黄門の釣りバカ・旅バカ

人生、何でもバカになれる時が一番幸せである・・・と思う

北国からの便り

2015-10-27 | ブログ

ブログのコメント欄に時々登場されていますプー爺さんから珍しい画像が届きました。
夏に美山川で一緒に鮎釣りをしている仲間のプー爺さんは、先月からキャンピングカーで北海道をくまなく奥さんと、のんびり、ゆっくりと旅を続けられています。

これまで全国を数回巡られ、今回の北海道の旅は4回目です。
たまたま通りすがりの、とある小さな川に鮭の大群が泳いでいるのを発見されました。

鮎もこんなにたくさん居ると楽々ツ抜けできるのになぁ(爆)


                     (遡上する鮭の大群)
 

早速、川岸から手を伸ばして鮭と戯れたのとこと。
勿論、鮭はキャッチ&リリースされました。
それにしてもたくさんの鮭ですねぇ。

食べたら美味しいのかなぁ(笑)
それにしても熊も顔負けです。

               (手掴みで・・・2匹ゲットのプー爺さん)
 
 
北海道には自然がたくさん残っていますね。
こんなところに住みたいです。
来月の初めに帰京される予定。

 

 


南川釣行(10)

2015-10-20 | 南川(アユ)

ツ抜け出来ましたぁ~・・・
釣果でなく南川の釣行回数が10回目を迎えました(爆)
本日は前日にオトリのあるのを確認連絡していたので、安心して出かけることに。

上流から下流に向かって走行しながら川の様子を見るも、どこにも釣り人さんの姿は見えません。
ガラ空き、貸切状態です。
上流部の鮎は産卵時期になると、下流に下っていると思われるので(多分)専用区下流部の中名田橋左岸上流の河原に降りる。

         (最近高齢者マークを貼り付けた黄門号と下流に中名田橋)
 

停車すると同時にお2人さんの釣り人さんが来られます。
正面のトロ場に入るとのことなので、一緒にトロ場の様子を暫く見ます。
この前に来た時には、たくさんの鮎が飛び跳ねていましたが、じっくり見守るも水温が低いのか、その鮎の姿は見えません。

天気は晴れ、時々曇りの秋日和。
減水状態、濁りなし。
そこで橋の上下で竿を出します。

         (中名田橋下流)
 

ここでは、チャラ瀬やトロ場で時々鮎が飛び跳ねています。
ここで粘ります。
鮎の数が少ない群れ鮎が居ますが、オトリと仲良く遊んで追う気が全くありません(涙)

落ち鮎と産卵時期を迎えた鮎と思います。
昼過ぎまで2匹。

              (本日第1号の尻尾掛かりの18cm)
 

少し足を延ばし釣り下がります。
ヘチの石アカは腐り気味で流芯の石には青藻が付着しています。
川の様子を見ながら約200m程下がります。

ここも以前に来た時と比べると、石アカは腐り気味で青藻が発生していました。
鮎の姿は見えず、全く釣れる気配がありません。
諦めて橋の上に戻り1匹追加で少し遅い昼食タイムを取るため車に戻ると良い匂いが・・・

        (背掛かりの3匹目)
 

釣り人さん2人と、釣りをされていない2人が、車座になって焼肉と鮎とアマゴの塩焼きで宴会中。

                 (青空の下で焼肉パーティー)
 

即、仲間に入れて貰い鮎の塩焼き等御馳走になる(笑)
暫く皆さんと鮎談義や諸々の話で盛り上がり時間を潰します。

(以前に釣って冷凍保存された鮎の塩焼き)
 
 
お尻が重く時間があっという間に過ぎました。
帰るまで少し橋上で竿を出すも釣れず。
午後3時前、少し時間は早いですが両目が開いていたので終了(苦笑)
そして本日をもって鮎釣りは納竿とします。

釣果
3匹(16cm~18cm)





 


南川釣行(9)

2015-10-16 | 南川(アユ)

本日は天気が良く、次第に温かくなるのを見込んで出かけましたが・・・
下中オトリ店に行くも「売り切れ!オトリなし!」の貼り紙。
聞くと「もうこの先オトリは置かない」とのこと。

前回オトリの購入時には「10月20日までオトリは置きます」と、貼り紙があったのに当て外れ!。
客商売なのに、こんなことでは信用を失いますね。
近くの新佐料理旅館に行くも留守(涙)

次に南川荘に行くも同じく留守。
このまま帰るのも・・・ということで、釣り人を探します。
釣れていたら譲ってもらう算段。

中名田橋左岸の上流でお2人さん発見。
近づくと「黄門さんお久しぶりです」と声掛けされます。
美山川での知り合いの釣り人さんです。

「最後のオトリを買ってきましたが、まだ2人とも釣れまへん」
「橋の西詰を入ると足立旅館があるので、そこにオトリを売っているかも」とのこと(涙)
早速出向くも「オトリは居まへん、漁協から更に下流にある水口さんならあるかも」と教えてもらう。

