4月に入り、割と堅調な相場つきではある。でも、やることがないっ!
3月末、筆者は長谷川香料200株と古河電工1,000株を売り、昨年11月末以来、やっとひと息ついた。
というのも、この5ヵ月弱、手持ち資金が証券口座にほとんどなかったからである。
この間、もし相場が、株を買うべき水準、買わなければならない水準まで下げたら、どこかから新しい資金を持ってこなければならなかった。
いささか、ではあるが、ひやひやしていたのである。
が、3月末の売りで、備えはほぼ万全(?)となった。
さあ、相場よ、下げてこい!
が、そういう時にかぎって株は下がらず、逆に上がるものである。
ここが、相場の難しさだ。
というわけで、今は特に買う株もなく、売る株もない。
果敢に何か新しい銘柄でも買えば、面白いのだろうが、「儲かる株式投資」とは概してつまらないものなのである。
人が買うときに買わず、人が買わない時に買うのだから。
とすれば、今回の筆者の本(『1冊でわかる! これからはじめる株の本』成美堂出版)も面白くないのだろうか?
うーん、それは困る。
(以上)
3月末、筆者は長谷川香料200株と古河電工1,000株を売り、昨年11月末以来、やっとひと息ついた。
というのも、この5ヵ月弱、手持ち資金が証券口座にほとんどなかったからである。
この間、もし相場が、株を買うべき水準、買わなければならない水準まで下げたら、どこかから新しい資金を持ってこなければならなかった。
いささか、ではあるが、ひやひやしていたのである。
が、3月末の売りで、備えはほぼ万全(?)となった。
さあ、相場よ、下げてこい!
が、そういう時にかぎって株は下がらず、逆に上がるものである。
ここが、相場の難しさだ。
というわけで、今は特に買う株もなく、売る株もない。
果敢に何か新しい銘柄でも買えば、面白いのだろうが、「儲かる株式投資」とは概してつまらないものなのである。
人が買うときに買わず、人が買わない時に買うのだから。
とすれば、今回の筆者の本(『1冊でわかる! これからはじめる株の本』成美堂出版)も面白くないのだろうか?
うーん、それは困る。
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