goo blog サービス終了のお知らせ 

黄門の釣りバカ・旅バカ

人生、何でもバカになれる時が一番幸せである・・・と思う

美山川のアマゴ釣り(1)

2014-03-17 | 美山川(アマゴ)

3月16日(日)はアマゴの解禁日です。
だが、しかし、水位が高いために棚野川の濃密放流区に成魚が放流されません。

濃密放流区の成魚放流は、21日(祝)と30日(日)に分けての延期とりました。
初めての試みです。

漁協のHPより
                ↓ 
◆あまご成魚放流の日程変更◆

河川状況の増水により、放流日程を変更致します。
3月15日(土)→ 放流中止
3月21日(金)午前6時過ぎから順次 → 濃密放流区、谷川筋
3月30日(日)午前6時過ぎから順次 → 濃密放流区のみ

※成魚放流計700kに変更はございません。

場所によっては遅くなる場合もありますので、御了承下さい。
         


本来なら当日の深夜に自宅を出発するのですが、本流の天然アマゴ狙いで、ゆっくり目の午前9時過ぎに芦生口に到着。

道中のあちら、こちらに雪がたくさん残っています。


   (田歌地区と午前9時前の気温0℃)
   
Resize2997

天気は晴れ、水位は約20cm高で少し濁っています。
出合橋から下流は、雪解け水が流入しているのか?濃い笹濁り状態です。

川の様子を見ると、昨年まで点在していた川底の大石が砂利で被り、変化のない流れになっています。
大阪ナンバーの先客がおられ、少し下流での釣り人さんの様子を眺めておられます。


「釣れていませんわ!」「釣れる気配がしませんわ!」・・・とのこと。
暫し、同年代のその釣り人さんと鮎談義、アマゴ談義、釣り談義です。

そんななか「黄門さんですか」・・・
「そうですが」
「いつも楽しいブログを見ています」「特に鮎の情報は助かります」・・・お名前を聞かず失礼しました(汗)


まだ支度をされていないので「芦生のナメコ組合まで一緒しましょ」と声掛けして午前9時30分頃現地到着。

ここも昨年あった大きな淵が殆んど埋まっています。


   (砂利で埋まったナメコ組合前の淵)

Resize2999

2人で下流部に向かい竿を出すことに。
しかし釣れません。

ウグイもモツもアマゴも・・・何にも釣れません(涙)
お連れさんはアマゴの当たりがあったとのこと。


      (大阪ナンバーの釣り人さん)

Resize3001_2

水温4℃です。
魚の活性が全くありません。

約1時間ほど竿を出しましたが釣れる見込がないので、大阪ナンバーの釣り人さんと別れ、佐々里川に場所移動。
かなり上流部で釣り人さん発見。


聞くと「全く釣れません」とのこと。
入川するにも車を置く場所が積雪のためありません。

無理して置いても川に降りる入川道が雪のため分かりません(苦笑)
何とかウグイでも・・・と本流のモミの木まで移動。


         (モミの木と黄門号)

Resize3002

河原が広く、川幅もそこそこあり笹濁りですが釣れるかも、と粘りましたが全く音沙汰無し(汗)


        (ここも釣れなかった・・・)

Resize3003

丁度道路上から仲間が釣り姿を見つけてくれて河原でドッキング。
「朝イチから深見谷川で釣っていた」とのこと。


    (仲間が深見谷川で釣ったアマゴ)

Resize3005

天然アマゴ4匹の釣果です。
暫く竿を出すも、上流と同じく釣れる気配がしません。

仲間と知見谷川に移動。
ここも川相が大きく変化し、殆んどが砂の川底になっています。

水位が高く、流れも早いため諦め本日正午過ぎ終了。
約2時間の釣行でしたが、なんの魚の姿が見られませんでした(涙)


釣果 なし


21日、濃密放流区の釣行を楽しみにしていますが・・・天気予報によれば18日と20日は雨模様。
天気が良すぎて暖かくなると雪解け水の流入が・・・さてさて、どうなることやら。

