本日(22日)は、美山漁協に立ち寄ってから、棚野川の濃密放流区に向かいました。
鮎の解禁日の確認と、24年度の賦課金(組合費)を納付するためです。
一足早く鑑札?が手元に・・・
解禁日は6月10日(日)です。
(今年も楽しめます)
午前9時30分ごろ下田GS裏に到着。
誰も釣り人は居ません。
貸切り状態です。
天気は晴れ、水位は少し高いです。
(下田GS裏の早瀬)
風も無く釣り日和。
少し上流から下流の相白橋まで釣り下がります。
早瀬で、やっとこさヒットしましたが、釣り荒れか?後が続きません。
(飛び跳ねるアマゴ)
やっとたどり着いた相白橋上の堰堤は、砂利で埋まって溜りが無くなっています。
(相白橋)
次に勢老橋上の堰堤に移動。
堰堤真下のチャラチャラでやっと釣れました。
(堰堤真下でヒットしたアマゴ)
その付近を丁寧に探りますが、ここも連続しての当たりなし。
昼食後、千両橋に場所移動。
(千両橋の駐車場)
上流の相白橋付近まで堤防を歩き、そこから釣り下がります。
相白橋下流~千両橋~棚大橋~棚堰堤までの長~い距離です。
午前中、太陽が出ていましたが曇り空に。
やっと千両橋下流で元気なアマゴをゲット。
(暴れるアマゴ)
早い流れの中に腰近くまで立ち込んだり、岸から釣ったりするので大変疲れます(苦笑)
本日初めての釣り人が、棚堰堤近くに居られました。
釣りの様子を問い合わせるとダメなジェスチャーです。
車に戻り、先日アマゴが良く見えたオゾバシリ堰堤に最終移動。
水位が少し下がっているのか?水温が低いのか?釣り切られたのか?全くアマゴの姿が見えなくなっています(涙)
釣り方を替えても、攻めても、全く釣れません。
せっかく残してあったスイバがパーです(涙)
午後3時30分頃諦めて終了。
約6時間の釣行となり、歩き疲れました(苦笑)
まだ濃密放流区で竿を出していない場所があります。
次回ツ抜け目指して釣行の予定。
釣果
9匹(17cm~20cm)
前日の解禁日に続き、今日も出かけてきました。
西川でなく、本日は棚野川です。
自宅を出る時には青空一杯の天気でしたが、美山に近づくにつれ雲行きが怪しい。
時々、小雨が降ってくる。
到着する頃には、天から白い物が・・・雪です。
「春に3日の晴れ間なし」の気候ですね。
午前9時過ぎ、勢老橋上の堰堤に到着。
(山頂には雪があります)
水位は前日と変わらず約25cm高です。
雪解け水が混じって少し濁り気味で、時々横殴りの強風が吹いています。
こんな状況ですので、道中下流から川を見ながら上がってくましたが、釣り人はパラパラ状態。
堰堤上から一通り釣り下がるも、全く当たりなし(涙)
やっと堰堤の泡立ちで貴重な一匹ゲット。
いつも最初に釣れたアマゴは、記念としてデジカメで撮るのだが、川のなかに立ち込んでおり、また手先が冷えて、震えて、落とす危険性があるのでパス(苦笑)
瀬は流れが早く、餌のイクラが落ち付かず釣れません。
諦めて、下流部の千両橋まで移動。
(午前11時頃の気温・・・千両橋手前)
千両橋周辺~棚大橋周辺~棚堰堤まで、寒さに耐えて探ります。
しかしボーです(涙)
最後に気分を変えて、濃密放流区の最下部オゾバシリ堰堤に移動。
堰堤の上流は、水深があり流れは穏やかです。
ここでも、全く当たりはありません。
水温が低く、アマゴの活性がないのかも。
堰堤真上に来ると、水面を漂う餌らしき浮遊物をアマゴが飛びついています。
それも、たくさんのアマゴです。
ラッキーと釣りますが、アマゴは知らんぷりです。
餌が川底に這う釣り方では、イクラをいくら流しても喰ってくれません。
川底付近には、喰い気のあるアマゴは、前日たくさんの釣り人によって釣り荒らされているのでしょう。
釣り方を替え、竿を持ち上げ、そして一杯伸ばし(6.5mズーム)餌のイクラを水面ぎりぎりに流します。
ピンポン♪正解です(爆)
上層や中層に居るアマゴが喰い付きます。
(オゾバシリ堰堤の上流部)
ヒット、ゲット、ヒット、ゲットです。
短時間で約10匹を釣り上げたところ、朝から使っている餌のイクラが終了(涙)
(オゾバシリ堰堤の真上部)
車に戻れば、餌のイクラはいくらでもあるのですが(笑)
しかし寒さと、疲れと、空腹の三重苦で、本日は午後1時過ぎ終了(笑)
スイバは次回に残しておきます。
まだまだ水位が高く、瀬や荒瀬ではたくさんのアマゴが残っています。
次回は、暖かい日を選んで釣行の予定。
釣果
12匹(17cm~20cm)
本日(3月18日)アマゴ釣りが解禁になりました。
