韓国火災安全タバコを巡る攻防

おはようございます。
約１年前にこちらに載せた韓国の火災安全タバコを巡る訴訟についての記事です。
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たばこ訴訟：京畿道とKT＆Gが法廷で熱い攻防

　京畿道がKT＆G（旧：韓国たばこ人参公社）を相手取り起こした「たばこの火で起きた火災による（財政）損害賠償請求訴訟」の初弁論に、金文洙（キム・ムンス）同道知事が原告代表として出席した。


　京畿道は昨年1月、「KT＆Gは『火災安全たばこ』を米国にだけ輸出し、国内用としては生産していないため、たばこの火による火災を鎮火させるのに796億ウォン（約64億円）かかった」として訴訟を起こした。京畿道が勝訴すれば、全国の地方自治体が同様の訴訟を起こす可能性があり、始まったばかりの法廷での攻防が注目を集めている。

2010年1月16日 朝鮮日報より
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　タバコ会社側の弁護士は「たばこは火を付けて吸うもので、火をきちんと消さなければならないのは常識。消費者の不注意や故意により、火災が起きることまで想定しろというのは、製造会社に過酷な責任を負わせるもの」などと反論していますが、消費者の安全を少しでも守るのが製造者の義務ではないでしょうか？しかも危険を回避する方法が分かっているのにそれを敢えてやらないというのは製造者の義務に反しています。

　タバコ会社の言う上記の理由は建前で、本当の理由はまた別にあるのでしょうけど。

　そういえば、以前大阪の消防局も国に火災安全タバコの義務化を訴えていましたね（詳細はこちら）。日本でもタバコによる火災は多く、放火を除けば火災原因のトップに当たります。つい先日もタバコによる火災が発生しました。

　火災安全タバコを導入しても全てのタバコによる火災は抑止できないのでしょうが、かなり減少するかと思います。既に導入していればタバコによる火災で亡くなってしまった人（巻き込まれた人も含む）も生きていたでしょうに。。。彼らもまたＪＴに殺されたようなものです。

　この韓国タバコ会社もそうですが、火災安全タバコ導入に反対するＪＴや財務省は金の亡者の鬼畜でです。


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でわでわm(_ _)m。