到着すると先客が2人が居られます。
「オトリは居るのだけれど、肝心の店主が居ない」ので待っているとのこと
無人なのでオトリを貰って、代金を置いて行こうと考えましたが・・・朝イチ留守であったオトリ店に電話すると「オトリあります」との返事。

本日は5軒のオトリ店をはしごしました(笑)
これで来年は苦労なく、どこのオトリ店にも簡単に行くことが出来ます(爆)
距離にして約20km、時間にして約1時間余りのロス。

なんとかオトリを購入することが出来て、今シーズン一度も入っていない名田庄大橋の上下に午前11時過ぎ入る。

天気は晴れ、時々曇り。
水位は減水状態、濁りなし。

         (国道162号線に架かる名田庄大橋の上流部)


 

      (名田庄大橋の下流部)
 

昼のサイレンが鳴ったころにオトリサイズをゲット。
 
                   (少しサビが出始めた放卵メス)
 
 

その後、群れ鮎らしきところにオトリを入れて粘るも、あちらこちらに動くだけで掛かる気配がありません(涙)
川面を跳ねる鮎も以前より少なくなってきました。
川底全体にある岩盤のアカは腐り気味です。

諦めて久坂大橋に移動。
ここでも今シーズン入っていない橋下流の瀬に行くも、大石周りや瀬全体の石アカは完全に腐っています。

                    (久坂大橋下流部の一本瀬)
 

石アカが腐っている原因は減水のためなのか?鮎が居ないためなのか?水温が低いためなのか?産卵時期を迎えて下ったためなのか?
瀬頭から瀬落ちまで頑張るも、全く釣れる雰囲気はありません。
やる気が失われ、嫌気が募り午後3時前終了(苦笑)

   (久坂大橋下流の釣り人さん)


このまま本日をもって終わるか、それとも次回釣行するか、釣行できればせめて両目(2匹)は開きたいです。
それにしてもレベルが低い話ですねぇ(汗)
オトリを購入した新佐料理旅館には、売り切れるまで、料理に使い切るまでオトリは置いています。

釣行される方は、事前に連絡してから行かれますように。
本日は穏やかで温かい釣行日和でしたが・・・釣果はお寒いでした(涙)
まぁ怪我なく無事に運動できたので「良し」とします。

釣果
1匹(18cm)



 


南川釣行(8)

2015-10-09 | 南川(アユ)

本日は専用区外の釣り場を求めて漁協よりかなり下流まで出かけました。
あと数キロ走行すれば小浜湾です。
最初に中井橋を偵察します。

橋の上から上下の川を見るも鮎の姿は見えません。

                      (中井橋の下流部)    
 
 

        (中井橋の上流部) 


次に少し上流になる相生橋も同じく鮎の姿が見えません。

                      (相生橋の下流部)
  

上流の遠くに網入れの方が数人居られます。

         (相生橋の上流部)
 

減水状態なので下ってくる鮎を一網打尽で獲られているので、鮎がこの場所までたどり着けないため居ないのではないかと思います。
竿を出すのを諦めて専用区の名田庄大橋の上流部に入ります。

                          (下流に名田庄大橋)
 
 
上流のオトリ店周辺も、先日入った中名田橋周辺もガラ空きです。
台風の風を嫌ってのことと思います。
午前10時30分ごろ到着。

天気は曇り、午後から時々晴れ間がでるも午後3時頃まで強風が吹く。
水位は約10cm減水、濁りなし。

今の時期の瀬は釣れないかも、とオトリを投入すると直ぐに掛かります。
幸先良いスタートです。

     (本日第1号の最長寸20cm)

 
しかし強風のため竿があおられ釣り辛く、また気温が上がらず寒いです。
なんとか昼過ぎまで4匹。
午前に引き続き、昼食後も同じ場所で頑張ります。

                  (まだまだ綺麗な・・・脳天掛かり)
 
 
使い過ぎた、疲れ果てたオスの一部には落ち鮎同様にサビが出ています。

          (サビの出たオス)
 

最近急激に寒くなったのと、水温が低下したためと思います。
メスは綺麗です。

ツ抜けできるまで頑張るつもりも、誰も釣り人さんが居られず(近くに白鷺がこちらをずっ~と見ていましたが)寂しくなり、また寒さも増してきた午後3時30分ごろ終了。
来週も楽しむ予定(苦笑)

釣果
9匹(16cm~20cm)






 


南川釣行(7)

2015-10-06 | 南川(アユ)

本日も仲間と出かけてきました。
平日なのに釣り人さんは多いです。
川の様子を見ながら下流に向かい、いつも釣り人さんで満員状態ですが、誰もいなく空いていた中名田橋下に入る。

午前10時現地到着。
天気は曇り・・・時々強風が吹く。
水位は平水、濁りなし。

                        (中名田橋と仲間)
 
 
天気予報では、お天気マークが点灯していましたが、しかしどんよりとした曇り空で冷たい風が吹きます。
土日の釣り荒れか?
水温の低下か?

