WSL環境でsudo権限を付与する話

2022年04月11日 | Weblog

WSL2の設定を色々とやった結果,環境がぶっ壊れて色々と立ち行かなくなって,WSLを最初から入れなおしたんですよ.

 

ところがユーザ環境を消さないままやってしまったのと,最初のrootユーザの設定飛ばしたら「デフォルトが root 」みたいな状況になっちゃったんですよね.

で,

これは他の人も同じことが起きていたので,落ち着いてユーザーを作成して,root の .bashrc の最後に「su - 自分のユーザー」を書けば,次からは自動的に設定ユーザーでログインできる.

 

これで解決したと思ったところに一つ問題.

”sudoerにするの忘れた”

というね.

 

で,

Ctrl-D でログアウトすれば root に戻れるかと思ったら,WSLは丁寧にコンソール事落ちてしまい,

/root/.bashrc のファイルを改編しようと思っても権限がない.

 

しばらく放置してたんだけど,流石に,という事で調べると.

 

『Power Shell から「wsl -u root」を打ち込みます』

 

という記事を発見.

コンソールから直接Ubuntu環境にログインじゃなくて,Power Shell 経由で入るという事か.

それでも勝手に自分のユーザーにログインしちゃうんだけど,この状態でCtrl-Dすると root の状況に戻れる!!!

 

これで,usermod -aG sudo hogehoge して無事解決.

 

 

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