イルミネーションが似合う季節到来？

大分市にあるパークプレイスという商業施設（早いハナシが大型店舗）にイルミネーションが灯りました。飾り付けは昨年とほぼ同じなのがチト残念ですが、秋を通り越して一足早く冬が来た感じです。…でも今日は暑く感じた一日でした。

上の写真は正面駐車場に面した店舗のイルミネーション。
下の写真は屋外催事場でのメインとなるイルミネーションです。
今日、終業とともにイルミネ＾ション点灯セレモニーに行っての撮影です。
多くのカットを撮りましたが、ちょうど階段の踊り場にいたカップルの写った写真を採用です。

朝礼での安全に関する話

今日は朝礼当番だった。たろすけの職場では
朝礼の体操の後、安全に関する短い話をするようになっている。

いつものように突然の指名でアタマがパニックに。
普段から道具を粗末にする人が多いのが気になっていたので体操しながら
必死で整理。以下は帰ってから言いたかったことを改めてまとめたモノです。

　＊　　＊　　＊

プロ野球の清原選手がある日の公式戦で監督の采配が気に入らないからと
自分のヘルメットをグランドにタタキつけ壊してしまったことがあった。
彼の頭のサイズは特大とかで代わりのヘルメットの予備もなく次の公式戦を
欠場せざるを得なくなったという。清原選手は人並みはずれたパワーを秘めながら
タイトルを獲得することができずにいることから“無冠の帝王”と称されているという。

アメリカ大リーグで５年連続２００本安打を達成したイチロー選手。
実際に見たわけでなく聞いた話だが、彼は一塁に走る時、決してバットを
放り投げないという。
かって２２１５試合連続出場記録を持つ“野球の鉄人”元・広島カープの
衣笠祥雄選手は自分のバットを抱いて寝ていたという。

たろすけは思う。
それは自分の飯のタネである道具に対しての考え方の違いが
成績（仕事）に反映するのではないだろうかと…。
スポーツ界で“名選手”と賞賛される人に限らず、どこの世界でも“名人”と
呼ばれる人は例外なく自分の道具を大切に扱っている。
道具を大切にすれば名人になれるというわけではないが、
粗末にする人にいい仕事は決してできないと思う。

私たちの仕事においても同じ。
文字通り手先となって働く道具や身を守る保護具を大切に扱うことによって
“名人”と呼ばれることはなくても、“プロ”としてよりいい仕事を、そして
安全に作業する助けにしていきたいと思います。

　＊　＊　＊

なんとか無事終わって現場に向かう途中、２人から『長くてアタマが痛くなった…』。
また『もう少し話せばよかったのに…社長から、待ったがかかるのに…』…と、
言われてしまった… (^o^;) 　そんなに長かったかなぁ…汗

でも、『良いことをよく言ってくれた！』…と労ってくれた人もいたのが救いだった。
もちろんここに書いたことをスラスラと言えたわけではありません。(^_^;)

●関連する日記です。ぜひご覧くださいませ m(_ _)m　
　　◎ＲＥ：ペン 2005年06月16日
　　◎清原選手とヘルメット 2005年05月17日