PSで水位を調べると、前日からの降水で約25cm高となっている。
数年前の解禁日に、増水と赤濁りで釣れなかった時を思い出す。
上流部では影響ないと考え、支流の西川に出かける。
深夜到着。
とりあえず、昨年大漁だった製材所裏の堰堤に場所を決める。
空地には数台の釣り人の車が先着しています。
水位や濁りは、暗くて全く分からない。
クーラーボックスを置いて、とりあえず竿を出す場所を確保する。
明るくなる前頃から、次々に釣り人の車が来ます。
空地に入り切れないので路上駐車です。
夜が明けかけて来た午前5時30分頃に、支度を整え確保した場所に向かいます。
水位は少し高く、濁りはありません。
天気は曇りで、無風状態。
昨年は河原や河川敷にあった雪はありません。
雨と暖かい日が続いたためでしょう。
しかし、昨年と比べると大きく川相が変わっています(涙)
川底は一面砂利で浅くなり、流れが早いです。
溜りや澱みが無く、ストレートな流れです。
(今年初めて釣れたアマゴ)
餌は人間様が食べるイクラです。
餌を投入するも、川に変化がないので釣り辛いこと釣り難いこと。
最初は調子良く釣れましたが、暫くするとスカばかり(涙)
皆さんも同じです。
(釣り人の多いこと多いこと)
午前8時頃になると、皆さん釣れる場所を求めて移動されます。
同じく、こちらもアマゴを求めて動きます。
しかし、瀬では流れが早く餌が落ち着きません。
また水温が低く、アマゴの活性が無く皆さんと同様にボーです。
会う釣り人さん、会う釣り人さんからは・・・
「あきまへんなぁ~」「釣れまへんなぁ~」の愚痴ばかりです。
朝一の場所で、そこそこの釣果があり、今夜の食卓に乗せるアマゴは確保できたので、午前9時過ぎ終了。
水位が落ち着き、暖かくなれば釣れると思います。
次回出直しで~す(苦笑)
釣果
23匹(17cm~22cm)
棚野川のアマゴの濃密放流区は、一通り全てにわたり竿を出しましたが、もう一度竿を出したい場所が数箇所あります。
まだ納竿するには少し未練が残ります(苦笑)
本日は、その場所と居残りアマゴを狙って出かけて来ました。
天気は曇り、風が強く吹いています。
水位は平水で濁りなし。
午前9時過ぎに棚大橋到着。
堤の桜は3分咲きです。
まず、橋の上下の瀬を重点的に攻める。
淵やトロ場ではアマゴが、時々ライズしています。
水深が20cmくらいの早瀬で早々とゲット。
(千両橋下流のアマゴ)
解禁日から約1箇月経過するので、放流されたアマゴは準天然化(自分で餌を摂るため)し、半野生化して逞しくなり、その引きは強いです。
(ゲートボール場の桜をバックに)
その後、下田GS裏や勢老橋周辺や旭橋周辺でポツリ、ポツリと昼頃まで頑張って8匹ゲット。
(今が満開の水仙をバックに)
今シーズン未だに天然のアマゴはボーズです。(涙)
なので、なんとか釣りたい・・・と約30km走行し、支流の佐々里川まで遠征。
途中、枕川楼や河鹿荘の桜は、未だに咲いていません。
茅葺き屋根のある北地区で、やっと咲き始めたところです。
田歌地区から上流部の唐戸や芦生方面は、桜の蕾がやっと膨らんだ状態です。
棚野川では、誰も居ない貸切り状態でしたが、ここでは、お2人さんの釣り人を発見。
邪魔にならないよう、特別区(キャッチ&リリース)の境界付近まで上がり、ここから釣り下がりました。
少し竿を出した頃からポツリ、ポツリと小雨が降ってきます。
小型ながら天然アマゴが、初めて釣れました~(ヤレヤレ)
(佐々里川の天然アマゴ)
雨は次第に大粒になってきます。
そして、寒さも増してきます。
なんとか2匹目が釣れて両目が開き、午後2時少し前でしたが終了です。
棚野川の8匹と佐々里川の2匹で、ツ抜けが出来ました。
今シーズンのアマゴ釣りは、本日をもって終わります。
釣果
10匹(15cm~21cm)
次回はスイバ(知井地区)の稚鮎放流を見学する予定。
Woowaさんのブログから拝借した、稚鮎の放流場所と日程表
↓
平成23年
美山川稚鮎放流予定
4/18 平屋地区 500kg
4/19 宮島地区 500kg
4/20 鶴ヶ岡地区 500kg
4/21 知井地区 500kg
4/22 平屋地区 500kg
4/25 知井地区 500kg
4/26 宮島地区 500kg
4/27 知井地区 400kg・平屋地区 100kg
5/
2 宮島地区 180kg・鶴ヶ岡地区 280kg・大野地区 20kg
5/
6 知井地区 340kg・平屋地区 280kg
以上、合計5,100kgの放流です。
