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ノブミツが、
CDショップで、
初バイトした時の話。
ノブミツは、
レジを担当していた。
CDの売り上げはそこまで無くても、
他のゲームやブルーレイソフトで、
ショップは結構混雑していた。
ノブミツのCDショップは、
受付側と退出側とが、
区切られていた。
なのに、
そんなルールをスルーして、
樽腹のオヤジが、
退出側から来てレジを求めたので、
ノブミツは、
「あちら側に並んでください」と言った。
オヤジはノブミツの言葉をシカトして、
商品の精算を求めた。
ノブミツは何度もオヤジを注意したが、
オヤジは言うこと効かない😠
それで、
ノブミツは早口に、
「テメェ❗️キチンと列に並びやがれ❗️殴るぞ❗️こら❗️とか、俺絶対に言いませんから、受付専用の列にお並びくだされば幸いに思います、お客さま」と言った。
オヤジはツンツンしながらレジを離れ、
商品を元に戻して帰った。
ノブミツは心の中で、
このオヤジに、
垂直式バックドロップを放った!
すると、
40代くらいの女性客が、
光GENJIのCD持ってきて、
ノブミツに、
「サインお願いします」と言った。
ノブミツは早口に、
「俺はカー君じゃねぇ❗️ボコるぞオンナ❗️こら❗️とか俺絶対に言いませんから、諸星和巳の現在年齢考えられて、商品をご購入ください」と言った。
女性客は驚きながら、
CD購入するなり、
急いで帰った。
そこに店長が来て、
ノブミツに、
「ジョーシキじゃない😡‼️」と怒鳴り、
くだくだ説教始めた。
それは、
柔らかい言い方やったけど、
言われている内容に、
ノブミツは、
店長を蓮の咲いてるところに送りたいと、
思ってしまうもんやった。
そして、
あんまりしつこく説教するので、
ノブミツは、
「店長って、磯釣りすげ〜ですね!大漁じゃないですか!釣り🎣名人ですね」と言うと、
店長は、
磯釣りのコツを語り出し、
すぐに態度を戻して、
「ごまかすな‼️」と怒鳴った!
ノブミツは早口に、
「うぜえんだよ❗️クソが❗️いちいちしつこくほざくな❗️ケツの穴が❗️とか俺絶対に言いませんから、店長、どうかお許しください。これからは俺、心を入れ替えて働きますから」と、
目を潤ませて言った。
店長は怪訝な表情で頷き、
去って行った。
ノブミツは店長の後ろ姿に一礼しながら、
心の中では、
店長にスリーパーホールドかけていた。