goo blog サービス終了のお知らせ 

黄門の釣りバカ・旅バカ

人生、何でもバカになれる時が一番幸せである・・・と思う

日置川釣行記

2015-09-22 | 日置川(アユ)

初日(9月20日)
毎年、夏に美山川でのミニ集会、そして泊まりで遠征する秋の集会をブログ仲間で恒例に行っています。
今年の夏は昨年度に引き続き、夏の美山川が不調だったので中止となりました。

秋の集会の場所は、どこもあまり良くない状態です。
そこで昨年と同様、和歌山の日置川で親睦を兼ねて一泊泊りで行うことに。
京都組は、前日の夜出発、深夜に民宿に到着して仮眠。

先乗りされ他の民宿に泊まられている、シゲさんと朝イチ合流し3人で口ヶ谷に入る。
京都組のオトリは、同じ民宿に泊まって先帰りした仲間2人が用意をしてくれました。

話は変わり18日(金)は水況が良く、高瀬で2人合わせて60匹強の釣果。
翌19日(土)は、一気に約10cm減水して不調であったとのこと。
多分、深場に隠れたかも。

ピチピチオトリを有難く使わせてもらい幸せ!
午前に入った口ヶ谷は、昨年に比べると石色が悪く、鮎も少なく感じます。

                (口ヶ谷の広いトロ場で・・・シゲさん)
 

天気は晴れ、水位は約10cm減水、濁りなし。
トロ場の泳がせで頑張るも2匹・・・なんとか両目が開く。

シゲさんはツ抜けです。
群れ鮎が少なく、掛かる鮎も少なく警戒心だけは強いでした(苦笑)

 
(口ヶ谷橋をバックにシゲさんとかわうおさん)


昼食後同じメンバーで高瀬に移動。
やはりシルバーウィークの連休中、釣り人は多いです。

朝と同様にトロ場で群れ鮎を狙って竿を出します。
夕方まで粘り4匹。

             (夕陽に照らされて・・・高瀬でのかわうおさん)
 

夕方に古座川で釣行されていた、松滋郎さんとおにやんまさんが民宿に到着。
おにやんまさんは20匹以上の釣果で、釣りたて新鮮な鮎を
塩焼き用に差し入れ。
そして鮎談義とささやかなミニ宴会。

釣果
6匹(16cm~20cm)

 


2日目(20日)

早朝にK迷人が到着。
シゲさんと合流し計6名で前日入った口ヶ谷に入る。
前日より更に減水気味です。

他の釣り人さんが瀬で竿を出されていますが、どなたも掛かりません。
昨日と同じトロ場で頑張るも午前中2匹(涙)
行ったり、来たり、上がったり、下がったりの群れ鮎で全く追いません。

         (掛かりの悪い鮎)
 

何処か移動も考えましたが釣り人が多く、全員で入る場所がないことから午後も同じく口ヶ谷に入ることに。
河原で6人一緒に昼食タイム。

             (河原で昼食する今回集まったメンバー)


かわうおさん・シゲさん・松滋郎さん ・K迷人・おにやんまさん

午後から3匹追加で終了。
皆さん、ほとんどツ抜けされていました。

    (今回釣れた平均サイズの鮎)
 

1年振りに6.5mの竿から9mの重い竿を2日間持ったので、腕のだるいこと、だるいこと。
釣れすぎて腕がだるいと嬉しいのですが、そうでないので疲れました(汗)
夕方近くまで3匹追加で終了。

皆さんと来季の集会を約束し今回の遠征は終わりました。
掛からない群れ鮎に振り回された今回の遠征でした(苦笑)
皆さんお疲れさんでした。
もう少し近場の南川で遊びます。

釣果
5匹(16cm~19cm)





 

 


日置川釣行記(2)

2014-09-15 | 日置川(アユ)

毎年、夏に美山川でのミニ集会、そして泊りで遠征する秋の集会をブログの仲間で恒例的に行っています。
今年の夏は美山川が絶不調だったので、取り止めることになりました(苦笑)

