損切り無用!月足チャートでスロー投資

元金2,000万円 → 2024年7月下旬現在、ほほ1億円(21年以降の配当含む)

手持ちチェックの続き、その二

2024-07-30 09:20:50 | 投資・売買の作戦
 昨日の③中外炉工業(1964)、過去の記録を細かくチェックしたら、1998年239円・1,000株買い/2000年360円・同売りとか、ちょこちょこ儲けていた。その後(17年以降)も2倍の利食いは果たせず、5割ほどの利食いを4回・4単位。地味だが、わりと相性の良い銘柄なのだろう。

④昭和産業(2004)‥‥手持ちは300株。内訳は21年に200株買い/2,849円(一般口座)、22年に100株買い/2,425円(NISA口座)。NISAの買いは別勘定だが、形としては買い下がりだ。例外もあるが、食品株は値動きが総じて地味、しばらく保有か。ただし配当もまずまずだし、200株以上の保有で3,000円程度の自社商品の優待が付く。食用油とかてんぷら粉とか。そもそも、なぜ当銘柄を選んだのか? 忘れたが低PER、低PBRだからか。買い付け当時の当ブログに記してあると思う。

⑤明治ホールディングス(2269)‥‥23年末、100株を買い付けた。買値は3,364円。過去の明治製菓時代、04年に2単位買って13年に超小幅利食い(1割ほど)で売ってしまった。その直後、分割(1株→2株)を2回実施。典型的な売り急ぎ。時を経て再度、買い直した理由は昨年末の当ブログ参照。自社製品の優待あり、配当もまずまず。

⑥キリンホールディングス(2503)‥‥06年~ワインのメルシャン株を保有するもキリンに吸収されてキリン140株に。のち端株買い、買い下がり2回、ちょい買い上がり1回で現在、手持ち1,000株に。買い平均値は1,810円だから、長い保有ながら現在の評価益は非常に小さい。アサヒやサッポロのほうが良かったか。
 なお一番搾りは筆者の最も好きなビールだが、キリンのウイスキーは全体的にあまり好まない。5,000円前後の高いのも。が、わりと安めの陸(りく)はハイボールに合う。おすすめ! 自社商品の優待付き。配当もまずまずで、長期保有となりそう。

※ 1日に3銘柄ずつ記すと、全80銘柄だから30日足らずで消化可能なのか。とりあえず進めてみる。筆者としては利が乗っている銘柄よりも、大幅安→長期塩漬けの、例えば東洋紡(3101)とかソースネクスト(4344)とか津田駒工業(6217)について述べたほうが、少しは読み手のためになると思う。いずれ。

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