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黄門の釣りバカ・旅バカ

人生、何でもバカになれる時が一番幸せである・・・と思う

美山川のアマゴ釣り(4)

2014-03-31 | 美山川(アマゴ)

30日(日)濃密放流区の棚野川において、第2回目の成魚放流が行われました。
第1回目と同じく、オゾバシリ堰堤上に午前5時前到着。

既に5台の車が停車しています。
違った場所に行くつもりでしたが、本日はどうしても早く帰らなければなりません。


正午から京都駅前のホテルで同窓会があります。
ひょっとすると最下流部のこの場所から放流が始まるかも、と期待してのことです。

ここでなら少しでも長く竿が出せて、少しでも早く帰れますので・・・(苦笑)
天気は曇り時々小雨、水位は約20cm高、薄い笹濁りです。


前回は3人の釣り人でしたが、今回は最終10人ぐらいで少し混雑しました。
午前6時20分頃、アマゴを積載した漁協のトラックが、無情にも前回と同様ノンストップで上流へ・・・(涙)

当て外れでした(苦笑)
やっと午前7時30分頃トラック到着。


      (漁協のアマゴを積載したトラック)

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水槽からバケツに移し替えたアマゴを放流。


         (バケツで放流されるアマゴ)

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その頃から風が強く吹きます。
時には突風みたいに吹き、餌を付け替えるハリがなかなか手元に来ません。


             (第1号のアマゴ)

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ハリを掴むのに時間ロス。
また仕掛けが絡んで、元に戻すのにも・・・釣る時間が少なくなり焦ります。


  (画像を撮るのにもアマゴが風に揺れて・・・)

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風雨が一段と厳しくなりつつある午前8時40分頃、なんとかお土産のアマゴが確保できたので終了。

約1時間少しの釣行でした。

午後からは天気が悪くなり、水位が上昇しようです。

そのためたくさんのアマゴが釣り残っていると思います。
水位が安定すれば再挑戦する予定。


釣果
17匹(15cm~19cm)

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おまけ
2年毎に行われる同窓会は今回で6回目を迎えました。
元気な方約130名は参加されましたが、用事のある方や、そうでない人は・・・


            (同窓会の模様)

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次回2年後には、皆さん後期高齢者の仲間入りとなります。
腹8分目、適当な運動、お喋りが長寿の秘けつ、と司会者からお話しがありました。

お教えを守り、次回も参加出来るよう頑張ろう!(爆)





美山川のアマゴ(3)

2014-03-27 | 美山川(アマゴ)

なか2日の登板?で、疲れも取れたので27日に出かけようとしましたが、朝から生憎の雨。
1日ずらした本日は晴れの予報です。

しかし現地に到着すると霧雨が降っています。
濃密放流区の下流部から川を見ながら上流に向かいます。


誰も釣り人は居られません。
やっと勢老橋上の堰堤でウキ釣りをされている地元の釣り人発見。


             (地元の釣り人さん)

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水位は約30cm高、薄い笹濁りです。
聞くと「一匹釣れた!」とのこと。

暫く傘をさして様子を見るも釣れる気配なし。
釣り人の足元に大きな鯉が泳いでいます。

軽トラに戻り、リール竿と大きな3本イカリ仕掛けに変えて鯉釣りに挑戦されます。
お見事!

約70cm位の立派な鯉をゲット。


              (ゲットされた鯉)

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こちらも支度して堰堤の上下で竿を出します。
流れが早く、餌のイクラが持ちません。

暫くあちこち動きましたが、何にも当たりがありません。


   (水位が高いため勢いよく流れる棚野川)

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棚野川の支流西川の製材所裏の堰堤に移動。
堰堤上を重点的に狙うもボー(涙)


       (アマゴが居そうな雰囲気の西川)

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それなら、と23日の解禁日に入ったオゾバシリの堰堤上にまたまた移動。

丁寧に攻めるも、前回より水位が上がっており、さらに濁りも入り、おまけに風が吹いて当たりが分かり難いです。

次回に期待して午前11時30分前ギブアップ(苦笑)