増水など川の状況や天候によって、日程は変更される場合が有ります。
濃密放流区の支流棚野川は、一通り竿が出せたので、本流の河川改修工事の現状調査を兼ねて、本日は最上流部の芦生方面まで天然アマゴを求めて出かけて来ました。
美山は、まだ桜の蕾は硬く、やっと梅が満開です。
桜の花が咲くのは、10日以降になりそうですね。
ですので、山菜のコゴミは、まだまだ早いです。
午前中、芦生の集落から釣り始め、下りながら峠下の中ほどまで頑張りましたが、ウンともスンとも、全く当たりはありません(悲)
(昨年この場所で釣れた天然アマゴの画像で我慢してね)
(同じく綺麗な天然アマゴ)
もちのロン、ウグイもハエも釣れません(涙)
まだ、近くには、たくさんの雪が残っているためか、水温はかなり低いです。
そのため、アマゴやウグイの活性が低く、深場から出てこないのでしょう。
あまり川を下がり過ぎると寂しいし・・・川を上って帰る時に困るし・・・約2時間の釣行で引き返しました(苦笑)
久し振り、振りのボーです(涙)
帰路、唐戸渓谷に入ろうかと思いましたが、、こう水温が低いと同じ結果になります。
せめて、何でも良いから、魚の引きを味あうため、知見谷川に入る。
狭い川ですが、本流の増水時に大鮎が釣れるスイバです(爆)
アマゴは釣れませんが、ウグイの連発です。
大きいので良く引きます。
引き味を堪能したので、今日はこの位で堪忍してやろ!(苦笑)
桜の花が咲いて、もっと水温が上がりアマゴが瀬に出てくるまで、本流での釣りは早いかも。
河川改修工事の調査結果は、後日アップします。
スイバが消えました~(涙)
釣果・・・ウグイ多数
本日は、前回までに残っていた棚野川の濃密放流区の相白橋~新橋(千両橋)~棚大橋の間約600mで竿を出して来ました。
これで、濃密放流区を制覇したことになります(笑)
いつもの通り午前9時頃到着。
要所、要所に釣り人がおられます。
天気は晴れたり、曇ったりで、時々強風が吹きます。
水位は平水、濁りなし。
最初に相白橋の下流部から入ります。
河原の浅瀬にはブッシュがあり釣り辛いです。
(相白橋下流)
昨年に河川改修工事があり、川幅は広くなっています。
丁寧に、こまめに餌を投入しますが、水温が低いのか当たりはありません(涙)
下がりながら、荒瀬や淵や浅瀬も竿を出しますが、全くもってあきません。
ウグイもハエも釣れません。
釣れる(掛かる)のは、地球と木の枝とゴミです(悲)
そのうち新しい橋(千両橋)まで下がってきましたがボーです。
(千両橋上流)
午前6時頃から、あちらこちらを頑張って、回って来られた釣り人に出会いました。
「どうですか?釣れましたか?」
「朝早くから来ましたが、全くダメですわ!」
「あきまへんなぁ~」
「そうでんな~」
お互いのボーを慰めあいます(苦笑)
後は、新橋から棚大橋の間の約200mを残すのみとなりました。
新橋下流の水深が約20cmくらいの波立ちのある浅瀬でやっと、アマゴがヒットです。
(やっと釣れたアマゴ・・・千両橋下流)
これでボーは免れました(笑)
やや川幅が広くなっている、この浅瀬や周辺を狙います。
水温が上がったのか?ハエやウグイも釣れ始めます。
(綺麗なハエ・・・クリックして見てね)
なんとか、頑張りまして今晩の塩焼き分が釣れました。
ツ抜けは出来ませんでしたが、風も強く吹き、釣り辛くなってきた午後1時に終了。
今回で、濃密放流区は全て回って竿を出しました。
ついでに鮎のスイバも何箇所か見つけました。
居残りは、まだまだ居ると思います。
(棚大橋上流)
これから暖かくなれば、半天然化?半野生化?したアマゴが瀬に出てきます。
次回は、本流の天然アマゴ狙いで、唐戸渓谷や芦生方面に出かける予定。
その際、今年の河川改修工事で川相が大きく変化した、江和の黒田大橋周辺や北地区周辺を覗いてきます。
いずれまた、下見した結果をブログで皆さんにお知らせする予定。
釣果
6匹(17cm~21cm)
何時もの通り午前9時現地到着。
天気は快晴、無風。
水位は少し高め、濁りなし。
何時ものように、平日なので暇人は見当たらず、本日も貸切り状態(爆)
まずは濃密放流区の棚大橋から最下流のオドリバシ堰堤までの約600mの間で竿を出す。
(棚大橋)
朝一は寒いです。
土日にたくさんの釣り人が入られたのか、全くもって当たりはありません(涙)
淵や溜りはスカの連続です。
荒瀬や早瀬では、喰いが悪いですが、それなりに釣れる気配がします。
(棚大橋をバックに水平飛行?)