おまけ
美山川の友釣り解禁日・・・6月1日(日)


美山川のアマゴ釣り(6)

2013-04-17 | 美山川(アマゴ)

本日(16日)から美山川漁協による稚鮎の放流が始まる。
午後の2時頃からである。

先日(11日)
芦生口周辺に釣行した際、アマゴがライスしていた場所が2か所あった。
どうも気になり、また心残りがあ
りました。

放流見学前の約2時間余りアマゴ釣りに挑戦です。
漁協から
約20km上流の前回と同じ芦に車を停車して、何時もように、何時もの通りの、何時もの如く釣り下がり釣法です(笑)


         (
桜が満開の芦生口)

Resize2402

まさか約3時間
この同じ場所稚鮎が放流されるとは思いませんでしたが・・・(苦笑)


     (
漁協の水槽付き運搬トラック)

Resize2431

天気は快晴、水位は約10cm減水、濁りなし
今回も貸切り状態です。

風が吹きますが、釣りにはさほど影響はありません。
水温が高いのか?水
況が良かったのか?

スカ無しに釣れます・・・ウグイやモツが(苦笑)


            (餌取りのウグイ)

Resize2387

そんななか、型にバラツキがありますが、綺麗な天然アマゴも混じります。


    (同じ付近で釣れた綺麗なアマゴ)

Resize2380_2

前回と
同じく、膝くらいの早瀬で良く釣れます。


           (水平飛行のアマゴ)

Resize2393

ライスしていた少し深い場所は、ウグイの襲来です(涙)
その前後の瀬ではアマゴが、餌を捕食するため移動していたのか、リリースサイズを含めアマゴの活性がありました。


        (リリースサイズのアマゴ)

Resize2394_2    

短時間でツ抜け達成!
アマゴ釣りは、稚鮎
放流が始まったので止めにしょうと思います。

しかしまだ稚鮎が放流されていない場所を求めて行こうかなぁ~行きたいなぁ~(爆)


     (満開の桜の花をバックに・・・)

Resize2395

棚野川の、とある場所にも・・・佐々里川の、とある場所にも心残りが・・・
(笑)
昨年度は散々な結果でしたが、今シーズンのアマゴ釣行(全6回)は、
毎回ツ抜け達成できました

余談ですが、
毎回アマゴ釣行の際には、約50枚ぐらいの画像を撮っています。
文才に乏しいので、より良い迫力ある画像を選択し貼り付けて、釣りの記事を仕上げています(爆)


      (山深い場所に・・・民家が)

Resize2401

春の渓谷美や川や山の風景を少しでも楽し
んでくだされば・・・満足です。
時には
失敗することも。

川に立ち込んで、釣りたてピチピチのアマゴを
ぶら下げてデジカメで撮るのですが、竿を担いでいるので撮り難いこと、撮り難いこと(汗)


        (落下防止にタモを用意)

Resize2209

鮎のスレ
針を使っていますので、時々アマゴが暴れて川に落とすことも、手に掴んだアマゴもスルリと落ちることも、ピンボケもたくさん・・・(苦笑)


  (
ウグイならは落としても構いません)

Resize2390_2

明日(18日)は稚鮎放流見学の模様をお知らせします。


釣果

19匹(14cm~21cm)

Resize2405


私ごと
古希(70才)を
迎え4月の誕生日機会、ボケ防止と退屈しのぎに無料のブログを開設して、無事なんとか満3年を迎えました
いよいよ4年目に突入です!