秋の集会は、年毎に遠征する場所が熊野川や日高川や神通川や荘川で行っていましたが、過去釣行した河川は今の時期あまり芳しくないので、今年初めて和歌山の日置川で行うことに。


かわうおさん宅に立ち寄り、阪和道の印南SAでおにやんまさんとお知り合いの仲間と落ち合い、午前1時30分頃日置川の民宿に到着。

早速布団に入り朝まで仮眠です。
前日から来られているしげさんと会うため、少し下流のM民宿に午前7時過ぎ向かいます。


しげさんは皆のために、前日釣ったピチピチのオトリを有難いことに用意されています。
午前中は、皆が一緒に入れる温泉前で釣ることに。


              (温泉前)

Resize3313

天気は曇り、やや減水気味で濁りなし
堰堤から少し下流に入り2匹のみ(苦笑)


     (堰堤下で釣られているしげさん

Resize3315

皆さん午前中はツ抜けか、ツ抜けに近い釣果です。
全員で昼食タイム。


  (食後、釣った鮎を選別中のみなさん)

Resize3316

しげさんは帰宅されるので、ここでお別れします。

昼から何処へ・・・と考慮していると「何処に行っても釣り人が多いので、ここが良いと思いますよ」と、しげさんのお言葉で居残ることに。


昼からは気持ちを切り替え、朝から入った同じ堰堤下流で頑張ります。
型にバラツキがありましたが、18匹ゲット。


     (本日一番の21cm強の良型)

Resize3321

皆さんは楽々のWツ抜けです。
夜からは古座川で釣って来られた松滋郎さんが来られました。

Wツ抜けのこと。
夜は、ささやかな宴会と賑やかな鮎談義。


釣果
20匹(16cm~21cm)
かわうおさん25匹と2人分

Resize3328


2日目

日置川漁協の釣り大会と重なるため、早めに民宿を車3台で出発。
目指すは中島の瀬です。

しかし、しかし半歩出遅れました(涙)
近くまで行くと、向平キャンプ場で受付を済まされた参加選手の皆さん方の車がたくさん走られています。


先客の車があり入れません。
どこも大勢の参加者がおられます。

てっきり選手の皆さんは、オトリ配布の徒歩の範囲で釣られることと思っていましたので・・・(苦笑)
まさか、車で移動されるとは思っていませんでした(苦笑)


なんとか下流の口ヶ谷橋下流で釣ることに。
ここにも、たくさん選手の方が居られました。


        (減水した口ヶ谷橋下流)

Resize3324

天気は晴れ、濁りなし午後から少し風が吹く。
前回は、少し増水していたので、どこでも竿が出せましたが、今回は
渇水?気味で、竿を出す範囲が狭いです。

選手の皆さんが引き上げられる午前11時前まで頑張るも、前回に引き続きここ口ヶ谷橋下流はボー(涙)
相性が悪いのかなぁ。


しかし約1週間前、ここで竿を出した仲間の3人は、約50匹、30匹、30匹でした。
人が多すぎて、掛かる鮎がビビったのかなぁ。

早い目の昼食を済ませ、再度中島の瀬に向かう。


       (河原で昼食タイムの皆さん)

Resize3325

しかし、またまた先客の車があり入ることが出来ません。
ならば、少し上流のワルゴケに向かう。

でも、運の悪さか?神の悪戯か?、大会の会場になっています。
車、車、人、人で混雑しています。

またまた振り出しに戻り、前日入った温泉前に移動。
前日の昼から良く追ったポイントは、減水しており全く掛かりません(涙)


掛かるのは、ホーズハゼとウーちゃんとハエです。


   (ビリのボーズハゼ?ごり?)

