今日Webで調べものをしていたら、こんなサイトを見つけました。
http://www.geocities.jp/mickindex/database/idx_database.html
リレーショナルデータベースにまつわる理論や概念といった抽象的なことから、実践的なSQLのテクニックが深い考察とともに解説、
紹介されていて非常に参考になります。
特に、「SQLで木と階層構造のデータを扱う」で紹介されているモデルには非常に感銘を受けました。コメントに「こもモデル、
初めて知るときにはけっこう感動します」と書いてありますが、自分もちょっと感動してしまいました。
包含関係をツリーに置き換えてアルゴリズムやデータ構造を考えることは良くありますが、その逆にツリーを包含関係に置き換えて考えることで、
こんなモデルができるなんて思いもしませんでした。というか、何で今まで考えつかなかったんだろう?とても参考になります、一読の価値あり。
こういうことがあるたびに、自分の知識のなさ、考えの浅さが思い知られます・・・いままで勉強してきて、 経験も多少積んだと言っても、まだまだ自分はせいぜい素人に毛が生えた程度だと痛感させられます。 エンジニアは一生勉強だと良く言われますが、いつになったら自分は胸を張って「エンジニアです」と言えるようになれるのやら・・・ 最近SQLの勉強もご無沙汰だったしなぁ・・・
と、そう思い先ほどのサイトで勧められていた本「プログラマのためのSQL」を買ってきました。頑張って勉強します。
お値段は・・・4,500(税抜き)なり!高けーよーーーーー!