泣けない？

宅配のDVDレンタルを利用している私。
月に8枚まで借りられるコースに入ってるんで8枚は借りないと損？と思って、結構バラエティー豊かに借りまくっております。
昔懐かしいものから最近劇場公開されたばかりのヤツとか、気になる俳優でせめて見たり・・・色々ね。

で、TVCMとかで興味を持ちながらも映画館に足を運ぶほどではないかなぁ・・・というのはやっぱりレンタルするんですね。
映画の公開が近くなると宣伝をかねて出演者たちがバラエティー番組とかに出たりするじゃない？だから、必然的に興味が沸くんですね。
今もTVで頻繁にCM流れてるヤツで見たいのあるもん。でも、きっとDVDになるまで待つんだわぁ。

そんな映画たちの中に恋愛物って言う分野が劇場に足を運ぶほどじゃないかな？って言う分野なの。私の中ではね。
アクションが激しかったりCGがたくさん使われてるのなんかは劇場の大画面で見たいかも？と思うけど、淡々としたのは家のTV画面で十分かな？って思うでしょ？
そんなわけで、邦画の恋愛物を借りることが良くあるんだけど、最近気がついたこと・・・・・・・泣けない。
人間、長くやってきてると世の中斜めに見る癖がついちゃって純粋さが欠けてきたのかな？なぁーんかね、恋愛物で泣けないんだ。
てかさー、最近の恋愛物って最後みんなどっちかが死んじゃうんだよね。そういうのが多くない？
もちろん、人が亡くなるのは悲しいことさ。そんなことは分かりきってるから余計に誰か死にさえすれば観客が涙すると思ってるの？と、見てる途中で気持ちが萎えるんだよね。やっぱ・・・・純粋さが欠けてるなぁ。＞自分

でも、反対に年を取ってから涙もろくなったなぁ・・・と思う自分もいたりして。一体どっちなんだ？
涙が出るのは『子供』なんだよね。親子とか。
高校野球とか高校サッカーの舞台裏みたいのを見ても泣けますから。作り物よりもドキュメントってことですかね？
子供の親になって二十数年。ベテランの親だから親の気持ちは良く分かるのかな？
その分、恋愛から遠ざかって○十年。ときめく気持ちは持ってはいても相手は遠い世界の人だったりするからねぇ。


あっ、作り物でも泣けるものがあるわ。
そう。拓屋良物は泣けます。
大体さー、彼らがやってる物に対しては思い入れが強すぎるんだ。だから感情移入しすぎちゃうのね。
今年もそろそろSHOCKの季節がやってきますけど、私は今年も帝劇の客席で涙するのでしょうか？