熊野古道の難所をトレイル 〜三木里→八鬼山→大曽根浦〜

来週トレイルの大会なので

今週は無理せずハイキング。

三重県に住みながら

まだ訪れていなかった熊野古道をチョイス。

しかもこのコース

三重百山の一つ・八鬼山を含んでいます。

いつものように始発に乗って

津でJRに乗換。

新宮行きの普通電車で２時間４０分。

三木里駅にようやく９時すぎに到着です。

目の前に真っ青な海〜

弧を描いた素晴らしいビーチを散策して

登山口へ。

山に分け入ると結構な急勾配。

さすが西国一の難所と云われただけあって

もうこれは登山ですね。

スニーカーでは危険だと思われます。

世界遺産ということで

案内表示や説明板が各所にあり

楽しみながら登れますが

熊と遭遇（距離があったので大丈夫でした）しましたので

熊鈴必携です。

１時間半ほどで山頂手間の桜の森広場に到着。

絶景です。九木湾の向こうは太平洋〜

視界が良ければ志摩半島まで見えるそうです。

もちろん山頂はゲットして下って行きますが

石に苔がビッシリで滑りやすく

水が流れている場所まであるので

冷汗ものです。

尻もちついてしまいました。

とはいえ見どころは沢山。

荒神堂に蓮華石＆烏帽子石

供養碑や茶屋跡などもあり

途中に水場やトイレまでありますので

安心して歩を進めることができました。

ゴールは立派な熊野古道センター。

凄く興味深いものが沢山あって良かったです。

資料も頂きました〜