一口馬主日記

一口出資している馬達や仲間内POGの雑感等

ダービー予想

2010年05月29日 | 競馬
このブログで普通にレース予想なんかしたことは殆どないと思っているんですが、やっぱり
今年のダービーは特別!一口やPOGを離れても、ここまで楽しみと思えるレースは久々です。
って思っていたら3強の一角を担っていたダノンシャンティが骨折の為、出走回避…。やはり
マイルC激走の影響があるのか…因果関係は謎ですが、それでもこの糞高速馬場は異常ですよね。
毎年言われていることで競馬関係者の評価もすこぶる悪いようなのに、なんで毎年JRAはこんな
コチコチのコンクリートの様な馬場にするのかねぇ。ダノンシャンティのあの切れ味は距離が伸びても
生きるのか?松国先生からはギムレット、キンカメ以上という様なコメントが出ていただけにどんな
競馬をするは非常に興味深かっただけに、楽しみな要素の一つが欠けてしまったのは残念な限り。

前置きが長くなりましたがそれでも楽しみな面々が揃っているのには変わりなし。一応自分の
ダービーの予想は↓

◎ペルーサ
○ヴィクトワールピサ
△ヒルノダムール
△ルーラーシップ
△レーヴドリアン
△アリゼオ
△トゥザグローリー

本命、対抗は悩んだ末に本命にペルーサを推すことに。青葉賞の圧勝は勿論ですが、その前の
若葉Sも時計的にも裏づけのある勝利。正直、デビュー2戦までは大した馬ではないと思って
いましたが、その後の伸び白が凄いなと。この時期一気に伸びてきていることは評価しないと
いけないでしょう。正直、減点材料らしいもんが見当たらないんですよね。あとは横山騎手という
のも今は心強い限り。3週連続G1制覇&ダービー連覇なんていう離れ業も今の神がかった状況なら
達成しても、やっぱりとすら思うかも。

対抗にはヴィクトワールピサ。普通ならこちらが本命なのが妥当だとも思うんですが。5連勝で
王道を突き進んでいる馬ですから例年なら1倍台の人気でも不思議ないとかと。ただ、2歳の頃は
皐月よりダービー向きだと思っていたんですよね。大きいフットワークでのびのびと走れる東京は
ごちゃつく中山の皐月賞より絶対良さそうですから。しかし年明け2戦はレースセンスは光るものの
絶対的な力差を見せつけてきたかというと違うのかな~と。ともに追われてからトップギアに入る
瞬発力は半端ではなかったですが、内々を上手くついて脚を溜められていただけに伸びたのは当然。
淀みない流れで長い直線、本当の力勝負になっても大丈夫!というと不安も…。少なくとも年明けからの
競馬はそんな懸念を持たせる内容だったような。もっとも実は外を通ってのびのび走ればもっと
強かったなんてオチもあるかも。そしたらごめんなさいで。

正直、勝ち馬はこの2頭のどちらかだと思うので、▲はなしで以下は連下。ヒルノダムールは
ここまでの競馬で力のあるところは十分に証明してきていますが、東京で勝つ姿がイマイチ想像
出来ない。とはいえ一角崩しに一番近いところにいるのは間違えなさそう。ルーラーは東京コースは
間違えない良いだろうし勝ち負けまではともかく、普通に好戦出来るとみています。レーヴは
東京で見たかった方も多いのでは?どうせ最後方から直線だけの競馬をするんでしょうが、どこまで
長い直線を利して差を詰めてこれるか楽しみです。アリゼオは皐月はキツイ競馬だったし、楽に
先手が取れれば、楽しみはあると思います。最後のトゥザですがこれは、思い入れ込みといいますか。
青葉賞時点では厳しいとは思いますが、それ以降の伸び白に期待してですね。

いずれにせはあと20時間ちょいでダービーの出走。本当にワクワクしています!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 夢の舞台へ! | トップ | 良い夢見れました »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

競馬」カテゴリの最新記事