先々週の金曜日、お彼岸の中日に我が家に新しい家族が増えた。
仕事で千葉に行った帰り、知人が経営する乗馬クラブにお邪魔した。
（明日、ご紹介します）
すると、まず目に入ったのが生まれたばかり（４０日目）の子犬５匹たち。
なんとも愛くるしい小犬たちなんだろう。
すると奥さんが「１匹いかがですか？」
「えっいいんですか」 二つ返事で心はもう「お持ち帰り」？
そして５匹のなかで一番甘えん坊で元気な子を。
小生のこだわり。
馬も犬も４白流星でななければいけない。（笑）
そしてこの日から リックが我が家（親子５人、老犬２匹）全員を
「てんてこ舞い」にするとは。
誰もが思いもしななかった…。
暴れまくった後はお決まりの腹だしの爆睡。
お父さんです。（イングリッシュ・コッカースパニエル）
お母さんです。（コーギー）
来週、安房特別に登録あるベストオーカン。
大野騎手が昨年の１１月２回目の騎乗となる特別レースでハナ差ながら勝った４歳牡馬だ。
その後、１０００万下に昇級しここ３戦全て０．７秒差内と善戦している。
前走は９番人気ながら３着と健闘しワイドで美味しい馬券を頂いた。
今回は人気になってしまうが是非快勝して準オープンに上がってもらいたい。
ちなみに大野騎手が準オープンまであげた馬は イケトップガン（川田騎手でオープン入り）、シルクプラチナム、トウショウガナーの３頭しかいない。
所属時代から上のクラスになると上位騎手へ乗り替わりとなり、残念ながらその後お手馬になることはない。
３頭の中の１頭、奥平雅厩舎のトウショウガナーも例に漏れず昇級後騎乗のチャンスすらない。
もう１頭のイケトップガンも次走の騎乗は当然無いだろう。
勝ち上がってる時は褒められても１回でも結果がでなければそこで終了。
調教師がOKでも馬主がNO。 馬主がOKでも調教師が替える。 また上位騎手（エージェント）からのオファーでの乗り替わり。
そんな中、鈴木勝厩舎のサンマルセイコーは中間に他の騎手で勝ちあがったが、
ここ数戦は大野騎手に戻った珍しいケースだ。
来週登録あるベストオーカンやシルクプラチナムは関係者の期待に応えて是非先々大野騎手で重賞に挑戦して欲しい。
なんと今現在の前売りオッズで ８R シンメトリーアート が４．２倍で１番人気。
最終的には１０番人気前後になるだろうが…。
大野騎手の転厩馬初戦は侮れない。
100勝の記念勝利じたレオプログレス（16人気）やサケダイスキに続くか、興味津々だ。
＜３回中山２日＞
１R ３歳未勝利 1200ダ グラスブレイド 星野厩舎（美） △
◆キンカメ産駒で元シルクの募集馬。本数少ないが仕上がる。
２R ３歳未勝利 1800ダ コスモパイオニア 中野栄厩舎（栗） △
◆内枠から逃げても面白いが…。 良くて掲示板までか。
６R ３歳５００万下 1200ダ ハニーインチーフ 松永康厩舎（美）
◆力つけた。好調の今なら掲示板も。
８R ４歳上５００万下 1600芝 シンメトリーアート 石毛厩舎（美） △
◆転厩初戦。 いきなりとは思うが芝の競馬で注意。
11R 千葉日報杯
４歳上１０００万下 1800芝 サクセスガーウィン 久保田厩舎（美） ▲
◆前走は久しぶりで外回る不利も。定量だが決して侮れない。
先週、三浦騎手を知る知人との会話で
「最近、皇成のブログがタレントみたいになってしまい感心しませんね」
数時間前、後輩から
「先輩、あの三浦騎手のセーラー服見ました？」「大丈夫なんですか？」
「えっ、何それ？」
「夜中のフジテレビでやってましたよ」
「嘘だろ… またフジテレビか。 知らなかった…」
「今でも三浦騎手のブログに載ってますよ」
久しぶりに三浦騎手のブログを見ようとすると、あのタレントが多いブログに変わっていた。
しかも今日のブログは馬のアップ写真。 （馬上ではないので少々マシだが…）
確かにセーラー服の三浦騎手が…。
マスコミが勝ってに言う「武騎手を越えた」三浦騎手、決して武騎手はセーラー服なんて着なかった。
そして将来ある三浦騎手よ、ちやほやするマスコミの餌食になって安い一発屋タレントに決してなってはいけない！
＜２回中京５日＞
５R ３歳未勝利 1800芝 マイネルアヴァル 武市厩舎（美） ◎
◆久しぶりでマイネルへの騎乗。小回りの平坦で先行力が魅力。
８R ４歳上５００万下 2300ダ カリズマウイッシュ 菅原厩舎（美）
◆中央転厩初戦。レオの再現？
９R ４歳上５００万下 1700ダ シンボリプロキオン 高橋祥厩舎（美） ◎
◆ムラ馬も前走は力強い競馬。好位で溜めて直線抜け出したい。
