たぬはは徒然記

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定期外来受診日

2006-09-04 22:56:23 | IgA腎症
先週、バタバタと通院していましたが、
今日が元々の受診日
成り行きで胃カメラ検査も受ける羽目になってしまった為
予定時間よりも早く病院に行かなければならなくなりました

受付を済ませ、まず採尿
看護師さんに「コップに半分ぐらい取って下さいね」
なんて言われても、朝2回目のおしっこってそんな出ない・・・
まして昨日の夜9時以降水分すら取ってませんでしたし・・・
で、案の定ちょびっと・・・だけ・・・
そ~っと検体置き場に置いて来ました

それから胃カメラ
検査室に入ると、看護師さんは待っていたように
「入れ歯は・・・ないわね。
はい、じゃあこれ口に含んで。
溶けたらのどにごっくんしてね。
肩に注射しますよ。
のどにスプレーしますからね。
・・・・・・・」

ベッドに横になり、もう一度のどのスプレー(多分キシロカインですね)
この時点ですでに気分悪・・・
吐きそうだった・・・
口にはカメラを入れるときのガードみたいなのをくわえて・・・
度胸のある人はしないだろうけど、
私は気持ちが悪いのを我慢しながら
自分の胃の中を見よう、なんて思わないから
安定剤(寝てしまいます)を注射してもらう
・・・・・・・

目が覚めたら回復室でした
お布団を着させてもらって寝てた
・・・終わった・・・
しばらくして、起き上がってみる
大丈夫みたい
看護師さんに挨拶して内科外来へ戻る

まもなく名前を呼ばれ、診察

今日の結果
血圧:131/86
尿:潜血3+、タンパク+-
胃カメラの結果:ポリープがあったそうだが、問題なし

で、また同じお薬をもらって帰りました

辛い思いをして受けた胃カメラ検査でしたが、
問題がなくて良かった
安心はしたけど、一体あのみぞおちの痛みは何だったんでしょうね

あまり行きたくない病院ですが、
今日は良い事がひとつありました
2月に腎生検入院中同じ病室だったIさんと再会できました
お互い近況報告をし合いました

彼女は50代後半、同じ腎臓病でも「膜性腎症」という
大量のタンパクが出る病気で、
私が入院した頃にはすでに腎生検を終え、
ステロイド治療を始めてました
ステロイドの副作用で顔が膨れ(ムーンフェイス)
食事療法もタンパク、塩分共に厳しくて
「ようやくお薬が減ってくれたのよ」
と話してくれました

そんなIさんに比べると、私は比較的普通に生活できる
病人ぶるつもりはないけど、自己管理は出来るだけしないとね