    (前回より水位が高いオゾバシリ堰堤上)

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ダメな日は全く何の魚も釣れません(涙)
漁協に立ち寄り、26年度の賦課金を納めて帰路に。


          (今シーズンの鮎OK)

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釣果 なし




美山川のアマゴ釣り(2)

2014-03-24 | 美山川(アマゴ)

二度あることは三度ある。
水位がなかなか引かないので、またまた延期か?と思いましたが、三度目の正直、やっと濃密放流区のアマゴ釣りに出かけることに。

午前4時30分頃、毎年釣行している棚野川の支流西川の水車小屋に到着。
誰も居られません。


河原に降りライトを点けて川を見ると、水位が高く(約20cm)何時もの瀬は流速があります。

これでは放流された養殖のアマゴは天然と違って流速に負けます。
そのため、いつものスイバに留まりません。


さりとて堰堤上での待ち伏せも、アマゴが下って来るには時間を要します。
諦め、棚野川の下田GS裏の瀬を見るも、約30cm高で水流が多く激流となっています。

ここもパスして棚大橋下流の大トロの淵に移動するも、たくんさの釣り人が場所取りされています。
またまた諦め、濃密放流区の最下流部のオゾバシリ堰堤上に。


お2人さんの先客がおられます。
やっとここで釣ることに決定。

水位は少し高いですが、下流に堰堤があるため流れは緩やかです。
まだまだ暗い午前5時過ぎです。

まずは放流されると予想される場所にクーラーを置いてから車の中で暖を取る。
少し明るくなった午前6時前、車外に出ると寒くて、寒くて身体が冷え込みます。


    (電光掲示板の温度表示は-1℃)

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釣り人は全員で3人です。
お2人さんは紳士的で、暫くアマゴ談義で時間を潰す。

午後6時30分過ぎ、漁協のアマゴを積んだトラックが合図のクラクションを鳴らし上流に向かって行きます。

今回は、谷筋~上流部からの放流です。
この場所は最下流ですので、多分7時頃になると予想し釣る準備支度をします。


午前7時30分過ぎ、やっと待ちに待った漁協のトラックが到着。

3人の目の前でバケツで5杯のアマゴを放流。


(足元にバケツで放流される成魚のアマゴ)

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水位は約30cm高、濁りなし。
午前8時過ぎまで朝靄(もや)のため霞(かすみ)状態でしたが、太陽が出てきた午前9時頃からは好天気。

まるで釣堀みたいです。
最初は固まって群れていましたが、そのうち対岸や下流に移動し、ほんの一部は上流に。


広々とした場所で、釣り人はたったの3人のみです。
仲良く等間隔で3人並んで急ぎも慌てもしないで、のんびり、ゆっくりと釣れます。

足元に放流された直後の固まっているアマゴに狙います。

柔らかくてアマゴが喰えば直ぐに口に掛かる食用のイクラですが、なかなか餌のイクラを食べません(汗)


       (朝靄のなかの今期初アマゴ)

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水槽と川の水の温度差があるのでしょう。
慣れた頃から喰い始めるも、水温が低いためかハリ外れが多発します。

そのうち入れ掛かり状態が暫く続きます。
約40匹程釣った午前10時前頃から、上流部の釣り人さんが次々に来られます。


          (平均サイズのアマゴ)

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「上流部は、瀬の流れが早く釣れる場所が限られている」とのこと。
好ポイントを譲ってあげます。


     (上流部から来られた釣り人さん)

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その後、場所を変えて彼方此方でボチボチの釣果。


 (少し下流に見えるのがオゾバシリ堰堤)

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正午のサイレンとともに本日は終了。
次回30日もここに決めた!

