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「害虫駆除のブログ」有限会社 タマケアビジネス。

害虫・害獣にお困りの方のお役に立てればと邁進しております。日日の出来事・アドバイス・季節の先取り等の情報を流しております

「ふきのとう」          草花

2015-03-02 11:03:22 | 茶花
 “多摩でさがした草花”
「ふきのとう」          草花          日・南平

冬眠から目覚めた熊が、まず最初に食べるもの、 それが、「 天然ふきのとう」なんだそうで

す。 人々は、太古の昔から春先になると、ふきのとうを食して来ました。 それは、熊と同じよ

うに、人間の本能が春を迎えた体の健康維持に 必要な食べ物を見出してき 毎年の多年草。我が

家は天ぷら派だ、、おしたしも良いが? 和え物も良いが

東北のほうでは、草丈15~20cmでも食べたそうです。葉が臭みが有って大人の味です

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あ~ごくらくごくらく”アフリカゾウ「チーキ」の足湯

2015-03-02 09:13:29 | ニュース
▼“あ~ごくらくごくらく”アフリカゾウ「チーキ」の足湯・・・・・・・・
動物園に行こうよ!

 まだまだ、冬日が続きます。寒い日はゆっくりとお湯につかりたいですね。
お湯につかった動物といえばサルやカピバラを思い浮かべる方が多いかもしれま
せんが、多摩動物公園のアフリカゾウもお湯につかることがあります。

  多摩動物公園のアフリカゾウ「チーキ」(推定38歳、メス)は、全身を温め
 るためではなく、足の治療のために「足湯」に入っています。チーキは、右前
 足の爪に穴が開いており、その穴から細菌が侵入して感染が広がり、膿瘍がで
 きてしまいました。日々の洗浄、消毒、削蹄(ひづめを削ること)による治療
 をおこなっていますが、膿瘍が下から上へ、内部に進行し、なかなかよくなり
 ません。治療を補うために、右前足を温め、血行を促進して代謝を上げること
 により、悪化した組織を外へ出すよう促しています。

  足湯を実施するにあたって、まずは足を入れるたらいに慣らすことから始め
 ました。見慣れないためか、チーキはたらいを警戒してじっと見つめてみたり、
 恐る恐る鼻を伸ばし触ってみたりしていました。そこで警戒心を和らげるため
 に、たらいに餌を入れ、警戒すべきものではないとわかるようにしました。

  抵抗なく鼻をたらいに入れるようになってきたので、中に水を入れ、その水
 を使ってたわしで足を洗い、たらいは餌容器ではなく足を洗うためのものだと
 覚えてもらうようにしました。それから足を入れる練習です。係員はチーキが
 足を入れやすい位置を探し、チーキも自分が楽な位置を探しました。

  たらいの位置が決まると、いよいよお湯を注ぎます、温度はおおよそ43℃で
 す。チーキはさほど嫌なそぶりは見せず、すぐ順応しました。チーキも気に入
 ったらしく、積極的に足湯に入ろうとします。

  足をつけている間は好物のバナナやパンを与え、「やる気」を引き出します。
 始まって7分を過ぎると足が温まり眠くなってきたのか、ときおり頭がカクッ
 と下がります。「よし!」と終わりの号令をかけてもチーキはたらいから足を
 上げず、足湯を続けようとすることもしばしばあります。

  現在、足湯15分を目標に徐々に時間をのばし、10分まで続けられるようにな
 りました。チーキの足がよくなるように応援してください。

                   〔多摩動物公園飼育展示課 武山栄治〕