なんか昨日の記事と似たようなタイトルですが、RIA繋がりということで昨日紹介したMicrosoftのWFPのライバル、FlashのAdobeが発表したミニデスクトップアプリケーション「Apollo」を紹介します。
ApolloはHTMLやAjax、PDF等の既存の技術をベースに開発されていて、Webアプリケーションの様な手軽さ、スピードで、デスクトップアプリケーションを開発できるそうです。
なんでもHTMLやJavaScript、FlashやFlexで記述されたソースにApollo用の設定ファイルを追加するだけでアプリケーションが作成できるとのことで、今までWebアプリケーションの開発で培ってきたノウハウを生かせるようです。
Apolloアプリケーションを実行するにはランタイムが必要です。下記Adobeのサイトから入手できます。
http://labs.adobe.com/technologies/apollo/
サンプルも公開されています。
http://labs.adobe.com/wiki/index.php/Apollo:Applications:Samples
こうしてみると、Webアプリケーションとデスクトップアプリケーションの統合が最近のトレンドの様ですね。