石の上にも3年。
長続きしています(爆)

3年前のアマゴ釣りの面白い記事です。
少し文字が見難いですが・・・
 クリック

今後も引き続き、訪問者の皆さんに喜んで貰える楽しい、退屈
しない、面白い記事を更新していく予定です。

誤字、脱字、当て字や寸足らずの文章が時々あります(汗)

暖かく見守ってくださいね(苦笑)




美山川のアマゴ釣り(5)

2013-04-12 | 美山川(アマゴ)

棚野川の濃密放流区で未だに竿を出していない場所が少し残っています
稚鮎の放流が始まるまでに・・・と思っていましたが時間がありません(苦笑)

そんな中、本日は
今シーズン初めて天然アマゴ狙いで、本流の上流部と佐々里川に出かけました。
出合橋付近まで来ると、山頂には薄っすらと雪化粧です。


         (唐戸渓谷と咲き始めた桜)

Resize2342

先ずは出合橋を右折して、例年何匹か釣れた実績のある佐々里川の上流を目指します。
フライ&ルアー特別区(キァッチ
&リリース)の最下流部の境界にある百合の下橋に午前9時30分到着。


       (
案内の掲示板と百合の下橋)

Resize2344

ここから下流は餌釣りOKです。
あわよくば、上流部
のアマゴが下っているかも、の期待です(爆)

本日も全河川貸切りです。
天気は曇り時々晴れ、
水位は本流、支流ともに平水濁りなし

しかし川の
水は冷たく、風が吹くと身体が震えるぐらいの寒さです。
前回
、濃密放流区の釣行時は、暑くて、熱くてウェーダーが蒸れてギブアップしたのが信じられません。

先ずは大石が点在し、流れがあるアマゴが居そうな深場で粘ります。
しかし釣れたのは大きな(23cm位)ウグイです(涙)


       (良く引いた良型?のウグイ)

Resize2348

徐々に釣り下がって膝位の瀬でやっと
綺麗なアマゴをゲット。


    (早瀬で釣れた天然第1号のアマゴ)

Resize2352

約2時間余り寒さに耐えながら、かなりの距離を歩き、なんとか5匹。
10cmぐらいの
稚魚サイズのアマゴが良く釣れました。

来年の楽しみのためリリース


       (尻尾がピンク色のアマゴ)

Resize2362

午後からは本流の芦生口に移動。
桜の花は三分咲です。


         (三分咲の桜と黄門号)

Resize2365

車の停車
位置から、上流部に約30分ほど歩き、そこから釣り下がります。
深場やトロ場はウグイとモツの餌取りばかり(苦笑)

車の停車位置から少し上流の大石
のある瀬付近で4匹。


 (この付近ではライズしているアマゴが居ました)

Resize2368

そこからかなり距離のある出合橋付近まで釣り下がると小雨がパラパラ。
濡れ
るとくて堪りません。


       (桜と
黄門号をバックのアマゴ)

Resize2369

午後3時前に終了。
型にバラツキはありますが、本流部で綺麗なアマゴ8匹釣れました。

まさか?
ツ抜けできるとは思わなかったので、大、大、大満足です(笑)
充分、ウグイもモツもアマゴも楽しませて貰いました。


            (良型の天然アマ

 
Resize2364

場所により、綺麗なアマゴは残っています。
しかし、6月1日(土)の解禁に向けて稚鮎が
来週の初めから放流されます。

今回でアマゴ釣りは終了の予定。
昨年
釣行した、深見谷川砂子木谷川谷川、知見谷川の支流が行けなかったのが、少し心残りです(苦笑)

おまけ
テレビの釣り番組や釣り雑誌等を見ると、アマゴ釣りは下流から上流部に釣り上がるのが基本となっています。

アマゴ
から身を隠し、静かに下流から竿を振って釣ります。
しかし、いつも正々堂々と
身を隠さず川に立ち込みアマゴに正対して楽しく釣っています(爆)

その際、川底の石を足の
でひっくり返し、石に付いている川虫(陽炎の幼虫やトビゲラの幼虫等)を下流にアマゴの好きな餌として流して(撒いて)います。

撒き餌
、ばらまき釣法です(爆)
この釣り方が好きですね。

餌は
人間様が食べる生協の塩イクラ(49円)オンリーです(汗)
少し余りましたので、来年用に冷凍保存します


             (
釣り餌のイクラ)

