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Más vale prevenir que lamentar.

奈良室生火山群鎧兜+済浄坊の滝でドボン

2023年07月20日 | 登山って楽しい~

一昨年に倶留尊山から見た姿が印象的で

いつかは登ってみたいと思っていた2座。

三連休の2日目に機会が巡って来ました。

天気は上々。工場排ガスのアーモンド臭が漂う四日市から

朝イチの鳥羽行急行で出発です。

名張駅から山粕西行のバスで約40分。

新宅本店前下車です。

YAMAPを起動させてスタート。

倶留尊山と二本ボソと亀山の稜線が見えてきました。

舗装道から林道へ。

そして植林帯の登山道へ。やはり涼しい。

昨日の低山雑木林とは随分違います。

木漏れ日溢れる斜面の九十九折の道を

汗だくになって登ると次第に急勾配に。

倒木を何本か乗り越えると

ようやく明るい稜線が見えてきました。

ここまで約1時間。コルの左折案内表示を無視して右折。

さらに斜面を直登して小ピークを一つ越え

先ずは清水山に到着。

先程のコルに戻る際に小ピークをトラバース練習しようとするも

倒木に遮られ断念。

すると小ピークでおりる方向がズレてしまったようで

そろそろコルかなと思うぐらいおりても着かない…

GPSを確認するとすでに90度ぐらい西に。。。

図らずもここでトラバース。いい練習になりました(笑)

無事コルに到着し南へ直進。

稜線からの景色を期待するも林間からチラホラしか見えず残念。

約10分・50mほど登ると分岐。

直進してまもなく鎧岳山頂です。

チョイと広めで休憩には良さそうですが

眺望はほんの少し。 Uターンして先程の分岐を左折。

ガンガン降りていきます。

標高740の分岐コルから小ピークに登り返してまた下り。

下山道との分岐にもなってる標高730の峰坂峠。

ヒダリマキガヤ群生まで1.3kmに興味が湧きますが、ここは直進。

ここからがエラい。ロープ場もある急勾配の登りが続きます。

しかしまもなく左手が急崖となっているため眺望が抜群。

鎧岳の姿が間近で見れ、緑が眩しい亀山〜二本ボソ。

古光山も見えてきます。

何かに見えそうな岩を楽しみながら頑張って半時間登り

倒木を潜るともうすぐ山頂です。

広くて座れる石もあり

東〜南の眺望が抜群。

倶留尊山や学能堂山

局ヶ岳や三峰山といった高見山地の山並みも綺麗。

もちろん目の前に古光山。 それらを眺めながら昼食休憩。

今度は反対側に下山。

一人の男性とすれ違いました。しかし凄い急勾配。

こちらからは登りたくないですね~(笑)

10分ほどで大きな岩場に出て

さらに急降下続きますが

+10分で谷筋に出て

笹を掻き分けると祠が見え舗装道です。

(藪を通らず舗装道に出る道もありました)

下ると、→滝。の標識。

時間に余裕があるので立ち寄ることに。

500mで済浄坊の滝に到着。

誰もいなかったので泳いじゃいました。

滝が流れる岩盤に寝そべって見上げた青空が素晴らしい〜

すっかりクールダウンし

登ってきた山々の景色を眺めながら停留所へと下山。

謎の名前2・7で冷たいビール購入。

バスが来るまで鎧兜を見ながら

余韻に浸っていました(笑)

14時過ぎのバスで名張へ。

明日は日本最強の山城・高取山です。

 



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