場所は広いし、足場も良く運動靴で動けますので(爆)
天気が良く水位が安定したら、居残りアマゴを狙って出かける予定。


釣果
63匹(15cm~20cm)

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約40匹余りを背開きしてから天日干の干物に仕上げました。

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またまた延期

2014-03-21 | 美山川(アマゴ)

降雨と雪解け水の流入による水位上昇のため、濃密放流区のアマゴの放流は再延期になりました。

漁協のHPより

※ あまご成魚放流の再延期のお知らせ
水位上昇の為、誠に遺憾ながら、21日も延期せざるを得ない状況となっております。
つきましては、下記日程にて成魚放流を実施致しますので、
        御理解賜わりますよう宜しくお願い申し上げます。


◆あまご成魚放流の日程変更◆
河川状況の増水により、放流日程を変更致します。
3月15日(土)→ 放流延期
3月21日(金)→ 放流延期

3月23日(日)午前6時過ぎから順次 → 濃密放流区、谷川筋

3月30日(日)午前6時過ぎから順次 → 濃密放流区のみ

※成魚放流計700kに変更はございません。
         場所によっては遅くなる場合もありますので、御了承下さい。



暇なので再度出直しします。
しかし何処の場所で放流されるのか?場所取りに悩みます。

漁協の車に追従して行こうかなぁ?
今度こそ再延期はないと思いますが・・・(苦笑)






美山川のアマゴ釣り(1)

2014-03-17 | 美山川(アマゴ)

3月16日(日)はアマゴの解禁日です。
だが、しかし、水位が高いために棚野川の濃密放流区に成魚が放流されません。

濃密放流区の成魚放流は、21日(祝)と30日(日)に分けての延期とりました。
初めての試みです。

漁協のHPより
                ↓ 
◆あまご成魚放流の日程変更◆

河川状況の増水により、放流日程を変更致します。
3月15日(土)→ 放流中止
3月21日(金)午前6時過ぎから順次 → 濃密放流区、谷川筋
3月30日(日)午前6時過ぎから順次 → 濃密放流区のみ

※成魚放流計700kに変更はございません。

場所によっては遅くなる場合もありますので、御了承下さい。
         


本来なら当日の深夜に自宅を出発するのですが、本流の天然アマゴ狙いで、ゆっくり目の午前9時過ぎに芦生口に到着。

道中のあちら、こちらに雪がたくさん残っています。


   (田歌地区と午前9時前の気温0℃)
   
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天気は晴れ、水位は約20cm高で少し濁っています。
出合橋から下流は、雪解け水が流入しているのか?濃い笹濁り状態です。

川の様子を見ると、昨年まで点在していた川底の大石が砂利で被り、変化のない流れになっています。
大阪ナンバーの先客がおられ、少し下流での釣り人さんの様子を眺めておられます。


「釣れていませんわ!」「釣れる気配がしませんわ!」・・・とのこと。
暫し、同年代のその釣り人さんと鮎談義、アマゴ談義、釣り談義です。

そんななか「黄門さんですか」・・・
「そうですが」
「いつも楽しいブログを見ています」「特に鮎の情報は助かります」・・・お名前を聞かず失礼しました(汗)


まだ支度をされていないので「芦生のナメコ組合まで一緒しましょ」と声掛けして午前9時30分頃現地到着。

ここも昨年あった大きな淵が殆んど埋まっています。


   (砂利で埋まったナメコ組合前の淵)

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2人で下流部に向かい竿を出すことに。
しかし釣れません。

ウグイもモツもアマゴも・・・何にも釣れません(涙)
お連れさんはアマゴの当たりがあったとのこと。


      (大阪ナンバーの釣り人さん)

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水温4℃です。
魚の活性が全くありません。

約1時間ほど竿を出しましたが釣れる見込がないので、大阪ナンバーの釣り人さんと別れ、佐々里川に場所移動。
かなり上流部で釣り人さん発見。


聞くと「全く釣れません」とのこと。
入川するにも車を置く場所が積雪のためありません。

無理して置いても川に降りる入川道が雪のため分かりません(苦笑)
何とかウグイでも・・・と本流のモミの木まで移動。


         (モミの木と黄門号)

