えつこのマンマダイアリー

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本日の一品(111) ~ミニトマトのメープルコンポート~

2012年06月12日 | 本日の一品

 本日の一品は、「ミニトマトのメープルコンポート」です。通っているハーブ&アロマ教室で教わったレシピを使いました。メープルシロップを用いるのが特徴です。

 教室で習ったことを中心に、ネットで調べた情報を補足してまとめたので、ご紹介します。
<トマト豆知識>
 栄養: ビタミンACが豊富
       ビタミンHPも多い 
       カリウムリコピン*ルチン*を含む
 効用: ・お腹が空き過ぎて胃が痛いようなときに、そのまま or ジュースで摂るとよい←胃液を中和&ビタミンAが
        胃の粘膜を保護 (☆りんごも同様)
       ・高血圧予防←カリウム・ルチンがナトリウムを排泄し、血圧を下げる
       ・血管強化←ビタミンH・Pが互いの相乗効果で細胞同士をつなぐコラーゲンを作ったり、血管を丈夫にしたりする
       ・老化防止抗がん作用←リコピンが活性酸素を退治する(☆リコピンは熱に強いという利点もある) 
 ミニトマト: 普通のトマトよりカロチンビタミンCが豊富 カリウム・鉄・亜鉛などのミネラルや赤味成分でもある
          リコピンも多い 
   (**最近は、リコペン・ルテンとドイツ語読みされることが多いようです)    

<メープルシロップ豆知識>
 メープルシロップは砂糖楓の樹液を濃縮したもので、カナダやアメリカのニューイングランド地方の特産品です。
 栄養: ハチミツと比べて低カロリー カリウムは約10倍カルシウム30倍マグネシウム20倍
 効用: ・高血圧予防←カリウムがナトリウムを排泄し、血圧を下げる
        ・自律神経を調える←カルシウムが交感神経と副交感神経のバランスをとる
        ・糖分を控えている人によい←体内吸収が穏やか

 レシピはこちら:
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<材料>
ミニトマト          20個
オレンジ          1/2個
レモン           1/2個
メープルシロップ     150g
水             100cc
<作り方>
1.トマトはヘタを取り、フォークなどで1箇所軽く穴を開ける。熱湯に5秒ほどくぐらせ、冷水に取って皮をむく。
2.メープルシロップ・オレンジ(輪切り)・レモン(輪切り)を鍋に入れ、沸騰させる。
3.バットに1を並べ、その上から2を注ぎ入れる。粗熱が取れたらラップをし、冷蔵庫で一晩寝かせる。
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 オレンジ(カリフォルニア産)を皮ごと使うのが嫌だったので、皮をむきました(^_^; 生のレモンがなかったので、ビン入り果汁を使いました。

 できあがりはこちら:
      

 メープルシロップの独特の香りが思ったよりまろやかですし、皮をむいているのでプチトマト特有の食感の硬さもなく、まるで果物を食べているようでした。これからの季節、おもてなしのデザートにピッタリですね。簡単ですし、栄養価も高いので、どうぞお試しあれ!

 ごちそうさまでした(#^.^#) 

 


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