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鈴鹿山脈最高峰へ

2021年06月01日 | トレイルに挑戦!

近鉄富田から始発に乗り三岐鉄道西藤原駅へ。駅から3キロほど東海自然歩道を北へ歩き、簡易パーキング藤原近くの登山口(獣害除けの鉄扉あり)より木和田尾根筋で白瀬峠に登りました。送電線の保守のために使われているようで、踏み跡がしっかりしています。人ひとり出会いませんでしたが、鹿🦌猿🐵の群れとたぬきや蛇に遭遇❢びっくり(笑) 白瀬峠からは県境稜線を北へ。ここからは登山者とすれ違うようになりました。道もしっかりしていて勾配もさほどなく、バイケイソウの群落の中を気持ちよく走れます。途中、雷が落ちたのか大きな木が道の真ん中で4つに裂けていました。 視界が開けてくるともう間もなく。鈴北岳山頂は眺望が素晴らしく360度のパノラマが楽しめ、比良山系の武奈ヶ岳までくっきり!琵琶湖がもっと良く見えるかとさらに鈴ヶ岳まで足を伸ばしましたが、あまり見えず期待はずれ💧Uターンして御池岳へ。 鈴北岳から御池岳にかけては、テーブルマウンテンのようになっていて、カルスト地形が広がっています。雨による浸食のため、あちらこちらに穴が空いていて、その一部が池になっていて、多様な景観が楽しめました。 御池岳からいったんカタクリ峠に降りて白瀬峠まで戻り、藤原岳へ縦走。 しばらくカラマツ林が続きますが、送電線の鉄塔がそびえる頭蛇ヶ平まででると、眺望が開けます。 ここから藤原山荘まではゆっくりとした下り坂。草原が広がっていたり、カルスト地形が顔をのぞかせてしたり。山々の景色や奇岩も楽しめます。 山荘でトイレをすまし、二度目の藤原岳山頂へ。2週前はガスが濃く、まったく回りがみえませんでしたが、あ〜こんな風景だったんだと感慨深く味わいながら登頂。グループ登山のパーティーもチラホラ。カップルも多かったですね。 ここでも360度のパノラマが楽しめ、伊勢湾や知多半島まで望めます。 下山は大貝戸登山道で西藤原駅へ。14:12発の電車で帰宅しました。

鈴鹿山脈最高峰へ



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