ばーば風に吹かれるままに

つれづれに風に吹かれるままに....

国立劇場十月歌舞伎公演

2009年10月24日 | 観劇
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                           BGMイラスト クリック再生・クリック停止
                           四季の素材十五夜さまからお借りしました


『京乱噂鉤爪(きょうをみだすうわさのかぎづめ)』
ー人間豹の最期ー 市川染五郎宙乗り相勤め申し候

昨年、国立劇場で江戸川乱歩の小説がはじめて歌舞伎「江戸宵闇妖鉤爪(えどのやみあやしのかぎづめ)」になりました。ご好評にお応えして、続編です
原著作のキャラクターを活かしつつ、新たに物語を構想。
乱歩ならではの怪奇趣味と意外性はそのままに、再び人間豹と明智小五郎の対決が繰り広げられます。
見どころの一つである宙乗りもさらにグレードアップ。人間豹が客席の上を斜めに飛んでいきます。(パンフレットから抜粋しました)
古典歌舞伎と違いショウ的で舞台装置・鳴り物の音ダイナミックで素晴らしい!!
松本幸四郎さんの演出なので若い人にも見て解かり良いようです
息子さんの染五郎さんの宙乗り回転あっとビクリ素晴らしい 伝統芸能を引き継いで頂きたいです。妹と二人で芸術の秋・美味しいものを頂き良い一日を過ごしました



       

      

         少し早く着いたので劇場の近場を散策しました
         地下鉄の半蔵門の駅から劇場通り大都会の中静かな道です

         道端に何げなくお花の寄せ植え 心が和みます 嬉しく感謝します

         劇場前が皇居のお堀端でお堀の水の静けさぶらっと歩いても
         良い所ですね 足腰丈夫でないと来られません 健康に気をつけて又観に来たいですね

         夢の世界にね・・・


 
国立劇場の近辺
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劇場へ行く裏通り 何気なく植えて有る寄せ植えデュランタ 劇場前が皇居のお堀皇居のお堀お堀端綺麗な花が~~ジョキングをしている人がいます植樹されていて春は爛漫でしようね白萩が見頃でした入り口のお休み処 お茶・甘味
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        Sakuraさまにタグをお借りしました

        南天の実が赤く色づいて秋ですね~~ 額 いっちゃん 出羽ママさまからお借りして
         額入りの練習です

         画像マウスオン クリックで変わります

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国立劇場 新春歌舞伎公演

2009年01月17日 | 観劇
新春歌舞伎公演に妹と行って来ました 何時行っても色々な事が有り珍道中です~~
華やかなお正月公演で別世界に浸り楽しんで来ました。


歌舞伎十八番の内  象引
市川團十郎家のお家芸<荒事>には、二人の勇者が
一つの物を引き合って腕力を競う<引合事>という
演出があり「象引」はその一種です。

豪快で力強い正義の味方が大悪人に立ち向かい、異様で巨大な動物<象>を引合ます。主人公の活躍に悪霊退散の願いを重ねて<荒事>は縁起が良く、<初芝居>に最適です。半年ぶりに舞台へ復帰する團十郎が念願の<歌舞伎十八番>に初役で挑みます。

天皇陛下御即位二十年記念 十返りの松
<十返り>とは<松>の別称で、「百年に一度、千年に十度の花を咲かせる」と言う伝説に由来します。題名には長寿を祝賀する意味込められており、様々な種類の松を織り込んだ歌詞と品格の高い曲調で綴る<筝曲>です。

天皇陛下<御即位二十年>の念頭を飾り、中村芝翫(しかん)を始め成駒屋一門が揃い、山田流箏曲の大一人者・山勢松韻ほかの演奏で、歌舞伎では本邦初演の正月らしい華やかな舞踊を披露します。

競艷仲町(いきじくらべはでななかちょう)四幕六場
江戸中村座の新春興行で初演され、好評を博したと伝えられていますが、台本は今まで活字化されませんでした。この幻の傑作が、三津五郎、福助、橋之助ほかの出演で蘇ります。

プログラムからの抜粋




團十郎さん病気を克服されての舞台日本の伝統芸術を守られ素晴らしい
舞台に感動しました。お元気で長く良い舞台を見せて頂きたいですね。

橋之助さんご一家三人のお子様成長されて立派に伝統を引き継がれて
感激しました。長男・次男・三男お揃いで松を踊られ・福助・橋之助御兄弟・
お父様の芝翫さん一門の「十返りの松」の舞踊は本当に見ごたえ有りましたよ。

幕間におみやげやさんで豆大福の豆がとても美味しくて
餡も程よい甘さで何時も行くと買い求めます ちょっと有名なんです~~

何時もは私が買うのですが今回妹が買いに行きました 「随分お高いのね~」
一個250円・・今までは200円でした 何でも値上がりで現実に戻ってしまいました。(笑)
でも美味しいんですよ~~


国立劇場新春歌舞伎
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劇場へ行く道1
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新春の飾りつけ2
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正面3
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前が皇居4
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皇居のお堀5
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左手半蔵門6
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華やかなロビー7
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おみやげやさん8
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天井に大凧9
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鎌倉の和菓子やさん10
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六代目菊五郎の鏡獅子 作者平櫛田中11
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始まる前の舞台12
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Sakuraの勉強部屋様からソースをお借りしました




毎年咲く我が家のシンビジュウム今年も咲き出しました株分で6鉢
順番に裂きます 花が小さくて派手さがなく丈夫です
(プミルム×クラウドペッパー)サチコ、野趣に富む小型品種 花径4cmで
10~20輪咲く