Resize2372

針は(鮎のキツネ7.5号又は8号)先が鋭く餌のイクラが付けやすいです。

釣れるアマゴは釣れます。
釣れないアマゴは釣れ
ません

釣り下がり釣法は、かなり効果があると思いますが、何か?(笑)
今回は長文となり、画像もたくさん貼り付けました。

最後までお読み頂き有難うございます。

釣果
13匹(13cm~21cm)


Resize2370








美山川のアマゴ釣り(4)

2013-04-06 | 美山川(アマゴ)

10日振りのアマゴ釣りです。
前回と同様に濃密放流区
内の未だに竿を出せていない場所を求めて、懲りずに出かけて来ました

午前9時過ぎ現地到着。
本日も全河川貸切りで、どなたも、誰も釣り人は居られません(爆)

天気は晴れ、約15cm減水、濁りなし。
相白橋~千両
橋~棚大橋~オゾバシリ堰堤(濃密放流区終点)までを上流から釣り下がります。


           (下流から見た相白橋)

Resize2322

相白橋
の左岸堤防から降り、膝くらいの瀬を順次下流に向けて釣り下がるも、ウグイもハエモツも何~んも釣れません(涙)

本日は「ボー」の予感が・・・
約1時間余り経過した千両橋の上流のチャラ瀬で、やっと小型ながら一匹ゲット。


            (本日初の小型アマゴ)

Resize2325

深場やトロ場では、全く当たりはありませんでした。
深場やトロ場のアマゴが隠れている棲家から、水温が暖かくなってきたので、浅瀬の石がゴロゴロした場所に出てきたのかも知れません。

釣れる場所が分かったので、重点的にチャラ瀬や早瀬を狙って竿を振ります。
千両橋~棚大橋の堤防には、八分咲の桜が見事です。


          (桜の花をバックにパチリ)

Resize2331

そして山にはコブシの白い花が見事に咲いています。
その景観を眺めながら、ゆっくり、のんびりと時間を惜しまず釣ったお蔭か?5匹ゲット。

放流されてからそこそこの日数経過しています。
その間、アマゴは自分で餌を捕食ているので逞しくなり、丸々太って少し野生化(天然化)しています。

ですから
掛かってから取り込むまで、成魚放流直後のアマゴと違ってパワーがあり強く暴れて抵抗します。
針に掛かった大きな(20cmぐらい)アマゴは瀬を下がるので、竿が満月状態になって面白いで
した


         (
こんな浅場が釣れました)

Resize2327

棚大橋から下流は足場が悪く、なんとか
終着の堰堤近くまで頑張り4匹。
その頃から
気温が上がり、ウェーダーを履いているので暑くて、目が回りそうになりギブアップ。


           (良く太
っているアマゴ)

Resize2329

本来なら、午後から近くの支流(
砂木谷川)を予定していましたが、無理せず午後1時に終了。
約4時間の釣行でしたが、なんとかツ抜け出来ました。


     (棚大橋左岸堤防の八分咲の桜)

Resize2332

久し振りの釣りで、久しぶりに足場の悪い場所を歩いたので疲れました(苦笑)


       (グランドゴルフ場の桜と水車)

Resize2334

次回はの天然狙いか?
それとも、居残りアマゴが居そうな濃密放流区か?

友釣りと違ってアマゴ釣りは人気が無いのかなぁ~。
解禁日はたくさんの釣り人が居られましたが、それ以降今では誰も見かけなくなりました。

1人で川に居るのも
寂しいですが・・・まぁ体力錬成のつもりで・・・(苦笑)


釣果
10匹(16cm~21cm)

Resize2338


大野ダムの桜祭り
4月6日~1日まで行われています。


美山川のアマゴ釣り(3)

2013-03-26 | 美山川(アマゴ)

棚野川の濃密放流区で未だに竿を出していない場所を求めて、本日(25日)出かけて来ました。
下流部から川の様子を見ながら先ずは最上流の神田堰堤に午前9時過ぎ到着。


            (
神田堰堤)

