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熱田署取調室での容疑者焼死事件、地検は不起訴と判断

2009-03-10 21:33:36 | タバコのニュース(その他)
こんばんわ。
この事件、記憶に残っている方もいるかと思います。この警官たちは不起訴になるらしいです。
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4警官は嫌疑なしで不起訴 熱田署での焼死事件

 昨年5月、灯油をかぶって保護された名古屋市熱田区の無職男性=当時(45)=が熱田署の取調室で自分のズボンに火を付けて焼死した事件で、名古屋地検は9日、業務上過失致死容疑で書類送検された地域課の巡査部長(55)と巡査(25)ら同署の警察官4人を、嫌疑なしで不起訴とした。

 地検は、男性が直前まで落ち着いた状態だったことから、警察官らに男性の異常行動を察知するべき注意義務はなかったと指摘。その上で「男性が自分でライターで火を付けたことは明らか」と、死亡との因果関係も認められないとした。

2009年3月9日 中日新聞より
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取調室焼死:熱田署員を不起訴 地検「着火予見できず」

 愛知県警熱田署で08年5月、酔って保護された男性(当時45歳)が取調室で焼死した事件で、名古屋地検は9日、業務上過失致死容疑で書類送検された同署地域課の巡査部長(55)ら4人を嫌疑なしで不起訴とした。ライターの火を直接着衣につけないと発火しないことから、男性が意図的に着火するという異常行動を予見すべき注意義務を課すことはできないと判断した。

 他に不起訴処分になったのは、28歳と26歳の巡査長と25歳の巡査。4人は08年5月10日深夜~11日未明、灯油をかぶった男性から「たばこを吸わせれば飲酒検知に応じる」と要求され、取調室の机にライターを置き、監視を怠った状態で男性に100円ライターを使わせ、焼死させた疑いで書類送検された。ライターは事件後、所在不明となっている。

2009年3月10日 毎日.jpより
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 灯油まみれの男にライターを渡し、火がついたら大惨事になることは小学生でも分かることです。それに警察官の供述にもおかしな点が多いですし。この地検は相当な馬鹿なのか、もしかしたら対象が警察官だから甘くしたのでしょうか?

 どちらにしても彼らが男にライターを渡さなければこのようなことはならなかったことは事実です。しかも禁煙であるはずの取調室でタバコを吸わせています。警察官としての資質に欠けている事は間違いありません。少なくとも彼らを懲戒免職にすべきでしょうね。

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でわでわm(_ _)m。



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