玉木の暇つぶし

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情報処理技術者試験 大改革

2007-09-20 21:30:38 | IT

http://www.atmarkit.co.jp/news/200709/07/ipa.html
http://www.jitec.jp/1_00topic/topic_20070907_public_comment.html

 どうやら、情報処理技術者試験が大きく変わるそうです。
 リンク先の記事(@IT)を読むと、資格のカテゴリが大幅に変更されています。いままではシステムの「利用者側」の資格、「開発者側」 の資格と大きくカテゴリ分けされていましたが、今回の改革ではそのカテゴリ分けが無くなり、1つに統一されています。
 その結果、なんと初級アドミニストレータに該当する資格が無くなる!とのことです。初級の資格としては「エントリ試験」 (現在の初級アドミニストレータ試験の一部を含む)、「基本情報技術者試験」(現在の基本情報技術者試験に対応)、「応用情報技術者試験」 (現在のソフトウェア開発技術者試験に該当)があり、その上に現在のテクニカルやプロジェクトマネージャ、 アプリケーションエンジニアに対応する9区分の試験ができるそうです。

 「ベンダ側と利用側が同じレベルになってきちんと会話できないと、有効なシステムは作れない」というねらいがあるそうですが、 それにしてもかなりの大改革になりそうです。

 平成20年度秋期からエントリ試験を、平成21年度からは完全に新試験を導入する予定だそうです。

 んー、今年の秋にソフトウェア開発技術者試験受ける予定なんですけれども。前の資格はどうなっちゃうんでしょうかね? 対応する資格に引き継げるといいんですけどね。そこら辺のことはまだIPAの発表資料にも載っていないみたいです。まあ、 持っている資格は基本情報とソフトウェア(取得予定w)なので、たいした資格じゃないのでいいですけどね。でもせっかく取ったので、 引き継げるようになってくれるとうれしい。