棚堰堤上にはこんな珍獣?が・・・いました。
(オオサンショウウオです)
太陽が出て、暖かくなるに従ってアマゴで無く、餌取りのウグイの連発です(苦笑)
最終のオドリバシ堰堤まで頑張り3匹です。
まだ時間があるので、濃密放流区の最上流部に移動。
(この堰堤から下流が濃密放流区です)
今度は神田堰堤から、勢老橋までの約700mで竿を出す。
やはり淵や溜りはアマゴが釣れません。
ここも、土日の釣り人に荒らされているのでしょう。
ブッシュのある両岸を重点的に攻めると、陰に隠れていたアマゴが飛出しヒットします。
しかし、単発です。
ここでも水温が上がったのか、ウグイやハエが掛かります。
(勢老橋堰堤上流の小さい橋をバックに)
終点の勢老橋まで頑張り、なんとかツ抜け出来てので午後2時過ぎに納竿。
歩き疲れて、歩きくたびれましたが、天気も良く、気分転換と適当な運動になりました(苦笑)
濃密放流区で竿を出していない所は、1箇所を残すのみとなりました。
次回は相白橋から棚大橋で頑張ります(笑)
釣果
11匹(17cm~21cm)
昨日の天気予報では、本日は余り良くないとのこと。
しかし、朝起きて空を見ると太陽が・・・即、支度を準備して「いざ!」棚野川に出勤です(爆)
いつもの様に下流から川沿いに入る場所を見ながら、上流へ上流へと車を走らせる。
2人の釣り人を確認するも、平日なので今日も貸切り状態です。
さてさて何処に入ろうかな~(笑)
午前9時30分現地到着。
前回(23日)は、この旭橋から上流を釣ったので、今回はここから下流の相白橋まで、釣り人の居ない約500mの間で竿を出すことに。
(下流から見た旭橋)
水位は約10cm高、濁りなし。
うす晴れですが風が強く吹く。
ここからは、荒瀬やトロ場や浅場や激流があり、変化に富んでいます。
荒瀬や激流の瀬は重いオモリを付け、浅場やトロ場は軽いオモリで調整しながら臨機応変、自在に竿を操ります・・・本当かな~(爆)
(旭橋と相白橋の中間地点付近)
時には腰近くまで入り、対岸の木の枝や障害物のある場所を狙います。
時々ですが、餌取りの小さなウグイが掛かります。
竿が出しやすい場所では、なかなかアマゴが喰ってくれません。
居残りが少ないのでしょう。
(本日の大物・・・22cm)
川底に、何がしの変化が無ければ、当たりがありません。
下流に行くにつれて川幅があり、立ち込まなくてはポイントに餌が届きません(苦笑)
そうなると身体が冷えて寒いです。
ぼちぼちですがアマゴが掛かります。
(釣られて観念したアマゴ)
アマゴの居そうな場所では、何回も、何回も仕掛けを投入します。
こちらが根負けするか、アマゴが根負けするかの「いざ勝負!」「勝負!」です(爆)
(堰堤上から見た相白橋)
午後1時過ぎ頃から、雨がポツリ、ポツリと降り出し、寒くて鼻水がポトリ、ポトリと落ちてきます(涙)
そして相変わらずの風が吹いて竿が煽られて釣り辛いですね。
まぁ、そこそこの釣果があったので、今日も早仕舞いです。
次回は暖かい日の平日にまた出かけます。
本流の天然アマゴ狙いは、桜の花が咲く頃までお預けの予定。
釣果
21匹(16cm~22cm)
解禁日(20日)の翌日から雨が降って水位が上がり、ここ2日間本流、支流とも釣行不能状態でした。
漁協のHPを見ると、棚野川は濁りもなく水位は下がってきています。
そこで、解禁日と同様に棚野川の濃密放流区に出かけてきました。
下流から川沿いに上がるも、釣り人は誰一人として見えません。
貸切り状態です(笑)
さて、どこに入ろうかな?思案します。
少しでも水位が低いと思われる上流部の勢老橋付近に午前9時到着。