Resize3320

なんとか両目が開いた2匹。
まぁ後半の美山川では、ボーや1匹、2匹は慣れていますが・・・でもね(汗)

皆さんも前日に比べ低調でした。
2日目は大会開催のため、振り回されてえらい目あいました。


まだまだ鮎は若く、たくさん居残っています。
10月初めまでは、竿は出せると思います。

楽しいひと時を過ごせた今回の遠征でした。
皆さん、ご苦労さんでした。


釣果
2匹(16cm~17cm)

 


日置川釣行記(1)

2014-08-31 | 日置川(アユ)

数年振りの日置川釣行です。
地元の美山川が雨、雨、増水、高水、濁りの繰り返しで、暫く竿を満足に出せません。

そこで仲間達と遠征してきました。
昨年は、九頭竜川や日高川でしたが、現在共に増水や新アカが付いておらず釣りになりません。


もう1組の仲間達は九頭竜川遠征でしたが、高水のため延期し数人は、美山川のお隣の南川で日帰り釣行でした。

釣行された仲間の皆さんツ抜けの釣果でした。


初日(28日)

午前8時30分過ぎ民宿に到着。
天気は曇り時々小雨が降ります。

水位は約20cm高で笹濁りです。
場所はワルゴケ、温泉前及びウバベの瀬のはしご。


          (空いているワルゴケ)

Resize3292

何時もの片手で操作する短竿と違って、両手で持つ長竿(9m)は重くて扱い難いです(爆)
鮎が掛かっても、水位が高く海産特有の引きが強くて、使い慣れない長竿なので、タモに取り込むのに往生します(汗)


   (ワルゴケでのお初・・・22cm弱)

Resize3291

全般に釣り人さんは少ないです。
未だ石アカが飛んでいる箇所がありました。

トロ場や水深のあるところは、石アカが残っています(新石アカが付いている?)
初めに入ったワルゴケで4匹。


次に入った温泉前の瀬で2匹。


            (温泉前の瀬)

Resize3293

最後に入ったウバベの瀬はボーでした。


 (ウバベの瀬・・・下流の遠くに宇津木橋)

Resize3295

仲間は水深のある瀬で良型を数匹ゲット
3人は楽々ツ抜け(汗)

釣果6匹(17cm~22cm)


(仲間が釣った22.5cmの良型)

Resize3305


2日目(29日)


朝8時前に起床。
ゆっくり目の出発です。


天気は曇りで水位は約15cm高・・・薄い笹濁りです。
場所は口ヶ谷橋下流のてんぐの瀬及びワルゴケ。


下流部の口ケ谷橋に向かう。
橋の上から見ると瀬に追う鮎の姿が見えます。

下流の瀬に入るも範囲が広すぎて釣るポイントが分かりません(苦笑)
以前に通っていたころと違い、全く川相が変わっています。


    (てんぐの瀬・・・上流に口ヶ谷橋)

Resize3300

ここは後半の釣り場と思います。
結果はボーでした(涙)

仲間達もイマイチの釣果。
早い目に切り上げ、途中の安居橋、前日入った温泉前、久木橋、笹ケ瀬周辺を見て回るも釣り人さんが居られる。


結局は薬局、4人が入れるワルゴケ及び高瀬で釣ることに。
早めの昼食を済ませ、好きな場所に入る。

昨日よりも水位が少しさがっおり釣り易いです。
高瀬とワルゴケの間にある右岸寄りの一本瀬(分流?)で竿を出すことに。


浅瀬やチャラ瀬は、中型混じりの小型(17cmぐらい)が多いですが、トロ場や深場を狙うと良型(20cm以上)ばかりでした。


           (小型サイズの鮎)

Resize3303

本日も宿泊するので、夕方近くまで粘りWツ抜けで、久し振りに引きを堪能しました。


釣果21匹(17cm~22cm)

Resize3296



3日目(30日)


前夜は雨が降り、朝は止みましたが寒いです。
水位は昨日と同じで、濁りも少しあります。

本日は土曜日の休日なので、釣り人さんの多いこと、多いこと。
民宿から近くで、皆が良く釣れたワルゴケに入る。


    (下流に6人の釣り人と仲間)

