たくやらな日々

大好きな『美しい男』たち、そして日々の出来事などを心の赴くままに。

人生色々

2009年12月08日 00時22分34秒 | daily life
昨日も書きましたが、親戚に不幸がありまして。2日間出かけておりました。

たまにこういうところに出かけるとすっごく久しぶりな人たちに会えるわけで。普段交流ないですからねぇ。
自分が子供だった時代には見えなかった色んなものが見えるようにもなっててね。なかなか面白いですよ。

親戚とはいっても私の伯父伯母に当たる人々がメインですから、当然高齢なわけで。中身はちっとも変わってないんでしょうけど、みんなちんまりしちゃってるんですよ。
うちの母なんかも縮んじゃったよなぁ・・・・・って感じるけど、他の人たちもみんな小さい。自分が大きくなったような錯覚に陥りますもん。てかさー、元々、こっちの家系の人たちは小柄な人が多いんだった。
従兄弟たちも、えっ?って思うぐらい小さくて。私よりも若いはずなのに・・・・男性なのに・・・・ってさぁ。

集ったのが私の母方の叔父、伯母、従兄弟たちで。あの時代って兄弟が多い家庭が多かったんだろうね?とにかく親戚が多いのですわ。
良く知ってる従兄弟もいれば、中にはほとんど口も聞いたことない従兄弟もいたりして。

そんな中で私よりも4歳ぐらい下なのかしら?会ったらいきなり『はじめまして』って言われてさぁ。いやいや・・・・私、あなたの事知ってますってぇ。
あそこにお勤めしてた人でしょ?その時に会ってますからって言ったら、それは仕事上のお話で、ちゃんとしたお話をしたことはないからって。
まぁ・・・・・そうなのかも知れないけど。そういうものですか?薄いとはいえ、血はつながっているわけだし、人生の後半に来て初めましてって言うのもなぁ・・・・と思ったわけですよ。
今でこそ4歳違いって言うのは同年代な感じはあるけど、子供時代の4歳違いは大きいからね。一緒に遊んだ記憶はないのよね。

そうそうその彼女は私よりも早く結婚したそうで。お子さんもうちの長男よりも大きい子がいるとか。
で、さらにビックリなのが『孫』がいるって。二人も。
そりゃさー、うちの長男クンだって24歳なんだから早めではあっても子供いてもそれほどおかしくはない年齢だよね。
その彼女に孫がいるってことは叔父さん、叔母さんは「ひーじーちゃん、ひーばーちゃんですか?」って聞いたら、そうだって。当たり前だけどさ。

こないだあったクラス会の同じ年の友人たちの中の子供の最年長は29歳だって。
で、中には娘が結婚したって人もいたのよ。でも、孫がいる人はいなかったよ。
でもさー、確かに孫がいてもおかしくはない年齢なんだよね。

会葬者の中にロン毛の若者がいたんで、誰?って思ったら、亡くなった方の孫だそうで。
おおおおっあそこの子はもうあんなに大きくなったのかぁ?と感慨深げにしてたら、もうお仕事してるって。
あらー、そうなの?で?年はいくつ?って聞いたら、『17歳』だってさぁ。
・・・・・・・・・・ってことは、高校行かなかったんだぁ。
従弟は「勉強嫌いだから」って言ってたけど、今時、高校に行かないという決断は珍しいよね?勉強したくないからってふらふらするんじゃなくて、ちゃんとお仕事してるみたいだから偉いっちゃー偉いんだけど。

叔父さん、叔母さんたちは縮まって、従兄弟たちはオジサンオバサンになって、その子供たちは大人になってる・・・・・
たまーにこうやって親戚が集まると面白いです。って、人の不幸の席で不謹慎ですね。


亡くなった叔父さんのご冥福をお祈りします。


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