11R 恋路ケ浜特別
４歳上１０００万下 2500芝 ビクトリーフラッグ 畠山重厩舎（美） △
◆調教好調。距離延長で掲示板上位も。
＜３回中山２日＞
１R ３歳未勝利 1200ダ グラスブレイド 星野厩舎（美）
２R ３歳未勝利 1800ダ コスモパイオニア 中野栄厩舎（栗）
６R ３歳５００万下 1200ダ ハニーインチーフ 松永康厩舎（美）
８R ４歳上５００万下 1600芝 シンメトリーアート 石毛厩舎（美）
11R 千葉日報杯
４歳上１０００万下 1800芝 サクセスガーウィン 久保田厩舎（美）
お手馬がまた去った。
その名は、ピースオブラック。
知人との会話。
本番で降ろされるより自己条件で降ろされた方が良いのか、
メンバー弱化・牝馬限定の自己条件で降ろされるより本番で降ろされた方が良いのか。
イケトップガンに続き、なんでこの確勝級のレースを前に…。
今週もやり切れない気持ちでの週末となる。
アローエックスプレスの柴田政人は本番前で降ろされた。
そして悔しさをバネにトップジョッキーになった。
大野よ、この悔しさを忘れず、トップジョッキーを目指せ！
早朝からまたサンスポ？
しかし書かずにいられない。
あの堀紘一氏のコラム「馬事正論」が本日で最後となる。
９年近く続いたサンスポ・名物コラムが突然の終了。
理由はサンスポの大幅な経費削減とあるがこの隔週のコラムで大幅な削減となるとは考え難い。
何かがあったのか？
当然、堀紘一氏を切った方が、今後、より利益に繋がると判断したのだろう。
記事の中で
～一方、調教師、騎手、牧場関係者からたくさんのお叱りがありました～ とあるが…。
大野騎手が元所属していた杉浦調教師からも「あのコラム迷惑なんですよ」と言われていたらしい。
とにかく小生も２６年間続いたサンスポは今月で終了。
何か堀さんとは縁があるのか
「それでは再度代表の電話にかけて、他の部署にかけ直して意見としてあげてください」
昼に電話すると昨日とは違い、電話に出た女性の対応がいい。（企業では当たり前）
しかし回された読者専用部署は声からして年輩の男性だ。
競馬は全く知らないらしい。
「これでは話にならない」と思いながら伝えたいことを言い、
最後に「サンスポは全国紙ですよね？」「静岡の浜名湖辺りが基準でそれより西の出来事はあまり…と言われたのですが」
すると何と
「そうですね。我々は静岡の浜名湖より東ですよ。彼女は間違っていませんよ」と堂々と返してきた。
昨日と同じように「だから競走中の出来事は載せないのでは」という言い訳だ。
では何で関西圏の競馬の馬柱を掲載し予想をしてるんだ？
そして最後に
「長く読んでいるけど、これでは他紙にしなくてはなりませんね」
「そうですね。そうなりますね」と素晴らしい締め言葉。
貴方、１軒でも必死に購読者を獲得しようとしている販売店の努力を何だと思っているんだ！
出馬表や予想、競走成績を紙面に掲載している全国紙・サンスポなのに
競走成績だけで公式な出来事を記事にしない報道の偏りを問題にした訳だが
（田辺騎手や大野騎手クラスのジョッキーでは１００勝達成の記録も記事にしない）
今回思い切って電話をしてみてつくづく良かったと思う。
サンスポは「関東圏の新聞」ということ。
そして近頃のフジTVと同じで視聴者や読者は二の次で自分達が中心だと。
日テレの「真相報道 バンキシャ！」の問題もそうだがマスコミを信じ過ぎてはいけないということだ。
２６年間、購読し続けたサンスポだったがやはり潮時だった。
日曜日の中京競馬場における３頭の落馬事故。
落馬した３人の騎手はその後、都合１５鞍が他の騎手に騎乗変更となった。
この公式な出来事（通常どのスポーツ紙にも載せる）を翌日の成績結果に載せていない。
最近特に記事内容に偏りを感じていたので思い切って電話をしてみた。
すると競馬（レーシング部）の部署に回されて出た女性の軽い対応。
しかも用件を伝えると４分近く待たされた。 しかも保留をしないままだ。
その後のやり取りは
「何故、公式な出来事を載せないのか？」
「中京や阪神ではこの手の出来事は今まで載せていないとのことで…」
「３人の騎手が落馬してその後、騎乗変更があるのに載せないのか？」
「こう言ったら何ですが、骨折とか大きな事故ではないので…」
「はぁ？ では３人の騎手の中に武騎手や藤田騎手がいたら？」 「中山の藤田騎手の乗り替わりは載っていた」
「それはもちろん人気のある武さんや藤田さんだったら載せますよ。」
「ではマイナージョッキーは載せないのか？」
「こう言ってはいけませんが、大きな怪我や骨折でないようであれば載せませんね」
