反省の色なし、三菱自動車

５月２３日の日記
“まだあった…三菱自動車のクレーム隠しに思う”の中で
>今まで口先だけの謝罪の言葉を何度も繰り返してきたこの会社に、
>『もう隠し事はないのか？』…と、さらまる疑惑を抱くのは
>たろすけだけではないと思う。　　…と書いた。
…が、驚くべきことに乗用車の欠陥・不具合がさらに２０以上も隠蔽されていた事がわかったという。

まったく、“反省”という言葉をこれほどないがしろにしてきた企業もめずらしいのではないだろうか。あれほど何度もクレーム隠しが明らかになり謝罪を繰り返していたというのに…　あれは一体何だったのか。

過去やつい最近のの一連の騒ぎにもダンマリを決め込んでいた会社。このあと謝罪の記者会見があることだろう。“このままわからなければ、それで隠し通そうとしていたこと”を、どんな殊勝な態度で申し開きをするのだろうか。

あまりにもユーザーを馬鹿にし侮っってきた大企業の欺瞞に満ちた姿勢に、今まで三菱車を乗り継いできたことにより間接的であれ手を貸してきたかと思うとナサケナクなる…。　

●旧・雑感日記 2004 06/02 18:31 書き込みの転載です。