#WWW2013のまとめ from Twitter

2013年03月24日 | 論文

勢いよく,作業の合間に,WWW2013で採録された論文で公開されているものを調べてつぶやいてみたので,ちょっとまとめておきました.

 

 

 
  • 論文眺めるだけでも,「こういう風な論文で通るのか」という勉強にもなる. 特に,分野外の私のような人間にはとても重要かもしれない posted at 08:42:03
  • あと,呟くと,しましま先生が色々と教えてくれる  これ,とても有益 posted at 08:42:44

論文の書き方

2010年04月24日 | 論文

  1. まず式をぺたぺた書く
    • 式の変型過程なども書いていると結構ミスに気が付く。 式の説明とかはイチイチ書かない。

  2. 引用した論文の情報を張る
    • 少しイントロや過去の手法を書きはじめると、ただ読んでいたときと比べ圧倒的に理解も深まり自分が引用し損なっていた論文も見つけられる。

  3. 図を作ったらとりあえず張ってみる
    • 並べてとりあえず適当に説明を書いておく。
    • その後,共著者に見せて意見もらったり、図の説明を考えている間に他の必要な図表のイメージが涌いて来る。


  4. 「章立て」「全体の流れ」を意識してまとめはじめる.
    • 過去の研究をIntro程度に収めるか? 2章当たりに詳しく書くか?
    • subsection にいれるか, section として主張を強くするか?
    • 考察のアプローチを考えて,必要なら図を追加
    • 定量的に評価できているか?評価方法の正当性は?


  5. ここまでできて中味が整ったらたらとりあえずちゃんと書きはじめてみる。
    • 同じことをクドクド書かない
    • 英語に直したときの事をちょっと意識してみる
    • 最初から英語で書くときは逆に日本語に直したときを意識してみる


  6. 必要に応じて本文追加、図表追加、そして議論と結果とまとめとか。





以前,このブログに書いたんだけど,記事消してたみたい.
基本的に私は,論文はこんな感じで書いてます.
現在,作業的には(4)です.
Introと対比手法をツラツラ書いているんですが,
なんか作った方が良い図を色々と考えているうちに,
もうちょっとサンプルデータを加えるといいかも知れないという状況.

で,エンドレスになる前に,一回早めに投稿したい.

citetとかcitepとか

2010年04月18日 | 論文
IEEEのスタイルファイルにはないんか?

なさそうだな,,
あれ,便利なのに.
自分で作ってもいいのかな....


%% CITATION AND BIBLIOGRAPHY COMMANDS
%%
%% V1.6 no longer supports the older, nonstandard \shortcite and \citename setup stuff
%
%
% Modify Latex2e \@citex to separate citations with "], ["
\def\@citex[#1]#2{%
\let\@citea\@empty
\@cite{\@for\@citeb:=#2\do
{\@citea\def\@citea{], [}%
\edef\@citeb{\expandafter\@firstofone\@citeb\@empty}%
\if@filesw\immediate\write\@auxout{\string\citation{\@citeb}}\fi
\@ifundefined{b@\@citeb}{\mbox{\reset@font\bfseries ?}%
\G@refundefinedtrue
\@latex@warning
{Citation `\@citeb' on page \thepage \space undefined}}%
{\hbox{\csname b@\@citeb\endcsname}}}}{#1}}

% V1.6 we create hooks for the optional use of Donald Arseneau's
% cite.sty package. cite.sty is "smart" and will notice that the
% following format controls are already defined and will not
% redefine them. The result will be the proper sorting of the
% citation numbers and auto detection of 3 or more entry "ranges" -
% all in IEEE style: [1], [2], [5]--[7], [12]
% This also allows for an optional note, i.e., \cite[mynote]{..}.
% If the \cite with note has more than one reference, the note will
% be applied to the last of the listed references. It is generally
% desired that if a note is given, only one reference is listed in
% that \cite.
% Thanks to Mr. Arseneau for providing the required format arguments
% to produce the IEEE style.
\def\citepunct{], [}
\def\citedash{]--[}


論文執筆計画@2009年10月

2009年11月04日 | 論文
このままだと進捗が悪いので,自分を少し追い込む.

16 論文A,B,Cを読む
17 
18 (お見舞い&休み)
19 Aの技法の実装を始める
20
21
22 Aの技法の評価と文章執筆
23
24
25 移動準備
26 研究会
27 研究会
28 研究会
29 B&Cの技法の実装と文章
30 
31 休み


16日
取り合えず落とされた国際会議でのレフェリーコメントは反映させる.
とても当たり前のことなんだが,従来手法より優れているのが目に見えていても,
数値評価ができる限り対比評価しないといけない.
たとえ従来手法がとても面倒な実装方法でも・・・
(自分の手法の開発より,従来手法の実装の方が時間かかる気もすするんだけど・・・)


17日
家族サービス


18日
友人のお見舞い。思ったより元気で何より。
ヤクルトは館山で負けた・・・ユウキ、高木がインフルエンザらしく、明日の先発ピッチャーがいない。。。


19日
マシンのセットアップで半日つぶれる.よく考えると,俺は何でデモを引き受けたんだ?
なんか結構ハードだぞ....


20日
おかしい・・・VGAがオンボードなマシンにGTX285刺したらXwindowが立ち上がらなくなった...
オンボード側で出力して,GPUの計算はPCIExの方で,と言うことにしたいのだが,なぜかデバイスが見つからない.オンボードは見えるがPCIExの方が見えない.BIOSの設定の問題だろうか?もしくはXconfigの設定?・・これで一日終わってしまっているではないか・・・

=>結局断念してGTX285をプライマリモニタとして使うことに...で,CUDA2.3を入れてみたんだけどサンプルコードがまったく動かない.deviceQuaryにいたってはCUDA2.2とか表示されるし.なんじゃこりゃ?


久しぶりにタタリ先生のブログを拝ませて頂く.ありがたや.
やはりバリバリ働いている人の記事を読むとやる気が出る.
やっぱりじゃーなる書かないとダメですね.廃人ですね.


21日
まったくもって予定外.N君のポスターが全然進んでいない.
というか,俺が説明する側じゃなければ文句言わないけど,
俺にこれを使えというんだから容赦してはいけない.

で,CUDA2.3を入れて,GPUサーバでは動くんだけどデスクトップでは動かない・・・
cudaSafeCall()でRuntimeAPIエラーでこける.どうもMemcpyがうまくいかないんだけど,
これはマシンの設定が悪い可能性が結構ある...うーん...なんでこんなマシンで組んでしまったんだろう...nForceチップセットで組むべきではなかったなぁ.今からは間に合わないから,自席マシンに入れてしまおうかな.


22日
まったくもって論文が進まないわけですが,後輩君の面倒を見てて,私が解析コード書いたり図を作ったりしています・・・本業が進みません.
で,今日は買い物にいこうと思ったけど,どうしよう?雑誌だけでも買いにいくかな...出張準備せなあかん


23日~24日
研究会のお手伝い.
完全に自分の研究ストップ


25日 出張準備


26日 出張したらいきなり息子が肺炎で緊急入院

・・・10月31日まで付き添い入院・・・