（↑ 講師の作品）
先週のことですが、通っているジム併設のカフェで開かれたクラフトマルシェに参加しました。
リンク画像でわかるように、いろいろなクラフトの販売やワークショップ、占いなどを楽しめる企画でした。そこで、初めて「グルーデコ
」のアクセサリー作りを体験しました。
「グルーデコ」とは、「一般社団法人 日本グルーデコ協会（JGA）」のサイトによると、「接着にグルーを使用したデコのことで、グルーとはエポキシ系の粘着性のあるパテのことをいいます。この素材を使用していろいろなものを作り出すハンドクラフトが『グルーデコ』です」とあります。このグルーは「ボンドより強い接着力があり、自由なものが作れるのが特徴」だそうです。
クラフト全般が好きで、いろいろなものにチャレンジしてきた私ですが、ミセスローガン(^^;なので、「グルーデコ」だけは「こんな細かい作業は無理！」と決め込んで、今まで手を出せないできたのです。でも、「大丈夫ですよ。『ハズキルーペ』がありますから！」と言われ、すっかりその気に…(#^.^#)
材料費込みで2,000円でした。手順を追って、作り方を紹介します。
（★これより下の画像をクリックすると、大きい画像や別の画像が見られます。★リンクに別画像がある場合は、マウスオンするとその旨が表示されますが、ブラウザによっては読み込めない場合がありますm(__)m ★作業中に撮った画像はガラ携画像なので、画質が悪いことをご了解くださいm(__)m）
カフェのクラフトマルシェ ～グルーデコ体験～
台は、ネックレスも数種類選べたのですが、初めて見たリール付キー/カードホルダーにしました。
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１．スワロフスキーのストーン |
（チャトンというそうです）を選びます。講師の見本を参考に、三色を選びました。 |
２．パテには、チャトンの色に合わせていろいろな色があるようです。黒系のチャトンを選んだので、パテも黒を使います。 グルーのA剤・B剤の規定量を0.01g単位で正確に量り、プラスティック手袋をつけた手でこね、混ぜ合わせます。 |
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３．リール付キー/カードホルダーのベースに、２を丸めて載せ、指でゆっくり伸ばし広げます。 枠にグルーがつかないように、慎重に作業します。ついてしまった場合は、アルコール綿で拭き取ります。
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４．チャトンの表面に専用の道具（バキューム）のノズルを当てて、吸い上げます。 |
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５．３のグルーの上にチャトンを置いていきますが、まだグルーに埋めず、軽く載せるだけにします。 位置をずらしたいときは、先に細い金属のノズルがついた専用の道具（画像はありませんm(__)m）で、少しずつ横にずらします。 |
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６．きれいに置けたことを確認したら、楊枝の頭などで押して、チャトン下部の円錐部分
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７．完成しました！ チャトンを数えたら、３９個入っていました。 |
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底を固定して動かない状態にして持ち帰り、グルーが完全に硬化するまで２４時間待ちます。
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付属のカードケースにつけました。ストラップは不要なので外し、愛用のリュックに直接つなげました。ワイヤを引き出して（リンク画像で見られます）タッチできるので、便利そうです(#^.^#)
買えば高いスワロフスキーのアクセサリーが、自分で自由に安価に作れるとあって、若い女性に人気があるわけですね。機会があれば、また作りたいです。
レッスンとオーダー制作販売をなさっています。
Hanonさん、先日はお世話になりました。撮影にご協力くださり、ありがとうございましたm(__)m
【追記】インスタのURLが違っているそうです。正しくは、https://www.instagram.com/hanon_deco/ です。
この日は、アーティフィシャルフラワーで簡単に作れるコサージュ作りのワークショップにも参加しました。その様子は、後日別途記事にします。お楽しみに！