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画像クリックしてね別窓が開きます テストで額をして見ました画像と合いませんね~
熊子さんからお借りしました








人形浄瑠璃・文楽

2008年02月16日 | 観劇
人形浄瑠璃 文楽観に行って来ました。

第三部(夜の部)18時開演

二世竹田出雲・三好松洛・並木千柳=作 

義経千本桜
伏見稲荷の段

道行初音旅

河連法眼館の段

何時見ても人形が生きているような動き・操る人・黒子さんも全然気にならない。
語りの大夫も素晴らしいです。字幕も出ますから義太夫も良く解かります。
三味線も若い方が後を継ぐのでしょうね。高校生位の方も頑張って引いていました。厳しい稽古をして日本の伝統芸能を引き継いでいくのでしょうね。本当に素晴らしい物を見て感動して涙しました。

文楽もショー的になり狐の人形が本物のように動き使う方の腕でしょうが特にお上手で・最後は歌舞伎のように人と一体になり中刷りで拍手喝采でした。
又観たいです~~~












文楽

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国立小劇場の入り口


劇場の中です


お土産・文楽グッツ・お弁当


文楽の舞台


ロービーの待合室


入り口の車寄せ


お客さんの居なくなった静かな入り口


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国立劇場

2007年10月29日 | 観劇


劇場の中央に飾って有ります。

六代目菊五郎の鏡獅子    作者 平櫛田中(ひらぐしでんちゅう)

演目 「俊寛」平家女護島

   「うぐいす塚」昔語黄鳥墳

    松本幸四郎  市川染五郎 親子競演です。



◆国立劇場◆
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劇場へ行く裏通りです。写真を撮りたいので早く来ました。今は静かです~~段々に人通りが多くなります。道端に何気なく咲いている寄せ植えの花です。お花の好きな方でしょうか。都会の中歩いてくるとホットしますね~~劇場へ行く脇の長い長い道。此処を歩いていますとお芝居を観に来たんだな~~と思いますよ。この先を右に曲がりますと正面入り口です。東京ど真ん中に沢山の緑に囲まれて~~ビックリ!!ですよね。この辺好きな所です。正面入り口です。夜の部が有る時は帰りの送迎バスが沢山並び、大変込み合います。自家用車・タクシーで乗りつけて・・・車の出入り口です。この後ろがお堀端・皇居・半蔵門が有ります。国の劇場外国からの来賓も有りますから~~良い場所ですね。ロビーから二階へ上がる階段の付近・一番華やいでいる場所です。大きなシャンデリヤ綺麗で素晴らしいです。幕間にお食事・無料のお茶席も有りますが満席です。ロビーの椅子で・ホールの席でも頂けます。高級なお食事処も予約で頂けますよ。(お高いですね~)新発売の二段重ねチラシ弁当にしました。おかず沢山で白飯が良い様です~~お土産やさん・和風小物・歌舞伎グッツ・お弁当等を販売しています。豆大福が御ひいきです。とても美味しいんですよ。(^・^)
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ドラマライブ・・・・・・

2007年10月21日 | 観劇




あらしのよるに


歌と朗読物語で綴るひととき 友情・恋愛・・・メイ(山羊雌)とガブ(狼雄)の物語です。

あらすじ

ーン・ピカッ・ゴロッ雷が凄い音響かせ、ビュービュと雨・風吹き荒れた、ある「あらしのよる」に洞窟で出会った二匹の物語です。

その二匹は誰かって?雌山羊の「メイ」と狼の「ガブ」。嵐の凄まじさに加えて、洞窟の中は真っ暗。とっても心細かった二匹はお互いの姿も見えないまま、友達になりました。

なんだかとっても気があったのです。「次に会うときは、一緒にご飯をたべましょう」と約束して別れた二匹。

なんと、会ってビックリ!「山羊だったなんて!」「狼だったなんて!」でも二匹は友達。本当は山羊は狼のエサなのに・・・。


うたびに友達の絆が強くなっていく二人。おばさん山羊の「ピノ」はメイの事が心配でなりません。当然、山羊仲間と狼仲間は、二人が友達になるなんて大反対です。

ありえない話ですから。お互いの仲間から責められる二人。狼仲間はメイと仲間を食べようとします。友情と仲間の狭間で悩み、苦しむ二人。

そして二人が出した決断とは・・・。




   市原悦子  村越公一  ミッキー吉野(音楽)さん

たった三人の出演者・・・素晴らしい歌声・朗読・動き私と同じ年代で考えさせられました。常日頃の努力と・意欲・挑戦する・プロ魂に感動しました。ミッキー吉野さんのピアノ演奏・歌生で聴けて~~素晴らしい。これも感動しました。

三年前の再演だそうです。日本中何箇所か公演して来て20日の横浜・関内ホールが千秋楽でした。本当に本物を見られて幸いでした。感動で涙が・・・

                

横浜・関内ホール  余り広くないのでライブには良いですね。




私横浜生まれの横浜育ちです。エチゾチックな街で好きです。夜の写真上手く撮れませんが~~~




関内ホールの近辺です。





感動冷め遣らず・・横浜らしい喫茶店アンテックなお店で妹とお茶しましたよ。



このドラマライブを見て市原悦子さんの生きる姿勢とでも言いましょうか色々考えさせられ自分の生き方・人生の終わり方・如何生きるか~~~