今後の作戦を練る！

　3～4月初、堅調に推移した日本株相場。ここにきて踊り場となっている。

　さて今後の相場で、どうする？　売るか買うか、休むべきか。
　
　個人的には、株とはまるで関係のない執筆の仕事が詰まってきた。しばらくの間、忙しくなりそうなので、今後の相場に機敏に対応できるよう、作戦を練ってみる。

　まず、前提として3月末、長谷川香料と古河電工に利食い売りを入れ、とりあえずのキャッシュは確保できた。

　よって、作戦は以下の3点に集約することができる。

①ある程度まで上がった持ち株に効果的な利食い売りを入れる。
②理想的な（？）水準まで下がった持ち株に、効果的なナンピン買いを入れて買い平均値を引き下げる。
③新規買い！

　で、筆者の持ち株は今、次のようになっている。
　
○1334マルハニチロＨ 　10,000株
◎1605国際石油開発帝石　　1株
○1812鹿島 1,000株
●2269明治ホールディングス 200株
○2536メルシャン 1,000株
○2751テンポスバスターズ 5株
◎2805エスビ－食品 500株
○3402東レ 5,000株
○3861王子製紙 3,000株
●4502武田薬品 100株
●4676フジメディアＨＤ 6株
☆5020ＪＸホールディングス 6,420株
○5331ノリタケ 6,000株
◎5411ＪＦＥホールディングス 400株
◎5713住友金属鉱山 1,000株
◎5801古河電工 4,000株
○6217津田駒工業 5,000株
○6702富士通 7,000株
◎6769ザインエレクトロニクス 2株
◎6965浜松ホトニクス 1,000株
◎7011三菱重工業 5,000株
◎8835太平洋興発 8,000株
○9726近畿日本ツーリスト 2,000株
○牛若丸ファンドと●大和新興企業株ファンドを少し

（◎利食いが可能だが、どうする？　○ナンピン等の手当てが済み、当面はほったらかしでよい　●買い下がりが必要か？　☆旧新日本石油。端株が目障り）

①利食いできるものがいくつかあるが、どれも長期チャートで見ると、売る根拠がほとんどない。

②テンポスやノリタケは買い平均値から大幅に値下がりしているのだが、今の中途半端な水準でナンピン買いしても、まるで意味がない。武田薬は、ついこの間、“中期窓埋め”の水準を買い損なった。明治Ｈもフジメディアも、時価ではあまり買う気がしない……。

③では、新規買い、か？

　いずれにしても、動いたら（売買を行ったら）、翌営業日の朝の寄りまでにブログで報告したい。

（以上）