毎年演出・単勝万馬券男、大野拓弥騎手を応援するブログ

デビュー通産12回(7年連続含む)単勝万馬券を出す大野騎手を勝手に応援、予想する。
競馬歴数三十数年の本音もちらり。

納得いかない制裁減点2

2007-03-06 20:51:33 | 競馬の雑談です。

納得いかない制裁・減点2

今まで何かと制裁の基準が理解できませんでしたが今回は特に納得がいきません。
誤解して欲しくないのは決して裁決委員の方を批判してるのではありません。
基準を明確にして欲しいのと、開催日の裁決委員の名前を発表して欲しいのです。
(スターターの方の名前も是非発表して欲しいと思います)
裁判も裁判官の名前を発表しているように。
※裁決委員・発走委員の方の氏名はレーシングプログラムに記載されていました。訂正させて頂きます。
(ご指摘ありがとうございます)
 

今回大野騎手は土曜日1Rに制裁を受けました。
レース後、審議になった訳でもないのにJRAの発表では下記の通りでした。
「ワルキューレ号の騎手大野拓弥は、最後の直線コースで十分な間隔がないのに 先行馬を内側から追い抜いたことについて過怠金10,000円。 減点2」

このレースは審議になっていなかったので(パトロールフィルムが公表されず)今日のGCで放映するパトロール映像が楽しみでした。
確かに映像をみると、直線狭い所を抜け出してきましたが、他馬の進路を妨害した訳でも弾き飛ばした訳でもありません。
強引のようにも見えますがこの程度で制裁は受けないはずです。
JRA発表の「先行馬を内側から追い抜いた」というのはあまりにも不可解です。
もしトップジョッキーが今回のようにインを突いていたらお咎めはないでしょう。
百歩譲っても戒告程度です。

決して誤解して欲しくないのは応援している騎手が若手中心だからではなく、あまりにも若手騎手に不可解な制裁が多いから問題にしているのです。
優秀で公正な裁決委員の方々ですので早く誰にでも納得できる裁決基準を作成してもらいたいです。
そしてジョッキーの顔色を伺わず、いつも公平に裁決をして欲しいと思います。
こういう疑問は小生だけではないはずです。

ちなみに弥生賞の勝った馬の走行妨害は戒告だけでした。
もし妨害したのが若手騎手で妨害された騎手がトップジョッキーでしたら戒告で済まなかったと思います。





コメント (2)
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