損切り無用!月足チャートでスロー投資

元金2,000万円 → 2024年7月下旬現在、ほほ1億円(21年以降の配当含む)

手持ちチェックの続き、その五

2024-08-02 11:11:39 | 投資・売買の作戦
 日本株、暴落が止まらない。ま、株なんてこんなもの。これまで何度も述べてきたが、暴落に慣れること、暴落にマヒすることが、株式投資、特に長期投資では不可欠! で、大暴落時にほんの少しでも株を買うのが、後の大成功につながるのである。
 本日寄り直後、筆者81銘柄目の新規投資を行った。大引け後(明日かも)、公開する。さて昨日の続きを。

⑬丸善CHIホールディングス(3159)‥‥丸善ジュンク堂書店などを運営する会社。2017年、NISA買い100株/342円。とっくにNISA5年期限切れ。
 17年末、NISAの買い付け枠がほんの少し、4万円くらい残っていたので買った。その後、株価は400円超えもあったのだが「数千円、儲けてもねえ」とのことでほったらかし。100株だから年間の配当は200円、優待の図書券は500円分。筆者、編集者やライターの生活が長く、書店にはお世話になったのだから、しばらくは持っていようか。値動き小さく、投資としてはつまらない銘柄である。

⑭エー・ピーホールディングス(3175)‥‥旧NISA元年の14年、1,931円で100株買い。持ちっぱなしである。むろんNISA期限切れ。今や半値で「継続前提に重要事象」(四季報より。要は上場継続があぶないよ、ということ)だが、コロナ後の飲食店の収益回復で、今期は黒字に復帰しそう。
 飲食店は焼鳥の塚田農場が主力で、水産物の店も多数、持つ。ずっと無配だが、3,000円相当の自社商品の優待がつく。10年・10回ほどもらっているから3万円? これを加えてもまだ、投資額に達しない。やれやれ。新興銘柄というのは、こういうものなのである。

⑮オイシックス・ラ・大地(3182)‥‥昨23年夏、1,677円で200株買い。現在は下値低迷。なんで同銘柄を買ったのか、四季報を開いたら思い出した。21年の株価5,000円台を見て、あまりにも安い! と判断したのだろう。13年、上場直後には7,000円台! これだから新興銘柄というものは。とても勧められませんね。ずっと無配だし。ただ100株保有でも1,500円程度の自社商品の優待がつく。
(以上)
※ 次回は東レ(3402)から。

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