Resize2251
 
誰も釣り人は何処も、彼処も居られません。
全河川貸切り状態です。

天気は曇り時々晴れ
、風が強く吹いています。
水位は平水で、濁りなし。

しかし寒いです(苦笑)
釣れそうなポイントを重点的に攻めるも、掛かるのはウグイモツばかりです(苦笑)


     
      (餌取りのモツ)

Resize2253

当たりはあるのですが、水温が低いためかアマゴの活性が余りありません。
やっと水深のある荒い瀬でアマゴがヒット。


           (
綺麗なアマゴ)

Resize2193


約2時間で勢老橋上の堰堤まで釣り下がり、そこから少し下流の下田GS裏に場所移動。
相変わらず強い風が吹きます。


     (下田GS裏の一本瀬
と黄門号

Resize2245

浅い瀬や荒瀬やトロ場と変化の多い場所です。
状況に対応
したオモリを加減しながら、竿を出します。

少し下がった所の河川敷
地元の年配の人が孫2人(幼い兄妹)を連れ3人でこちらを見ておられます。

すると男の子が・・・


「おっちゃん何が釣れるん!」  「アマや!」

「釣れるか!」  「なかなか釣れへん!」


「早よ釣りや!」   「・・・・・・・・???」

「寒いさかい早よ!」 「・・・・・・・・???」  

よっしゃ釣れたで~この魚がアマゴや!」  「大きいな~」

「触らして~」 「かまへん、かまへん」

「ぬるぬるやな~」 ・・・何とか面目が保て・・・・(汗)


    (気さくな可愛い男の子
とアマゴ

Resize2249


将来釣り好きの子供に、きっとなるとでしょう。
の後、相白橋まで釣り下がる。

アマゴが掛かるのは、少し荒い瀬か、流れの早い浅瀬でした。


   (
少し下がった所で釣れたアマゴ)

Resize2247


深い場所や、トロ場は外道ばかりです。
この頃から霧雨が降ったり、止んだりしてきます。

寒さと風が吹いて釣り辛いので午後1時過ぎ終了。


    (相白橋と砂利で埋まった堰堤)

Resize2250

桜の蕾は、まだまだ硬いですが、河川敷には
自生スイセンが咲き始めました。


自生の水仙・・・花をお土産に少し持ち帰り)

Resize2246

そして堤防には土筆が顔を出しています。

ぼちぼち美山は春を迎える準備をしていますね。

濃密放流区で竿を出していない場所が、もう少し残っています。

次回も未だ竿を出していない場所を訪ねる予定。


釣果
10匹(16cm~21cm)

Resize2216





美山川のアマゴ釣り(2)

2013-03-20 | 美山川(アマゴ)

解禁日の翌日(18日)に雨が降り、居残りアマゴが少しは散ったのでは・・・と期待を込めて出かけて来ました。
釣り人はポツリポツリと居られます。

午前9時ごろ現地到着。
水位は上流部で約15cm高、濁りはありません。

天気は晴れ時々くもりで風もなく穏やかです。
まずは、勢老橋上の堰堤から釣り始める。

長靴を履いて釣って
居られる地元のに様子を伺うと解禁日はもう少し上流で釣れたのに・・・川の状態が悪いのか全くダメですわとのこと。


           (地元の釣り人さん


Resize2197

朝からボーの
模様でした。
脈釣りでなく、ウキ釣りです。

アマゴ釣りは脈釣りが良いのでは
・・・と思います。
早速当たりが!


       (堰堤をバックに
最初の匹)

Resize2198

流れが早く、狭い場所では餌のイクラが上手く流れず釣りになりません。
少し開けた、
そして少し浅くなって川底に変化のある場所では、アマゴが掛かります。

でも、すぐに喰い付きが悪く、当たりがあれどハリに乗りません(苦笑)
午前中、堰堤から下流の旭橋の間を丁寧に探り匹ゲット。


     (勢老橋をバックに暴れるアマゴ)

Resize2207

食後は、下流の千両橋から棚大橋の間で竿を出す。


(こんな看板が・・・今年の解禁日は土曜日?)

