こんばんは。
すっかり季節は春ですね。
花粉もいよいよ、本格到来・・・。
マスクは非常に効果的です。
日経新聞に掲載されていたのですが、
松下電器産業で、はじめて理事に就任された、小西ゆかりさんという方が、
こんなお話をされていました。
「しんどいことが99%あっても、楽しいことが1%あれば、
会社は辞めない方が絶対に良い。」
自分の就業感によって意見が分かれるのは、当然だと思いますが、
人材ビジネス業界に身を置いている私にとっては、考えさせられるコトバでした。
”人材の流動化”により、自分のキャリアアップや、
新たな環境下での成長を期待しての転職が当たり前の時代になっています。
そして、新卒採用で入社した社員の50%が、3年以内でその会社を辞める、
と言われています。
退職理由の多くは、職場内での人間関係や、待遇面での不満などが挙げられます。
これだけ、人材難だの、雇用促進だの、働き手には売り手市場、なんて
言われていますが、働き手(労働者)は、もうすこし、自分の企業価値や、
もっと視点を変えると、自分の市場価値を考えるべきだ、と思います。
特に、若年労働者は。
確かに、社歴や年齢で仕事をするわけではないのですが、
企業内で活躍されている方や、多くの経営者は、やはり苦労を重ねられています。
苦労やしんどいことを乗り越えて、はじめて得られる喜びがあったり、
成長を感じることができるのではないでしょうか。
たかだか、1~3年くらいで、その仕事が自分に合っているかどうか、なんて
判断できるのでしょうか?
自分の限界や壁に対して、戦うこともなく、ステージを変えてしまうのは、
どうも「逃げ」のようで、残念に感じます。
時には、「逃げ」も必要なのかもしれませんが、
次につながる様な転職をしてもらいたいな、と切に願います。
私も、転職の人生を歩んできましたが、転職しても、楽になることは
ありませんでした。前職のほうが、楽だな~なんてことの方が多いでしょうね。
私は、転職して良かったと確信していますが、やっぱりしんどいこともあります。
しんどい分、楽しいこともたくさんありますし、感動や成長も日々、あります。
小西さんが、
「楽しさ1%あれば辞めない」と、おっしゃっているように、
会社で働く若手の方たちには、特に思います。(僭越ながら)
しんどいことや、苦労、苦しい時期を乗り越えることで、
その向こうにある”楽しさ”や”感動・喜び”を感じてもらいたいな、なんて。
楽しさや、感動、喜びを一度、味わってしまうと、苦労が苦労でなくなることも、
きっと実感できるのではないでしょうか?
さあ、明日も花粉に負けずに頑張りましょう!
すっかり季節は春ですね。
花粉もいよいよ、本格到来・・・。

マスクは非常に効果的です。
日経新聞に掲載されていたのですが、
松下電器産業で、はじめて理事に就任された、小西ゆかりさんという方が、
こんなお話をされていました。
「しんどいことが99%あっても、楽しいことが1%あれば、
会社は辞めない方が絶対に良い。」
自分の就業感によって意見が分かれるのは、当然だと思いますが、
人材ビジネス業界に身を置いている私にとっては、考えさせられるコトバでした。
”人材の流動化”により、自分のキャリアアップや、
新たな環境下での成長を期待しての転職が当たり前の時代になっています。
そして、新卒採用で入社した社員の50%が、3年以内でその会社を辞める、
と言われています。
退職理由の多くは、職場内での人間関係や、待遇面での不満などが挙げられます。
これだけ、人材難だの、雇用促進だの、働き手には売り手市場、なんて
言われていますが、働き手(労働者)は、もうすこし、自分の企業価値や、
もっと視点を変えると、自分の市場価値を考えるべきだ、と思います。
特に、若年労働者は。
確かに、社歴や年齢で仕事をするわけではないのですが、
企業内で活躍されている方や、多くの経営者は、やはり苦労を重ねられています。
苦労やしんどいことを乗り越えて、はじめて得られる喜びがあったり、
成長を感じることができるのではないでしょうか。
たかだか、1~3年くらいで、その仕事が自分に合っているかどうか、なんて
判断できるのでしょうか?
自分の限界や壁に対して、戦うこともなく、ステージを変えてしまうのは、
どうも「逃げ」のようで、残念に感じます。
時には、「逃げ」も必要なのかもしれませんが、
次につながる様な転職をしてもらいたいな、と切に願います。
私も、転職の人生を歩んできましたが、転職しても、楽になることは
ありませんでした。前職のほうが、楽だな~なんてことの方が多いでしょうね。
私は、転職して良かったと確信していますが、やっぱりしんどいこともあります。
しんどい分、楽しいこともたくさんありますし、感動や成長も日々、あります。
小西さんが、
「楽しさ1%あれば辞めない」と、おっしゃっているように、
会社で働く若手の方たちには、特に思います。(僭越ながら)
しんどいことや、苦労、苦しい時期を乗り越えることで、
その向こうにある”楽しさ”や”感動・喜び”を感じてもらいたいな、なんて。
楽しさや、感動、喜びを一度、味わってしまうと、苦労が苦労でなくなることも、
きっと実感できるのではないでしょうか?
さあ、明日も花粉に負けずに頑張りましょう!