群れ鮎にオトリが入っていますが、なかなか掛かりません。
本日は、飛び跳ねる鮎は少ないです。
風が吹くと竿が弓なりになり、風が吹いたり止んだりの反動でオトリが水面から飛び出てきます(爆)

昼過ぎまで橋下で2匹。

        (本日第1号のオス)


昼食後も同じく橋下で頑張ります。
デカ鮎は掛かりませんでしたが、オトリサイズを4匹追加。

橋下周辺は好場所なのか、昼から釣り人さんが次々来られます。

聞くと本日は皆さん不調だとのこと。
曇り空で水温が上がらず、冷たい風が吹き続いた影響かもしれません。
オスは使い過ぎて弱ってくると少しサビが出ます。

メスはまだまだ綺麗です。

          (上がサビが出始めたオス・・19cm前後のオトリサイズ)

冷たい北風が吹き、寒さに身体が震えて我慢できず午後4時前ギブアップ。
暖かい日に、また出かけようかなぁ。

釣果
6匹(17cm~20cm)

 




 


美山川情報(落ち鮎)

2015-10-04 | 落ち鮎釣り

昼過ぎから美山方面に行く用事があり、ついでに大野ダムの駆け上がり近くの小野橋まで偵察に。
ひょっとすると土曜日なので、釣り人さんが居られるかも・・・と期待しましたが、橋の上下を覗くも誰も居られません。

            (橋の下流部・・・綺麗に見える玉石には泥が・・・)
 
 
地元の軽四輪トラックが2台停車しています。
軽四輪トラックの人は、多分上流部の網入れかも。
それとも、橋から見えない場所でのコロガシかも。

橋下の瀬の小石や玉石は泥が被っています。
セリ場(落ち鮎の産卵場所)があれば、小石がピカピカに磨かれています。
どこを見ても、そんな場所はありません。

                (橋の上流部・・・全く鮎の姿は見えず)
 

降雨の後の9月後半なら素ガケの場所があったかも。
今後一雨あれば・・・上流部の鮎が下がってくるかも。
しかし、ここ数年大野ダム上での落ち鮎釣りは全くできていません。

網入れでの一網打尽?鵜の被害?かも。
今年も落ち鮎の素ガケは諦めます。
その分、お隣の南川でもう暫く遊びます(苦笑)


 


南川釣行(6)

2015-10-01 | 南川(アユ)

本日は仲間の家に立ち寄り、便乗させてもらい3人で出かけました。
オトリを購入して途中、川の様子を見ながら入る場所を探します。
土日、祝日並みに、どこもかしこも釣り人さんが居られます。

なんとか空いている中名田橋の右岸下流に午前10時過ぎ到着。
天気は曇りのち晴れ。
水位は平水、濁りなし。

橋の真下に3人が居られます。
橋の上下にも数人が・・・どうして釣るのか?理解に苦しみます(苦笑)
右岸の河川敷を下がること約300mの河原に停車。

そこから釣り下がるも先客に抜かれたのか昼前まで1匹。

              (本日第1号の背掛かり・・・18cm)
 

移動し、橋の下流の様子を伺うと瀬には、人、人、人です。
諦めて、混雑を避けるため少し下流の瀬に入る。
対岸のヘチのチャラ瀬には、良型の鮎が飛んでいます。

竿が短いので川の中ほどまで立ち込み、その対岸の群れ鮎を狙います(苦笑)
なんとか遅い昼食までに5匹追加。
ジャンプしている良型は釣れず、掛かるのは18cm前後のオトリサイズ。

    (群れ鮎の釣れる平均サイズ)


釣り人さんが多いので、移動せずそのまま昼食後も同じ場所に入る。

                (河原で昼食タイムの仲間)
 
 
午後4時前まで頑張り4匹追加。
なんとかツ抜けできました。
仲間の1人は昼前までにツ抜け。

        (楽々ツ抜けの仲間)
 

もう1人も帰るまでに同じくツ抜けでした。
しかし深場の岩盤狙いで良型(20cm前後)ばかり。

                       (岩盤狙いの仲間)
 

上流部で以前良く釣れたデカ鮎は釣れませんでした。
寒くなり、水温が下がり、ぼちぼち産卵の準備の影響かも。
それとも下がったのか、深場に隠れているのかも知れません。

釣れた鮎はまだ若いですが、一部使いすぎたオスのオトリには少しサビ色が出始めました。
でもまだ当分、南川では友釣りが楽しめると思います。
10月中頃までは釣行の予定。

釣果
10匹(15cm~20cm)