Resize2218

川の流れの中に立ち込み、頑張るも風が吹き出し釣り難いこと、釣り難いこ
と。


   (
千両橋をバックに・・・綺麗なアマゴ)

Resize2220

ここでも、ハリ外れがあります。
やはり水位が高いため、餌が上手く流れません(苦笑)

なんとか約2時間で
匹(小型の天然アマゴ1匹含む)
もう少し水位が安定すれば、居残りアマゴは昨年と違って全体に散らばっているので、釣れると思います。


 (
棚大橋をバックに・・・天然らしきアマゴ

Resize2233

今年は遊べそうなので、天気次第で出かけます。
鹿避け?
猪避け?の高いフェンスが、あらゆる場所に設置されています。

川に降りるのに苦労します。



          (棚大橋左岸のフェンス)

Resize2234


釣果
匹(16cm~20cm)

Resize2242



美山川のアマゴ釣り(1)

2013-03-17 | 美山川(アマゴ)

グレ釣り終わり、いよいよ待ちに待った美山川のアマゴ釣りが本日解禁になった。
解禁当初は本流筋よりも、支流棚野川の濃密放流区が良く釣れます。

毎年、前日の夕暮れ近くに
漁協が成魚を放流するのだが、今年は前日の朝からの放流です。

午前3時現地到着。
下流部から様子を見ながら、上流へ上流部へと黄門号を走らせる。

要所、要所には車が数台停まっています。
目ぼしい場所に入ろうと
近づくと、前年には無かった鹿避けか?猪避けか?フェンスが邪魔して入れません(涙)

仕方ないので、ここ
年解禁日に通っている支流西川の舟津堰堤下流に行くことに。
既に3台の車が・・・しかし
停められたら河川敷は広いので、なんとかなる。

薄暗い朝靄のなか、製材所裏の堰堤上で竿を出す。


         (今年
初めてのアマゴ)

Resize2185

水位
低いで流れが緩く、川の底が見えています。
アマゴが数匹うろうろしています。

昨年も、一昨年も良く釣れた
場所です。
しかし寒くて寒くて、指先が震えて餌のイクラが上手く針に刺さりません。

常連さん数人が竿を振っていますが、あまり良くありません。
時間あまりで10匹程釣れましたが、後が続きません(苦笑)


   (少し明るくなってから釣れたアマゴ)

Resize2186

少し上流に場所移動。
先程の場所よりも水深があり、放流のアマゴが溜まっている感じ

その頃から太陽が出て、暖かく釣り日和となりました。
時々、水面
近くをアマゴがジャンプしています。


  (たくさんの釣り人さんと綺麗なアマゴ)

Resize2191

見事、読みが当たり、入れ喰い状態で午前10時前には携帯用のクーラー満タン。
その頃から風吹いて釣り辛くなってきたので、皆さんに場所を譲り終了。


   (流れの早いところで釣れたアマゴ)

Resize2192

次回も、暫く濃密放流区で楽しみたいと思います。


  (今回乗り換えた中古の黄門号と水車)

Resize2194


釣果
51匹(17cm~21cm)



Resize2195




美山川のアマゴ(6)

2012-04-08 | 美山川(アマゴ)

以前に釣行された方から「アマゴの姿が少し見え、残っているかも」との情報を早くから貰っていましたが、なかなか釣行する機会がありませんでした。

やっと本日(7日)その深見谷川に
 出かけて来ました。
下流部は本流に流れ込み、一部は国道162号(周山街道)に面している所もあります。


            (深見谷川)

7

道路上からや、鹿の防護ネット越しからや、障害のブッシュがあったり、河原から釣ったりする狭い川です。


水位は少し高めで、天気は晴れたり、曇ったり、風が吹いたり、止んだりで寒いでした。

1匹目は、
国道162号に面した堰でゲット。


            (立派に太ったアマゴ)

