損切り無用!月足チャートでスロー投資

元金2,000万円 → 2024年7月下旬現在、ほほ1億円(21年以降の配当含む)

手持ちチェック、その七

2024-08-04 12:32:44 | 投資・売買の作戦
⑲王子ホールディングス(3861)‥‥2005年から16年まで1,000株ずつ、6回の買い/5回の売り。結果、手持ちは1,000株/買い平均値440円に。高値づかみ(買い)は05年の635円、安値拾い(買い)は11年の340円(東日本大震災直後)。売りは13~16年に行い、平均値は524円だから、筆者としては小幅利食いを繰り返したことになる。ここ数年、株価が500円を割ることはなく、かつ大暴騰もなく、地味な値動き。安定しているとはいえ、面白みには欠ける。ただし2年ほど前からか、1,000株保有で優待がつくようになった。トイレットペーパーとかティッシュとか。割と大量に。配当も高めで、今の1,000株はほったらかしておこう。

⑳メディカル・データ・ビジョン(3902)‥‥医療・医薬品データのネットワーク化、活用サービスを行う新興企業。略すとMDV。昨23年9月、400株/799円買い。買いの理由は当時の当ブログを参照されたい。で、ずっと下値低迷。新規上場後、「とんでもない高値をつけて大暴落!」というのは新興銘柄には、よくあること。初心者は、こうした銘柄を買ってはならない。救いは少額だが、有配を続けていること。これもまた、ほったらかしに。なお、こういうわけのわからない新興銘柄へのナンピン買いは非常に難しい。実績もチャートも情報が少ないから、下値も高値も目安になるものが少ないからだ。よって、ほったらかし。買値の半分になろうが、三分の一以下になろうが、会社がつぶれなければ将来、意外な高値があるのかも。

21 住友化学(4005)‥‥24年3月期、傘下の住友ファーマ絡みで赤字転落、株価低迷。とはいえ筆者は安値拾いに徹したので(単に偶然かもしれない)、今でも手持ちに利が乗っている。手持ち2,000株/買い平均値320円。売買の経緯はどれも1,000株ずつで、13年342円買い、14年342円買い、15年755円売り、20年295円買い。去年、前出のMDVなんか買わずに、住化にすればよかったのに…。減配するも無配にならず、PBR(株価純資産倍率)低め。大型株にしては割と動くし。15年の売りのように、買値の2倍で売れればよし、なのか?

※ 明日5日(月)の相場に注目! 下げはどこまで続くのか?

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