(勢老橋上流の堰堤)
水位は約30cm高、濁りはありません。
風が強く吹き・・・吹くというよりも舞っています。
それに雪もチラホラ。
道中の掲示板に表示されている気温は2℃・・・寒いです(苦笑)
最初、堰堤上流の小さな橋から堰堤まで、約1時間かけて釣り下がりましたが、全くもって当たりは無くボーです(涙)
(堰堤の上流部と小さい橋)
堰堤の上に立ちこんで下の泡立ち付近を狙います。
真下の川底はコンクリートになっており、少し下流は石畳状態です。
水深は約40cmくらいで、早い流れとなっています。
まさか?まさか?・・・こんなところに。
(泡立ちの少し下流で釣れたアマゴ)
風に竿があおられ悪戦苦闘です。
膝近くまで川に入っているので、冷たく、寒くて、寒くて堪りません。
身体は震えるは、おしっこがちびりそうです(苦笑)
強風の影響で、アマゴの当たりや、喰った感触は分からず。
しかしアマゴが釣れるのです。
ほとんどが向う合わせで、ハリ7号(鮎の狐針)が飲み込まれています。
(勢老橋上流のアマゴ)
寒さに耐えて1時間で約20匹。
動けば少しは暖かくなると思い、勢老橋から支流の西川の合流地点まで、溜りや、澱みを重点に流し約10匹。
(勢老橋下流)
風邪を引いては困るので、昼のサイレンを合図に終了。
まだまだ場所により、居残りのアマゴはたくさんいます。
釣果
30匹(17cm~21cm)・・・残雪の上でパチリ
未曾有の大津波や地震に遭われた東日本の皆さん、お見舞い申しあげます。
そして、一日も早い復旧をお祈りします。
毎日、テレビや新聞の報道を見ていると、どうすることもできない歯がゆいさで心が痛みます。
しかし、本日は美山川のアマゴの解禁日です(苦笑)
後ろ髪を引かれる思いで、棚野川の濃密放流区に出かけてきました。
あちこち、空いている場所を探し求めて、たどり着いたのが支流西川の製材所裏の堰堤です。
午前4時前到着。
空地には数台の車が止まっています。
(水車と左手に支流の西川)
とりあえず、ライトを照らして空いて居そうな場所を探し、クーラーを置いて釣り場の確保です。
まずは一安心です。
毎年、その場所で竿を出していますが、暗いので水深や川の状況が全く分かりません。
まだ河原や民家の軒下には雪が残っています。
(棚大橋下流)
暫し車内で暖を取り、夜が明けるのを待ちます。
準備をして、川を見ると水深が膝くらいしかありません(涙)
(朝もやのなか、釣れた立派なアマゴ)
流れも緩く、釣れるのか心配しました。
でも、その場所が大当たり!
土手の上から釣るのですが、立ち木や草が生い茂っており、皆さんが敬遠されるような場所です。
入れ喰い状態がしばらく続きます。
餌のイクラは、皆さんが使っているのと違います。
秘伝のタレでなく、秘伝のイクラなんです。
それは何かと尋ねられると「生協の塩イクラ」なんです(笑)
適当な柔らかさがあり、アマゴが喰うと即つぶれ、ハリがアマゴの口に掛かります・・・本当かな~。
釣り具店のイクラは硬すぎて、アマゴの喰いが悪いです・・・本当かな~。
醤油イクラは、柔らかすぎてダメです・・・本当です。
ですから、皆さんは釣り具店の硬いイクラを使われていたので悪戦苦闘でした。
午前8時頃には、約50匹は釣れました。
アマゴの喰い気が止まった午前9時前に終了。
ルァーマンのぱたさんと、お連れのかんちゃんと会えず残念でした。
多分、向かい岸や、帰路に相白橋上の堰堤で釣っておられたと2人組だと思います。
早帰りしたので声かけ出来ず御免!
居残りを狙って、平日にゆっくりと出かけます。
釣果
68匹(17cm~22cm)