大分刑務所 矯正展に行ってきました

昨年、独房工事でよく来た大分刑務所に久々に行ってきました。
南側に駐車して東側から北側の正面玄関に廻る・・相変わらず遠い・・。


こちらは北側の正面玄関側。２人居るところは、かつて独房建設工事現場への出入り口だった。


正面入り口で開門を待つ。昨年は２０００人くらい来場したそうです。


刑務所内の受刑者によってで生産される様々な商品（家具・雑貨諸々・・）の展示即売会です。


旧・独房の見学もある（先着６０名）とのことで、入ってすぐ受付へ。
栄えある？　一番！！でゲット。早くからやって来た甲斐がありました！


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全国で１２０００人もの受刑者の内、大分刑務所は１２００人。
所内は撮影禁止なので携帯などを個別にロッカーに預けて入った。
刑務所慰問で有名な八代亜紀も来たという体育館で注意事項などの説明。

最初は、今年出来た独房棟のため、廃止・解体される旧・収容棟を見学。
大部屋では狭いサイズの１２畳に７人が寝泊まりしていた部屋が公開されていた。

続いて金型から製品を作る板金プレス工場、被覆付きの電線などから
金属部分を取り出すリサイクル工場、床板を作っている木工工場、
年間６０００枚も製造しているという畳工場、机や家具などを作っている
別の木工工場などを見学した。

大分刑務所内は、昨年まで独房棟の工事で何度も生コン打設に来たが、
思っていたより機械化された広い工場があるのに驚いた。
中は整然と整理整頓され、服役者の規則正しい生活が窺えた。

売店の様子はあえて撮りませんでした。帰る時にイベント会場を振り返ってパチリ。


●開門を待つ間、強い日射しに気分が悪くなったのだが、矯正展を見学中
一旦外に出て自販機の水を飲んだところ吐き気を催して座り込んでしまった・・。
こんなの初めてで、何で？どうして？何か悪い物を食べたかなぁ？　・・と、
頭の中がグルグル・・。警備していた所員の方がいち早く異常に気がつき、
声を掛けてくださり救護担当の所員を呼んでくださった。
とりあえず休んで様子を見よう・・と、マイカーの所まで付き添ってくださり、一眠り・・。
途中何度も声を掛けて気遣っていただき・・、ほんとうにありがとうございましたm(_ _)m

なんだか本調子でないので、午後から予定していた彼岸花撮影は中止した。