？？？？？
あまりにも軽い対応なので
「サンスポは全国紙ではないのか？」「公正な競馬で変更となった公式発表を何故載せないのか？」
と聞くと、
「静岡の浜名湖辺りが基準でそれより西の出来事はあまり…」 と意味不明な回答。
「はぁ、何？ 全国紙が地域で区切るの？」「もういいからあなたではなく上の方と替わってよ」
「今、忙しく出れません」
「編集部であれば尚更意見を伝えたいから替わってよ」
「それでは再度代表の電話にかけて、他の部署にかけ直して意見としてあげてください」とのこと。
何度もこのブログで書いているが最近のサンスポ（フジ産経系）の競馬報道には偏りが目立ち過ぎる。
サンスポ・産経新聞を愛読するからこそ意見を伝えたかったのだがこの対応。
最後に対応した女性は「弊社も時代の流れに沿っていかなければなりませんので」と。
これ以上サンスポ（競馬欄）を購読しても一部の人気ジョッキーの情報しか伝わらず、
最低限のJRAの発表も載らないのであれば読む意味はない。
（今まで幾つかの情報も見落としている可能性は多いにある。）
そして、小生も時代の流れに沿って「他の新聞」に切り替えなければいけない事を痛感した。
＜２回中京４日＞
１R ３歳未勝利（牝 1000ダ グラススイート 牧厩舎（美） 中止（12人気）
中京１Ｒ スタートよく前々で競馬を進めていた グラススイートだったが直線入口で
故障を発生し転倒してしまい大野騎手は振り落とされてしまった。
幸い大きな怪我につながらなかったが後続の２頭も巻き込む大きな落馬事故になってしまった。
巻き込まれるのも嫌だが、巻き込んでしまうのは（故障とはいえ）後味の悪いものだ。
| １Ｒ | ４番 | グラススイート号（大野 拓弥騎手） | |||||||
| 疾病を発症し転倒したため、最後の直線コースで競走を中止 | |||||||||
| |||||||||
| １番 | テイクザラブ号（長谷川 浩大騎手） | ||||||||
| 先に競走を中止した４番グラススイート号（大野 拓弥騎手）に触れ転倒したため、最後の直線コースで競走を中止 | |||||||||
| |||||||||
| １０番 | ファイヤーオパール号（△田中 健騎手） | ||||||||
| 先に競走を中止した４番グラススイート号（大野 拓弥騎手）に触れ転倒したため、最後の直線コースで競走を中止 | |||||||||
|
幸い、大野騎手は軽症のようだが、巻き込まれた田中健騎手は病院へ搬送された。
ジョッキー本人たちは 「競馬に落馬は付き物」 と言うが
搬送された田中健騎手のご家族の方は、（情報の少ない中）さぞかし心配された事だったと思う。
そんな中、本日のサンスポには落馬事故の出来事すら載らない。
ローカルの中京だからだろうか？
大野騎手や田中健騎手、長谷川騎手だからだろうか？
不謹慎だが、トップジョッキーや人気ジョッキーが一人でも含まれていたらどうなのだろうか。
そろそろサンスポの購読を止める時期かも知れない。
＜２回中山７日＞
２R ３歳未勝利 1200ダ メイスンヴィグラス 11着（８人気）
◆スタート良く積極的な競馬も４コーナー手前で後方へ。
３R ３歳未勝利 1800ダ ニシノアビリティ ◎ ８着（３人気）
◆先手取れず４番手から。直線半ばで脚があがる。ダートは？
５R ３歳未勝利 2200芝 ドリームスターダム 15着（13人気）
◆行き脚なく終始後方のまま。
６R ３歳新馬 1800芝 レディアミュレット ◎ ５着（４人気）
◆５番手でじっくり乗るも直線弾けるところがなかった。
子供っぽい走りも次走は確実に良くなりそう。
８R ４歳上５００万下 1200ダ メイキンマジック △ 10着（９人気）
◆中団から徐々に進出するも直線伸びを欠く。
９R 鎌ケ谷特別
４歳上１０００万（牝 1800芝 サマーアクトレス ▲ ２着（８人気）
◆５番手で折り合いを着け先行する。
直線内を上手く突き伸びるもハナ差届かなかった。
11R フラワーカップ
３歳牝馬 ＧⅢ 2000芝 キミニムチュウ ▲ 14着（14人気）
◆パドックでは終始小走りで入れ込む。中団を進むも直線の伸びがなかった。
距離も微妙に長い。
12R ４歳上１０００万下 1800ダ シルクスターシップ ◎ ５着（４人気）
◆上手く逃げたが残り５０mで交わされる。今日は最後の踏ん張りが効かなかった。
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