たろ,はな&もみじの散歩道

たろはなもみじの愛犬日記。プリザーブドフラワー!旅グルメ、オータカラヅカ!アロマ!我が街湯島界隈!

花組公演 『落陽のパレルモ』 2006年2月12日千秋楽

2006年02月17日 | 観劇日記、宝塚、ミュージカル、芝居




花組東京公演が2月12日、千秋楽千秋楽を迎えた
今公演で退団されるトップ娘役、ふーちゃんことふづき美世さんの
さよなら公演でもある。私はラッキーにも千秋楽を観劇する事ができた

今回の芝居は涙を誘う宝塚歌劇ならではの、愛とロマンに溢れた、
華やかなコスチュームに彩られた美しい恋の物語だった
まさに宝塚らしいトップコンビの最後にふさわしい
演目だった
二人の芝居に涙する人も多かった

公演終了後、ふづきさんのサヨナラショーが行われた。
彼女はほんとに笑顔が美しく可愛い娘役だった。
普通にしていても、笑い顔といったら誤解されるかもしれないが
この人は一生ずっとこの笑顔で幸せに生きていける、そんな
福を持った女性だと思った
なぜならふづき美世を思い出す時、彼女の笑顔しか想像がつかないのだ。
「笑う門には福来る」ではないが、きっと今後も幸せに新しい道を
歩いて行かれるのだろうと思う





その後は恒例の退団者の緑の袴でのご挨拶
この公演ではふーちゃん含めて5名のジェンヌが退団された。
大階段の真ん中より少し下の定位置でまず一度礼をする。

そして階段をおりて組からのお花と同期からのお花が渡され、
マイクの前に立ち挨拶をする
いつも感心することだが、泣き崩れることなく、皆さん堂堂と
立派な挨拶をされる

ふーちゃんも満面の笑顔でのご挨拶だった

宝塚は退団の翌日から、新しいトップ娘役を売り出すのだ。
昨日まで売っていたグッズも名前も全てがなくなる

次期春野の相手役に決まっている桜乃綾音は大抜擢だ
花緫まりに良く似ていて大人っぽい娘役さんだ

そして春野を支える男役、彩吹真央、真飛聖がいる。
今後の花組が若手がどんどん伸びていってくれる事を期待したい

真飛聖



桜乃綾音



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