【すし・和食処 たいら】 七冠馬の日本酒

　
　
緊急で[マグロの美味しいトコロ]が食べたい気分の夜。



近隣の、一番いいものを置いてあるスーパーで[マグロ柵]を買ってきても二千円は超えるし、

それを中心に刺身系で仕度を揃えるとなると、多分、『樋口さん』あたりは覚悟。


妥協して３～４品の刺身盛り合わせを購入して済ませるのも手ですが、

本当に美味しいマグロってヤツは、

結局のところ、スーパーなんかには居ないのです。

そして、

美味しいマグロってヤツには、美味しいワサビが必要だし、

切るにしたって、エッジが鋭くスパリっと仕事してないと、際立たないものなのです。



で、

当夜も【たいら】さんになるのです。















身体が欲していたマグロ。中トロ部分で。その美味しさは云わずもがな。




土屋さんに本日の日本酒を訊いてみます。

なんと、『馬好き』のウチの一家のことを思ってか、
その名も『七冠馬』というお酒を仕入れてくれていて、おちゃめな顔して、おすすめして下さる（ｗ）。



うわぁない～す！　初めて見る瓶。初めて聞く蔵元。島根のお酒です。



土屋さん曰く、

『シンボリルドルフと関係があるみたいな蔵元なんですよ。』

おお。そうでしたか。これはかの皇帝ルドルフくんに由縁のあるものでしたか。


折りしも、目前に迫った三歳牝馬の祭典『桜花賞』の話しで、盛り上がって居た所でしたの。

名馬つながりで、大いにウケました。






お寿司も勿論ウマいし、なんざんしょ。　イイ予感です。（←上機嫌）














ここからは 後日談。

今年の桜花賞を制したのはやはり一番人気のブエナビスタでしたね。

鞍上アンカツの力量というよりは、ブエナビスタ嬢の『格』が違う感じがしました。

そしてウチの中で、予想をズバリ的中させ見事に３連単当てちゃったのは、

やっぱり愛息くん。

・・・・・『情報量』の多さでは、こちらの彼もウチでは『格』が上のようです（汗＆笑）






　　　　
　 　　　
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