黄門の釣りバカ・旅バカ

人生、何でもバカになれる時が一番幸せである・・・と思う

試し釣り

2015-05-31 | 美山川(試し釣り)

昨年度、美山川の鮎が「第17回清流めぐり利き鮎会」において3回目の準グランプリを受賞されました。
おめでとうございます。

                                  

本日(30日)美山川において本年度の稚鮎の生育状態を見るため、また今年の美山川を占う大きなイベント(試し釣り)が行われました。

上流部と下流部(支流の棚野川を含む)に分れ、それぞれ3人1組約30分間の釣行です。
何時も通り上流部を見学しました。

ひまわりオトリ店の大将
 Woowaとゲストとして釣り番組「ビッグフィッシング」でおなじみの「安さん」こと安田さんの3人です。


田歌水量計

午前10時ごろ到着。
天気は晴れ、約20cm減水、濁りなし。

正面に1人、下流の瀬に2人が入る。

          (正面の瀬の落ち込みで・・・ひまわりオトリ店の大将)
 

溜りや深場や川底が砂地の所では、群れ鮎が飛んでいる。
いきなり良型の背掛かりです。

体高があり、多分近大産と思われる。

   (今年初めて・・・鮎をさわりました)
 

下流も順調に良く掛かるので約20分で終了。

釣果
23匹(14cm~18.5cm)

黒田大橋

   (黒田大橋上から試し釣りを見学)

 
初対面の「安田さん」から声を掛けられる。
「黄門さんの美山川情報を見ています」と。

何故?分ったのかなぁ~「どうもおおきにです」と返事(汗)
橋下流の瀬では順調に良型が掛かる。

                        (ナイスキャッチ) 
 

少し下流の岩盤狙いの「安田さん」は最初順調に掛かったのですが、その後沈黙状態が続く。
気になり傍に行き「ここの岩盤は見てくれは良いのだが、騙されまっせ!」

「見切って下流に行く方が良いと思います」と助言。
その通り下流の瀬で見事18cm強をゲット。

       (お見事!18.5cmをゲット・・・漁協の画像を拝借)

 
近大産と天竜産の良型が良く掛かりました。

釣果
28匹(14cm~18.5cm)


中潜没橋

     (橋下流の安田さんの釣りを見学)

 

正面に1人、橋の下流に1人、河鹿荘下に1人と分れて入る。
鵜避けのテグスが張ってあり釣り辛い。

         (橋上の落ち込みで・・・ぼちぼち掛かる)
 

たくさんの群れアユが見えます。
そこそこ順調に掛かります。


    (ヤレヤレ・・・お疲れの安田さん)
 

釣果
21匹(13cm~18cm)


高松橋

川底の石は綺麗ですが、放流時期が少し遅かったのか?追いはイマイチ。
橋下流の溜りでは、良型の群れアユがたくさん見えました。

ここにオトリを入れても、一緒に遊んでなかなか掛かりません。
夕方の地合いなら入れ掛かりするかも。

       (群れる鮎に苦戦するWoowaさんと見学する江和の兄ちゃん)
 
型は上流部の3個所に比べると一回り小さいでした。


 (今回釣れた鮎は殆どが背掛かりでした)
 

釣果
15匹(14cm~16cm)

            (高松橋で竿を出す・・・安田さんの釣り姿)




本日試し釣りの結果

 

まとめ

最初に稚鮎を放流した時期が、水量豊富であったため適当に散って順調に成育していました。
淵や弛みには、たくさんの群れアユが見えました。

組合員の苦労のお蔭で鵜対策が効果ありました。
今回の試し釣りでは、昨年に比べると一回り大きく成育した鮎が掛かりました。


現在約20cm減水していますが、解禁日までに一雨あって平水に戻れば楽しい釣りが出来るでしょう。
下流部の試し釣りも、昨年に比べると雲泥の好釣果でした。

今年の解禁は、どこもかしこも釣れるかも。
川相は、昨年の大増水の影響でどこもかしこも変わっています。


川底には、その時の枯れ枝やごみが残っています。
底掛かりに注意が必要かも。

そのため下見も必要かも。
では、皆さんシーズンを通じて、健康で怪我なく楽しい釣りをしましょう。
そしてゴミは河原に捨てないで持ち帰りましょう。


 


同窓会

2015-05-25 | 日常生活

隔年で行われる第3回目の同窓会が京都駅前のホテルで開かれ出席してきました。

                           (受付風景)
 

中学校の同窓会なので昔、昔、その昔に住んでいた近所の知り合いが多いでした。
ガキ大将もお転婆娘も一部の参加者は今は足腰が弱り、よたよたのよたよたです(爆)

「後期高齢者」も多数います。
挨拶では「余命年齢」とか「健康寿命」とか・・・寂しい話で皆さん一同にシュン(苦笑)

そんななかクラスの仲間が「瑞宝単光章」をこの春に受賞。
  

  (クラスの誇りです・・・タタミ職人)



