損切り無用!月足チャートでスロー投資

元金2,000万円 → 2024年7月下旬現在、ほほ1億円(21年以降の配当含む)

手持ちチェック、その九

2024-08-06 11:25:35 | 投資・売買の作戦
 昨5日のパニック売りの反動か、6日前場は反発に(11時25分現在)。当分は乱高下か? で、昨日の続きを。

25 ニチバン(4218)‥‥手持ち100株/買値1,856円(買い時期2021年9月)。21~22年は日経平均やTOPIXが横ばいを続けた時期で、筆者もあまり売買を行わなかった。記憶としては、暴騰した手持ちの日本郵船(9101)を売り上がったことくらい。とにかく動いていない割安株を、という理由でニチバンを買ったのか。あと、プロの将棋指しで、株主優待狙いの著名な投資家が、同銘柄をずっと保有している、という雑誌記事を読んだからか。配当利回りは普通(現在、2%ほど)、優待はセロテープや絆創膏。値動き小さい。持っていて退屈な株。安心して持っていられる、ともいえるか。ほったらかす。

26 ソースネクスト(4344)‥‥手持ち500株/買値397円(買い時期19年7月)。自動翻訳機ポケトークの会社。買い付け後はいいことなしで、今ほぼ半値。22年から無配。やはり新興銘柄はこわい。500株にとどめておいてよかった、というのが本音だ。こうした新興銘柄、ナンピン買いは非常に危険。上げもだが、下げもエレベーター並みだから。塩漬け継続。

27 マクアケ(4479)‥‥19年上場の新興銘柄。前出ソースネクストの低迷に懲りず、確かテレビの経済ニュースで同社のユニークなビジネスに注目して投資した。手持ち700株/買い平均値773円(買い時期23年9月、24年2月と、わりと最近)。ユニークなビジネスとはクラウドファンディングを使った商品紹介サービス、といえばいいのか。ソースネクスト同様、上場直後に高値を付けてその後、沈没。新興銘柄はやはり短期勝負向いているのだろう。ほったらかすしかない。

28 武田薬品工業(4502)‥‥手持ち100株/買値4,498円(買い時期18年)。同銘柄は過去に、08年に5,150円で100株買い、15年に6,470円で売っている。その後、安くなったので買い戻したわけだが、以降、株価の動きはパッとしない。配当利回りが高い大型株なので、NISAで買う投資家が多いようだが、どんなものか。だいたい株式投資は少数派が勝ち、多数派が負けるもの。だから筆者、NISA投資で人気の投資信託、オールカントリーなど絶対に買いたくない。武田薬、しばらくはほったらかし。

※ 明日の当ブログはお休み。明後日の8日、ロート製薬(4527)から記すことにしたい。たぶん。

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