板倉町大曲、浄蓮寺の青面金剛など

県道363号線から「文化財指定・双体道祖神」の看板が見え、気になったので浄蓮寺を訪れたら、隣に庚申塔や青面金剛像が並んでいました。

双体道祖神と同じ覆い屋の同じ列に２基の庚申塔と青面金剛像が並んでいます。


左端は、正徳四年建立の青面金剛像。


写真中央は万延元年（庚申年）の庚申塔、左の庚申塔は側面に回らなかったので、年号は確認せず。


寛延二年建立の双体道祖神、顔面が削られていなければ、猿田彦大神の鼻が高かったかも。


道祖神と同じく重要文化財指定の十王十仏板碑は、阿弥陀如来などの梵字が彫られている物で、地獄と天国の境の「十王庁」に10人並ぶという「十王」（何番目かが閻魔大王、都市王）についても解説板に書かれています。






う…裏側から撮影してしまった、（2017年１月以降に）板倉町方面に行くとき、寄り道しようかな？




地図はこの辺→ http://yahoo.jp/UDvQPu