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河原が広く、川幅もそこそこあり笹濁りですが釣れるかも、と粘りましたが全く音沙汰無し(汗)


        (ここも釣れなかった・・・)

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丁度道路上から仲間が釣り姿を見つけてくれて河原でドッキング。
「朝イチから深見谷川で釣っていた」とのこと。


    (仲間が深見谷川で釣ったアマゴ)

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天然アマゴ4匹の釣果です。
暫く竿を出すも、上流と同じく釣れる気配がしません。

仲間と知見谷川に移動。
ここも川相が大きく変化し、殆んどが砂の川底になっています。

水位が高く、流れも早いため諦め本日正午過ぎ終了。
約2時間の釣行でしたが、なんの魚の姿が見られませんでした(涙)


釣果 なし


21日、濃密放流区の釣行を楽しみにしていますが・・・天気予報によれば18日と20日は雨模様。
天気が良すぎて暖かくなると雪解け水の流入が・・・さてさて、どうなることやら。

おまけ
美山川の友釣り解禁日・・・6月1日(日)


南紀串本大島の磯釣り(3)

2014-03-10 | 海釣り情報

3月に入っての数日前から「寒の戻り?」で寒い日々が続いています。
しかし南紀は太平洋の暖かい潮風のお蔭で過ごしやすい。

今回も下手っぴーコンビで、前回と同じパターンの前日素泊り釣行です。
何時もは平日ですが、初めて休日の釣行となりました。


朝6時出船てす。
やはり日曜日となれば釣り人さんは多いです。

約25人が同船し薄明りのなか外海に出るとウネリが少しあります。
1月に渡礁した足場の良い同じ「ビシャゴの前島」に上がる。


           (今回の釣り座)

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朝イチ、ウネリはそれほど大きくはありません。
船着きのポイント付近で竿を出します。

波は穏やかで風も無く適当なサラシも出ています。
最後までこの状況が続けば申し分ありません。


いきなりウキが勢いよく海中に・・・しかしサンノジでした(苦笑)

    
     (サンノジと仲間の釣り座)

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暫くしてまたもやウキが海中に・・・またもやサンちゃんです。


         (40cm弱のサンノジ)

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昼前の地合いか?、と思われたが・・・それっきり迎えの船がくるまで長~い沈黙の時間だけが経過します(涙)


       (仲間が釣ったカワハギ)

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昼前からウネリが大きくなり、付け餌も撒き餌も安定しません(涙)
どこに投げても、棚を変えてもあきません。

昼過ぎから徐々にウネリが大きくなり、そして大きなサラシとなって岩場に打ち上げた飛沫が時々高場に立っている足元まで飛んできます。

付け餌は直ぐ無くなります。
しかし餌取りの犯魚?は釣れません(涙)


隣接するビシャゴの磯では、ベテランが竿を出しておられます。
こんな荒れた場所で良型のグレを5枚も釣られました。


    (ウネリが高場まで寄せています)

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こちらの磯はそれほどウネリは大きくないです。
しかし下手なのでしょう・・・釣れる気配は全くおまへん(汗)

だだ只、獲られた?喰われた?付け餌を付け替え、撒き餌を投入する単純なサイクルの繰り返しで時間を無駄に使います。


(散らばったオキアミを食べに群がるカモメ)

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港に戻って常連さんの釣果を見ると、条件の悪いなかでも釣られています。
まぁグレと同様サンちゃんの引きを味わえたので「良し」としょう(汗)

グレ釣りは年末までお休みします。
グレの画像が無いとブログが盛り上がりず寂しいです(苦笑)


ですので・・・1月同じ磯に上がった時の画像を供えます(爆)


      (前回は釣れたのになぁ~)

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釣果・・・ボー

この月の16日から美山川のアマゴが解禁です。
4月に入れば稚鮎の放流です。

5月に入れば日本海の乗っ込みチヌが待っています。
6月に入れば、美山川の友釣りが始まります。

暖かくなれば嫁さん孝行のため旅行に連れて行きたいし・・・あぁ忙しいな~(爆)