Photo

2匹目は少し下流のネット越しから竿を出してゲット。


    (尻尾がピンクのアマゴ・・・天然かも)

9

幸先良いスタートです。
しかし、その後は続きません(苦笑)

約2時間、そこそこの距離を釣り下がりましたがダメ。
河川敷の水仙は、やっと蕾が膨らんだところです。


         (群生している野生の水仙)

8

桜の蕾は、まだまだ硬いです。
午後から約25km上流の、ここも本流に流れ込む支流の佐々里川に移動します。


   (出合橋下で合流・・・右側が佐々里川)

5

ここの桜は、まだ蕾はありません。
山奥は、今年の春は遠いです。


         (河川敷の一部に残雪が・・・)

4

キャッチ&リリースの境界である「百合の下橋」から釣り下がりますが、全くお魚の反応無しです(涙)


    (注意喚起の掲示板と百合の下橋)

2

例年なら、餌取りのウグイが釣れるのですが、
余程、水温が低いのでしょう
今シーズンは未だ釣れていません(涙)

朝と同様、晴れたり、曇ったりで、時々白い物がチラチラと降ってきます。
寒さと、釣れる気配の無さに我慢できず、午後2時過ぎにギブアップ。


       (釣れそうな雰囲気ですが・・・)

13

美山の桜が満開になる頃まで、暫し小休止します。
あと、まだ竿を出していない、芦生方面と唐戸渓谷に行く予定。


予定は、しばしば変更があるかも。
ホーを免れただけでも「良し」としますか(苦笑)


(佐々里川は稚鮎の放流は毎年ありません)

12


釣果
2匹(16cmと20cm)・・・残雪の上でパチリ


6


美山川のアマゴ(5)

2012-04-03 | 美山川(アマゴ)

4月だ!春だ!暖かいです。
本日(2日)濃密放流区の棚野川に行く前に支流で竿を出す。

まずは原谷川。
板橋水泳場(解禁前日にアマゴ放流場所)から、短めの竿で釣り下がります。
 
         (原谷川・・・板橋付近)

Resize1265

小さな淵や溜りが連続して、いかにも釣れそうなポイントがあります。
しかし釣れません(涙)

近くの住民が「解禁日から2日程は釣れたみたいなけど」とのこと。

諦めて次に又林谷川に。

入口にゲートがしてあり
「関係者以外立ち入り禁止」の看板が・・・

         (又林谷川入口のゲート)

Resize1266

ゲートを開けて入る勇気がありません。

次に奈良井谷川に。
解禁日の帰路、ここの入口で釣り人が居たので釣れるかも?と入る。

      (奈良井谷川の入り口付近)

Resize1268

アマゴは居ません。
そして砂木谷川に移動。


ここの川は、入り口から奥が深いです。
好ポイントが連続しています。

         (砂木谷川の中流部)

Resize1271

時間をかけて歩きましたが、釣り荒れか?ボーです(汗)
午後から気を取り直し、棚野川に。

暖かいですが、水温が低いため、川に立ち込んでいると身体が冷えてきます。
そして、水位が高く流れが早いです。


今年釣れたポイントを駆け足で回り、竿を出して行く。
やっと千両橋右岸の下流で初ゲットするも後が続きません。


     (千両橋をバックに貴重な1匹)


Resize0377


釣れない予感、午後2時過ぎ終了。
美山に桜の花が咲く頃まで、頑張ろう!頑張るつもり(苦笑)

解禁日から23匹→12匹→9匹→2匹→1匹の釣果。
じり貧、じり尻です(涙)


次回はボーの予感。
帰路、和泉地区の和泉大橋近くの棚野川沿いに、こんなのを見つけました。


       「鮎ゑびす」の石像です。
              ↓

3

「釣れますように」・・・と拝んで帰ったので、次回はご利益があるかも(爆)
ゑびすさんが抱えているのは、鯛でなく大きな、大きな鮎です。

 (鮎の尻尾が、ゑびすさんの背中まで)

