先週の日曜日の新馬戦、ボーアムルーズをデビュー勝ちに導いた大野騎手、
今年の新馬が好調だ。
すでにデビュー勝ちは２勝。
未勝利勝ちが１鞍と、３勝をあげている。
そして今週はダリア賞にクナウでオープン入りを目指す。
先週の日曜日 ３Rのシップウ で美味しい配当。
前走、前走と 鞍上は見習い（若手）騎手の▲井上騎手。
前々走は勝ち馬から0.7秒差の３着と健闘するものの、
前走は大きく離されて9着（7.8倍・４番人気）と沈んだ。
レース前の厩舎コメントでは
「前走は案外だったが状態は良好。ダートはあっている。もっとやれても」と。
そこで▲３ｋｇ減の恩恵を蹴ってスポット参戦の大野騎手に。
シップウの伊藤正厩舎と大野騎手、
伊藤正厩舎の馬での騎乗はほとんどない。
あえて大野騎手に？
これは買い！と狙い撃ち。
単勝 １，４３０円 馬単 ７，７８０円 馬連 ３，３５０円
ワイド １，９１０円 ２，０２０円
９頭立てでのこのワイド配当。
土曜日は負けていただけに、なんとも美味しい配当だった。
日曜日の１R、いきなり演出した単勝万馬券。
人気は１３番人気、スタート前１０分前後では５０～６０倍だった単勝が
蓋を開けてみてびっくり、なんと１０４倍の単勝万馬券。
デビュー戦は「馬込みでレースに集中できず失速した。能力はある」との厩舎コメントも
さすがに勝ち馬に４秒離されての競馬では人気薄も仕方がないが…
終わってみればまさかの単勝万馬券！
これで通算12回目の演出。
一昨年、チャンスありながら最後の最後に差されて
デビュー以来継続の8年連続は途絶えてしまった…（苦笑）
とはいえ、今年も演出できたのは嬉しい限り。
長期離脱から昨年の7月に復活し、
丸1年で1000万下の条件馬から 重賞挑戦まで上り詰め、
初挑戦で見事 優勝！
まるで夢をみているような函館記念。
２着には同じく長期離脱から復活したイケトップガン。
今回はトランスワープに大野騎手が騎乗するため、仲の良い丸田騎手が騎乗し、
見事 関東勢でのワンツーフィニッシュ。
２頭とも 涙ぐましい関係者の努力の賜物。
ＴＶの前で馬券を忘れ興奮してしまう。（笑）
馬券？
もちろん単勝馬連、がっちりと ごちそうさん。
最終レースのギリギリヒーロー。
スタートから押さえ最後方からの競馬も 向こう正面では早くも縦長の展開。
後方からの競馬は指示？ しかしこの時点で掲示板はないと悟り…
直線に向いても後方集団…
大外から伸びても届くはずもない…
最近、吉田隼騎手が主戦？の栗東・荒川厩舎だけに
ここは勝ち負けの競馬でアピールをして欲しかった…。
もう笑うしかない…。
１Rから９Rまで９鞍連続の掲示板。
最終レースも８番人気で４着。
これで今日は４着６回目。（笑）
６Rは１３番人気、１２８倍のシャイニーベストを勝ち馬に０．１秒差の３着に持ってきた。
唯一外したメインレースの勝ち馬とは０．２秒差の８着。
１１戦 ２着２回、３着１回、４着６回、５着１回
とうとう小倉０勝で１月は終わった…。
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