自給自足を志し、おそるおそる農業研修を受けることになったわけですが、
研修を始めて早や3ヶ月が過ぎてしまいました。
中だるみというんですかね。
ちょっとだれてきてるのが自分でもわかります。
でも、こういう時こそ、始めたばかりの頃のフレッシュな気持ちに戻さねば。
さて、本日は、採種用のタマネギの雨よけ作りです。
まず、バールという鉄の棒を地面に差し込んで穴をあけます。
その穴にアーチ型のパイプを差し込みます。
パイプにはオスとメスの二つがあり、合わせて一つのアーチができます。
2mおきにアーチをつくり、直管パイプで頂上部、両側面の3カ所を補強し骨組みが完成。
あと、ビニールを抑えるためのヒモを結ぶらせん状の杭を地面に埋め混みます。
上からビニールを被せ、パッカーという器具で固定します。
さらに、ビニールを上からヒモで押さえ込みらせん杭に結んで完成です。
この段階ではまだヒモで押さえつけてません。
ビニール保護のため、厚手のビニールを挟んでパッカーで固定。
種取り用のタマネギ。
最初、タマネギは苗圃(なえほ)という、苗用の圃場で育苗します。
この育苗用の圃場である苗圃。
苗圃に適した条件が3つあるそうです。
日当たり 水はけ 灌水施設
まぁ、これ、普通の圃場(畑)でも必要な条件なんですが。
苗圃ですくすく育ったタマネギは、圃場に移され成長します。
こんな感じ。
で、全部収穫したら、なかでもとりわけ形の良い優秀そうなタマネギがあったら、
種取り用の圃場に植え替えます。
玉が大きく形のよい玉ちゃん
通常食べる玉の部分が球根になるわけです。
そうして植え替えて成長し花が咲いたのが最初の写真なわけです。
つぼみがいっぱい。
開花した状態。
一つの株から4~5本くらいの花芽が出ます。。
一つの花芽に種が200粒くらい宿り、1株で1000粒くらいの種が取れるそうです。
花が茶色く枯れてきたら種取りのタイミングです。
ザルなどにこすりつけながら脱穀します。
そのあと水にいれて水選をします。
種が沈みゴミが浮くわけです。
明日は種取り用のニンジンの摘花と
コマツナの種取りです。
ということで、
つづく
研修を始めて早や3ヶ月が過ぎてしまいました。
中だるみというんですかね。
ちょっとだれてきてるのが自分でもわかります。
でも、こういう時こそ、始めたばかりの頃のフレッシュな気持ちに戻さねば。
さて、本日は、採種用のタマネギの雨よけ作りです。
まず、バールという鉄の棒を地面に差し込んで穴をあけます。
その穴にアーチ型のパイプを差し込みます。
パイプにはオスとメスの二つがあり、合わせて一つのアーチができます。
2mおきにアーチをつくり、直管パイプで頂上部、両側面の3カ所を補強し骨組みが完成。
あと、ビニールを抑えるためのヒモを結ぶらせん状の杭を地面に埋め混みます。
上からビニールを被せ、パッカーという器具で固定します。
さらに、ビニールを上からヒモで押さえ込みらせん杭に結んで完成です。
この段階ではまだヒモで押さえつけてません。
ビニール保護のため、厚手のビニールを挟んでパッカーで固定。
種取り用のタマネギ。
最初、タマネギは苗圃(なえほ)という、苗用の圃場で育苗します。
この育苗用の圃場である苗圃。
苗圃に適した条件が3つあるそうです。
日当たり 水はけ 灌水施設
まぁ、これ、普通の圃場(畑)でも必要な条件なんですが。
苗圃ですくすく育ったタマネギは、圃場に移され成長します。
こんな感じ。
で、全部収穫したら、なかでもとりわけ形の良い優秀そうなタマネギがあったら、
種取り用の圃場に植え替えます。
玉が大きく形のよい玉ちゃん
通常食べる玉の部分が球根になるわけです。
そうして植え替えて成長し花が咲いたのが最初の写真なわけです。
つぼみがいっぱい。
開花した状態。
一つの株から4~5本くらいの花芽が出ます。。
一つの花芽に種が200粒くらい宿り、1株で1000粒くらいの種が取れるそうです。
花が茶色く枯れてきたら種取りのタイミングです。
ザルなどにこすりつけながら脱穀します。
そのあと水にいれて水選をします。
種が沈みゴミが浮くわけです。
明日は種取り用のニンジンの摘花と
コマツナの種取りです。
ということで、
つづく
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