Resize3309

昨日良く掛かった同じ場所が空いていたので入ります。
しかし低水温のためか?バレ、ケラレがあるものの1匹のみで昼食タイム。

昼から頑張ろう!・・・と思いましたが、その頃から釣り人さんが、これでもか!と大勢来られます。


そして雨が本降りに。
雨具を着て、釣り人さんの隙間、隙間に入りなんとか3匹です。


     (こんなのが・・・ボーズハゼ)

Resize3302

午後2時過ぎ早い目に終了。


釣果4匹(17cm~21cm)


         (活かしておいた鮎)

Resize3312

今回の釣行日は天気が悪く、また水位が高く、低水温のため追いがイマイチでした。
場所ムラや型にバラツキもありでした。

弱ったり、死んだりした鮎は毎晩民宿で夜に焼いてもらい食べました。
骨は固いですが、甘味があって美味しかったです。


鮎はたくさん居るので台風が来なければ、10月の初めころまで充分楽しめると思います。
その頃になると大鮎(25cm以上)が釣れでしょう。





日置川の鮎釣り

2010-09-09 | 日置川(アユ)

日置川漁協のHPを見ると、型も数も良く釣れています。

しかし・・・そうは上手くイカないイカのキン○でした(苦笑)


そのニュースや情報を丸呑みにされた?釣り人で平日ですが、どこも満員御礼です。

ゆっくりと日置川で釣るのは5年ぶりです。


福井の九頭竜川が男性的な川だとすると、同じ大河でも日置川は女性的なおとなしい川です。

当日は、晴れたり、曇ったり、時々雨が降ったり、風が吹いたりの不安定な天気です。


水位は約30cm減水、濁りはありません。


最初、笹ケ瀬に入り、波立ちのあるチャラ瀬で7匹(17cm~20cm)

Img_36350005_2

幸先良いスタートです。


次に安居橋下流に入りビリ鮎3匹(苦笑)

Img_36050013 

同じようにチャラ瀬しか釣れません。


昼食後、大の橋上榊の瀬で良型?3匹(20cm前後)

Img_36090016

更に夕方の地合いを狙って高瀬に移動。

掛かりませ~ん。


仲間達は、それなりの釣果があったのですが、掛かったのはボーズハゼのみ(涙)

Img_35990009

ボーでした。

最長寸が21cm止まりで、日高川と変わりません(苦笑)


減水というよりは、渇水に近いので良型の鮎は、深場に潜り込んでいるのかなぁ~。

釣果   13匹


仲間が榊の瀬で、こんなのを(50cm)

           ↓

Img_36230022

夜の宴会には、釣った鮎の塩焼きと、前日、宿の主人が獲った手長エビの揚げ物で、盛り上がりました。

            塩焼き

              ↓

Img_36250023

            手長エビ

              ↓

Img_36260024


2日目

夜明け前に台風の余波で、雨が降り、風も強く吹く。

心配しましたが、天気は曇りで時々風が吹きますが、釣りにはあまり影響ありません。


前日、たくさんの釣り人が立ち並んでいた(きっと釣れているのかも・・・)ゑびね温泉下に入る。

Img_36310002

本日は、台風のためか?遠くの人が来ないので、どこもガラ空きです。

午前中頑張りましたが4匹(17cm~19cm)



午後からも・・・と、思案しましたが、大型鮎の釣れる見込みがないと思い、帰宅することに。

仲間達は、もう一泊して、夜に手長エビを獲るとのこと(前夜は風が吹き、せっかく出向いたのに波があり、そのため川底が見えずギブアップ)


ここの川も、増水、増水の繰り返しで鮎の成育が悪かったのでしょう。

ビリ鮎はたくさん見えますが、大物鮎は期待薄です。

どこかの川でウサ晴らしがしたいですね~(苦笑)