玉木の暇つぶし

更新不定期の暇つぶし
某岡田君と更新回数の少なさを競うブログ

qpopper

2008-07-12 18:52:18 | 備忘録

 久々の備忘録。

 本日、POPサーバー(qpopper)を立てたのですが、メールアカウントとUnixアカウントの連携にちょっと手こずったのでメモ。

 メールアカウントの認証にshadowパスワードを使用する場合は、qpopperをコンパイルする際にオプションがいる。

 ./configure --enable-specialauth

 ./configure だけだと, shadow のライブラリを link するけれども実は使ってない状態になるらしい・・・

 とりあえず http://his.luky.org/ML/linux-users.3/msg03143.html と、このページを探し当ててくれたGoogleさんに感謝。

 ついでにPostfix、qpopperを導入する際に参考にしたページを2つほど・・・

  http://fedorasrv.com/postfix.shtml
  http://www.aconus.com/~oyaji/mail2/mailserver.htm


携帯電話でSESSION

2007-09-26 00:30:13 | 備忘録

 備忘録というかメモ書きです。

 携帯電話のブラウザにはCookieが実装されていないことが多く、Sessionがつかえない。 擬似的にSessionの働きをするライブラリを(PHP)で作ろうかと思ったが、いろいろ探してみたらそのようなライブラリがあった。 しかもソースごと公開されている!(すばらしい!)

 http://www.rcdtokyo.com/pc2m/note/

 しかし、セキュリティの問題(Session Fixation)を考慮すると、 ソースコードをのぞいて色々いじってみてから導入を検討したい。 (そういう意味でもソースコードが公開されていることはありがたい)
 で、いまはちょっと時間がないので、時間があるときにやってみようと。で、忘れないように備忘録にメモ。


NTP

2007-09-16 23:26:53 | 備忘録

 NTPの設定についての備忘録

 NTPの設定は/etc/ntp.confを編集する。

 http://nekhet.ddo.jp/item/808

 NTPの同期先サーバーへの問い合わせを確認するには

 ntpq -p [NTPサーバーIP/ホスト名]

 で確認できる。

 http://www.oiden.net/Flets/bangai02/ntpq_output
 http://www.oiden.net/Flets/bangai02/

 また、

 ntpdate [NTPサーバーIP/ホスト名]

 で、NTPによる時刻合わせができる。ただし、このときNTPサービスのデーモンが走っているとエラーが発生するので、 デーモンは停止しておく。


Windows API リファレンス

2007-09-01 15:31:27 | 備忘録

 備忘録です。

 WindowsCE向けのアプリケーションを.NET Compact Framework2.0で開発していて、Windows APIを使う必要が出てきたのだが、今までまともにWidows APIなんか使ったことがなかったので資料を探すのに若干苦労した。 MSDNにあるかと思ったが、日本語ページにはなく英語版の方にしかないようだ。

 MSDN2(英語)
 http://msdn2.microsoft.com/en-us/default.aspx

 Windows CE等の組み込みOSは
 
 Mobile and embedded Development > Windows Mobile 6 and Windows embedded CE 6.0 > Mobile and embedded OS Features 以下にリファレンスがある。例えばカーネル内の関数であれば、Kernel > Kernal Reference > Kernel Functions といった感じ。

 Windows XPは

 Win32 and COM Development Development Guide > Windows API > Windows API Reference にある。


サーバーボトルネック調査の手引き

2007-08-27 21:17:01 | 備忘録

 備忘録です(リンク集かもw)。

 サーバーのボトルネックにはだいたいCPU、メモリ、ディスクI/O、ネットワーク、4つの原因が考えられる。

 http://nosa.cocolog-nifty.com/sanonosa/2004/06/post.html

 CPUのボトルネック調査

 topコマンドやwコマンドでロードアベレージ、CPU使用率を調べる。ロードアベレージはCPU個数以下の数値が望ましいらしい。 詳しい読み方については、

 http://d.hatena.ne.jp/naoya/20070222/1172116665

 が非常に参考になる。

 また、vmstatコマンドのuser、system、idle時間の割合も確認すると良い。 マルチプロセッサの場合はmpstatコマンドによって各CPUの負荷を知ることができる。 各プロセスの詳しい負荷を知るためにpsコマンドを利用する方法もある。

 CPUへの負荷状況を時系列で知りたい場合には、 サーバーにsysstatがインストールされていればsarコマンドを利用することができる。

 http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/root07/root07b.html (@IT記事)
 http://www.redhat.com/docs/manuals/enterprise/RHEL-4-Manual/ja/admin-guide/s1-resource-rhlspec.html (mpstatについても記述あり)
 http://dendening.blog106.fc2.com/blog-entry-5.html (iostat、 vmstatについても記述あり)

 各コマンドのオプション、パラメータ、項目についてはmanコマンドで確認のこと。また、下記Webサイトでも確認できる。

 http://www.linux.or.jp/JM/index.html

 メモリのボトルネック調査

 freeコマンドやvmstatコマンドでメモリの使用状況を知ることができる。コマンドの使い方、値の読み方については

 http://www.math.kobe-u.ac.jp/~kodama/tips-free-memory.html

 が参考になる。

 ディスクI/Oのボトルネック調査

 iostatやvmstatコマンドを利用してディスクI/O状況、スワップ状況を知ることができる。 またsarコマンドでも知ることができる。スワップについてはメモリのボトルネック調査についても参照すること。

 ネットワークのボトルネック調査

 netstat -an | wc -l でだいたいのコネクション数を知ることができる。netstatコマンド、 wcコマンドについてはそれぞれmanコマンドで確認のこと。