リーズナブル過ぎですわ＠中国茶房８（エイト）

　　　　　　　　　
ギロッポン！

ズーヒル！　

テレ朝通りのホテルの向かいにありますのが、

「北京ダック専門店 中国茶房 ８ （エイト） 六本木本店」です。



「８（エイト）」っていうトコロが、旦那さんのジャストミートポイントで、

「北京ダック専門店」っていうトコロが、ワタクシのジャストミートポイントです。



場所柄、外国人さん等も多数ご来店です。

事前調査では、連日連夜の大繁盛ゆえ予約必須だとのこと。

　予約時間より少し早めに着いたワタクシたち、

無表情気味なフロアマネージャー（当然中国人）に若干ビクつきながらも、

早々に４人掛けテーブルに通されます。





店内のオレンジ色な照明、わさわさとした雰囲気、そして五香粉の香りと、

まさしくチャイニーズっぽさ全開！


ファーストドリンクで一息ついた後は、やたら種類豊富なメニューにビックリしつつ、

またその激安ぶりに驚愕しつつ、あれやこれやと思案。



と、ここで改めて店内を見回しましたら、あら大変ですっ。

ふと見上げると、とんでもない形のオブジェ（マル秘系）があったりなんかして。

（・・・・・ここでは、とても紹介できません。いったい誰の趣味なんだ・・・・）








これには、さすが愛息くんも・・・・

　どう反応していいのか解からず…。






さて、ボトルで頼んだ紹興酒は８年モノのハウスラベル。

（ラベルの「８」文字にご機嫌な旦那さん。）

　久々の紹興酒。あら？！とっても飲みやすい。


▼　胡瓜の甘酢漬け。　パリパリな食感が食欲を増進させます。



▼　牛ハチノスの醤油煮冷製。適度な歯応えが美味しい。　


ちなみに、上記２品とも、一皿２１０円シリーズですの。


▼　モチモチ熱々ジューシーな小龍包。こちらは５５０円。

　スープたっぷりが嬉しいのです。　


▼　上海蟹。　なんと一杯 ９８０円。



そのワケは、オスではなくメスだから。ミソも少な目なのでちょっとがっくり。

でもいいの！頑張ってほじくって食べますの！。




▼　北京ダックとコックさん登場。 華麗な包丁さばきで皮ぎしをスライスしていきます。



こちらのダック一羽丸ごとで、驚愕の３６８０円。

安い！。普通、半身でそれ以上の値段はするでしょう。

・・・というか、３人では多いです、量。

３種類の甘ミソをお好きに付けて巻き巻きして、お口にほおばりまする。

　

その上 更に、残りの身の部分は「炒めモノ」に、

ガラの部分は「スープ」にしてくれるとのことなのですが、

すでにかなりの満腹感ゆえ、出されても困っちゃう。

「残りはそのまま持ち帰りたいのですが」とお願いすると、なんとすんなりＯＫ。
（いえいえ、貧乏性とかではありませんって。モノを大事に戴くココロです）


その後、大胆なブツ切り状態にカットしてくれて、

ご丁寧にお土産袋付きで渡してくれました。


リーズナブル過ぎる価格の上、
おまけ的嬉しさも重なり、ないすっ！　
　　　　　
高級中華ではありませんけれど、気負わず蟹もダックも戴けるお店です。


　　　　　　　

中華っぽいイイ匂いのするお土産紙袋をぶら下げて、

帰路につく、マンプク～なワタクシたちなのでした。