Resize1273


釣果
1匹(18cm)


2

 


美山川のアマゴ(4)

2012-03-28 | 美山川(アマゴ)

いつもの通り午前9時過ぎ現地到着。
本日(27日)は、未だ竿を出していない場所を目指して釣行する。

美山は寒い。
春はもう少し先のような感じがする。


     (朝イチの山にはうっすらと雪化粧)

Resize1242

天気は晴れ、水位は約15cm高、濁りなし。
水温は低く、手を川につけると冷たい。

濃密放流区の最上部の神田堰堤から釣り始め、下流の旭橋までの長い道のりです。
太陽が照ると暖かく有難い。


            (神田堰堤)

Resize1243

水温が低いのか?餌のイクラが上手く流れないのか?全く当たりも気も無い(涙)
勢老橋上の堰堤と名無しの橋の間付近で、やっとヒットする。


           (本日、初のアマゴ)

Resize1245

続けて堰堤上の緩い流れで1匹追加。

   (2匹目・・・これよりアマゴの釣果なし)・・・(涙)

Resize1248

この付近では、例年ならライズしたりするアマゴの姿が見えるのですが、本日も、その気配は全くありません。


引き続き、旭橋まで釣り下がりますが、ハエ1匹のみで車に戻り昼食タイム。

         (勢老橋をバックにハエ)

Resize1250

次に西川の未だ竿を出していない、最上流部の舟津堰堤に移動。

           (舟津堰堤)

Resize1255

ここから下流の棚野川で合流する旭橋まで釣り下がる。
暖かいですが、風が吹いて釣り辛いです。

解禁日に竿を出した、製材所裏の堰堤上の溜りを見るも、アマゴの姿は全く見えません。

瀬や荒瀬や、チャラ瀬や溜りや、淵を丁寧に釣りましたが、さっぱり釣れません。


新旭橋の上でアブラハエ?(モツ)が釣れたのみ。

 (国道162号の新旭橋をバックにモッ君)

Resize1256

帰るまでに少し時間があるので、棚大橋に移動。
朝からここまで誰一人釣り人に会いません。

鮎のシーズンも、こんな貸切り状態だったら良いのになぁ(笑)
棚堰堤から釣り下がりますが、狭い場所では水位が高いため、流れが早く釣りになりません(涙)


      (棚堰堤下・・・川の中に入って)

Resize1258

ここの場所もボー。
午後3時過ぎ終了。

川から上がって堰堤まで戻って来ると、年配の2人連れが川を覗いている。
暫し、御仁とお喋りタイム。


「解禁日ここで大釣りをした」
「今日は知見谷川に行ったが、上流部にはまだ雪があって何も釣れなかった」

「ここに来たら、夕方の地合いに釣れるかも」
「アマゴもウグイも何も魚が見えないので、帰りますわ」・・・と。



水温が低いためか、解禁日から本日まで1匹もウグイが釣れていません。

それに河川敷や堤防に自生する水仙の花が未だ咲かずです。


土筆も未だ早いです。

群生している山菜のカンゾウは霜による冷害か、新芽の先端部が変色し枯れた状態です。


水位が安定し、水温や気候が暖かくなるまで暫し小休止の予定です。
なんとかボーは免れました。

たったの2匹ですが、されど両目が開いた2匹です(汗)


濃密放流区は、これで全て竿を出しました。
昨年と比べると残っているアマゴは少ないです。

解禁前日に放流したアマゴが堰堤まで下がり、釣り人の皆さんに釣り上げられたのかも。
暖かくなれば、きっと、きっと瀬に出てくると思います・・・が(苦笑)


本流は、どうなのかなぁ~。
天然アマゴを求めて行こうかなぁ~。


釣果
2匹(17cm~20cm)

Resize1262