自由と孤独の真ん中で

こじらせ中の60歳。
行きたいところへ行き、会いたい人に会う。

朝活とひとり慰労会

2024年07月31日 | 日記
今朝は5時起き
最近7時頃までベッドでうだうだしていたので非常に眠い
けど早く行動しなければあとでしんどいのは自分だ

昨日買っておいたシキミを浸けていたバケツごと車に積み込む
リュックにはお線香とライター、お供えのお茶と缶コーヒー、2リットルのペットボトルに水を詰めたもの。あとは自分が飲む用に凍らしたペットボトル
タオルに帽子、電池式の蚊取り器
お掃除道具に大きめのビニール袋 
忘れ物は無いか?
さぁさぁ出発!まごまごしてると日が高く昇ってしまう

今日はお墓掃除に行きます
2ヶ月前まで毎日通った道をひた走る
思えば遠くに来たもんだ
今は車があるからなんとかなるけど、将来歳を取って車を手放したらどうやってここまで来ればい
いのか
バスを乗り継いであとはタクシーという手もあるが
大荷物を抱えての移動は大変だろうなぁ

高速をぶっ飛ばして到着
バケツの中に水を満々と満たして坂を上がる
お寺にも備え付けの水桶があるけどサイズが小さいので2個は必要
それを2個両手に下げると他の荷物が持てないので家から大きめのバケツを持ってくる

お墓が見えてくるとすぐ下の方で先客に出会う
子の同級生のママ友がひとりお掃除をしていた
「坂がキツイのよねー」
「ほんとそれ でも今日はまだ曇りだから助かるね」
などと声を掛け合う
マジでこの坂がヤバい
体感的には60度くらいの傾斜で何メートルもある。
ひな壇状に並んだ一番上付近に我が実家の墓はあるのだが
とても一気には登れないので休み休み 
やっとお墓について汗を拭きながら半解凍のペットボトルのお茶で生き返る
高いから眺めがいい
向こうの方に母校が見える

それからお墓の花立てを回収していってバケツの水を使って洗う
端っこに植栽を植えれる用に少し土の部分があって今は砂利を入れている
そこで花立ての水を捨てたり洗ったりする
気が利いた家はそこにシキミの木を植えていて
家から持ってこなくてもお墓に来れば調達出来るから便利でうちも植えたいと思っていた
ただシキミはあっという間に大きくなるし管理が大変
はみ出して隣のお墓に邪魔にならないようマメに剪定しないといけないから
悩ましいところ
この地方ではお墓に供えるのはシキミが一般的なのだけど都会ではお花なのかしら
ちなみにシキミもこちらではハナシバと呼びます

花立てを洗って新しいシキミを生けたら全体をホウキで掃いてゴミを集めてビニール袋に詰める
お水入れには家から入れてきたペットボトルの水を入れてお線香を上げて手を合わせる
そしたら今度は下りて違う場所にある母方の祖母のお墓に行く
コンクリの地面の間から雑草が木化してきていて道具が何も無いので素手で格闘
祖母のお墓は下の方にあるのでもう太陽がジリジリ差してきていて暑い
夏のお墓掃除は早朝に限る

暑かったー!

今日は帰りに岩盤浴に行くと決めていた
そしてお昼御飯をここで食べるのだ

ということでひとりお疲れさま会




炊き込みご飯が美味しい
天ぷらも揚げたてサクサク 家ではもう揚げ物はしないと決めている
外で食べると超美味しい










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