宴会は約3時間と長いです。
口八丁、手八丁の近況報告等のお喋りタイム。

                   (宴会場にて雑談する同窓生)
 
 
その後は、クラス別に最上階の喫茶店で昔話や現在の話に約1時間30分。
長かった1日に疲れました(笑)


     (展望喫茶店にてクラス会)


 
次回2年後の再会を約束をして散会。
その時には数人があの世に行っているかも(爆)

30日(土)午前10時ごろから美山川で鮎の試し釣りが行われます。
いよいよ鮎釣りが始まります。

 

 


高浜城山公園の地磯釣り(2)

2015-05-09 | 釣り情報

いつもの城山公園裏のスイバにいつもの仲間と出かけてきました。
夕方の地合い狙いなので、ゆっくり目の午後1時過ぎ現地到着。

    (連休中の釣り人が持ち帰らず捨てられたゴミが散乱していました・・・困ったもんです)
 

少し風が吹き、少し波があり、少し濁っています。
好条件がそろっています。

前回の場所では豆フグの大襲来に悩まされましたが、ここは直線で約300m離れていますので・・・と思いましたが同じく今日も豆フグの大群に負けました(涙)

撒き餌を投入せず、付けエサのみで釣りを開始。
しかし敵もさる者、ひっかく者です。

      (釣れたフグと仲間)



人の気配を察して竿の影や、ウキが海面に落ちる音に敏感に反応します(苦笑)
見ている間に水族館状態です(涙)

                      (うようよ泳ぐ豆フグ)
 
 
オキアミは秒殺、サナギも同じくすぐに喰われ、チヌの棚に届きません。
前回と同様、粒サナギを2粒付けて挑戦します。

上層の豆フグを避けるため、オモリを重くして底まで届くようにしますが・・・底近くまで届くと、豆フグではなく大人のフグが待ってます。

午後4時ごろにガシラがヒット。

      (やっと釣れたガシラ)

  

仲間はフグの入れ掛かり(爆)
少し暗くなる前まで頑張りましたが、全くフグにお手上げ、万歳!でした(涙)

チヌの乗っ込みの時期ですが、これだけフグが異常発生すると釣りになりません。
今回で諦め、ぼちぼち鮎の準備を始めようかなぁ。

釣果
ガシラ2匹(20cm前後)

 

 


高浜城山公園の地磯釣り(1)

2015-05-01 | 海釣り情報

今年初めて何時もの地磯に仲間と出かけましたが、先客が2人居られます。
仕方ないので、西側の国民宿舎裏の地磯に方向転換。

正面に若狭富士が見える景色抜群の場所です。

                      (若狭富士・・・青葉山)
 

地磯に歩いて行くにもスイバの磯と違って楽チンです。
磯は低くて冬場はウネリや波をかぶるので竿を出す機会が少ないですが、足場も良く、広範囲に竿を出すことが出来ます。

曇り空を想定していましたが、風も吹かずガンガン照りで暑くてまるで夏です。
撒き餌を投入すると、びっくり仰天豆フグがわんさか湧いてきます。

         (膨らむ豆フグ)


今年は異常発生?異常繁栄?無茶苦茶居ます。
付けエサのオキアミは勿論のこと粒サナギも爆殺です。

豆アジなら粒サナギをあまりかじらないので、そこそこ餌持ちしますが・・・こんな光景は今までの磯釣り人生経験で見たことはありません。

             (砂底なのか?釣れたガッチョと仲間)
 

粒サナギを2~3個付けて投入しますが、チヌやガシラの棚まで届きません(涙)
手返しを早くして餌の交換を早い目に頑張ります。

時々、放流サイズのガシラが釣れますが、本命のチヌはとても釣れる気がしません。

    (放流サイズのガシラと釣り座)


竿を持ち上げて手元に寄せる際、豆フグがスレで良く掛かります(苦笑)
仲間も悪戦苦闘ながら、良型のガシラや青ベラをゲットしています。

午後4時30分ごろ仲間の竿が大きく曲がります。
待望のチヌ(30cm弱)を釣りあげます。

                (待ってたょ~30cm弱チヌと仲間)
 

地合いか?・・・と思いましたが、それっきり、それっきり(爆)
夕方、若狭富士に太陽が沈み、少し暗くなって餌取りの豆フグが居なくなると思いきや、全くもって同じです。

少し粘るも音沙汰なし。
ギブアップです。

      (若狭富士に夕陽が沈む)
 

若狭周辺だけかも分りませんが、この豆フグの異常発生、なんとかならないかなぁ(汗)
仲間に貰ったチヌのお腹を見るも、まだまだ卵は未熟でした。

乗っ込みはまだ早いかも。
次回はスイバで竿を出す予定も、豆フグに悩まされそう(苦笑)

釣果
ボー

お土産
天然ワカメ少々

                       (熱処理したワカメ)