一昨日時間切れで書けなかった稲の話。
塩水選をして沈んだ種籾をよーく洗って塩を落とします。
洗い終わったら脱水機にかけて脱水します。
その後に浸種という行程になります。
ここでは12℃の水に6日間つけます。
その際、種籾には酸素を供給します。
いわば、熱帯魚の水槽でポンプで酸素を供給するような感じです。
こんな感じ。
12℃×6日間が終わったら、32℃のぬるま湯に浸けます。
冷たい水からいきなりぬるま湯に入れられて種籾もびっくりして?芽を出します。
ちなみに、この32℃のぬるま湯なんですが、実は、お酢入れてます。
ふつうのミツカンの穀物酢です。このお酢を50倍に薄めてぬるま湯にしてます。
と、ここまで書いて、これ以前に書いたような…
過去ブログ見てみたら「水稲の苗の播種」のところで書いてました。
一応載せときます。
発芽種籾の作り方。
種籾を一定温度の水に浸けます。
その際、水中ポンプで水を循環させ酸素を供給しなければなりません。
そのための「催芽機」という機械もあります。
積算温度は100℃だそうです。
まずは、12℃の水に6日間。これで72℃ですね。
その後28℃の水に1日。これで合計100℃になります。
28℃に加温した時いっせいに芽が出るんだそうな。
うまくやれば、胚乳(出芽までの栄養を蓄えている)部分がプクッと膨らみ、
白い芽がちょっと出ているハト胸状態になります。
で
この鳩胸状態の発芽種籾を播種するわけです。
播種したらこんな感じに並べます。
上の写真は5日前に種籾を播種した時のものですが、
翌日には早くも一部出芽したらしい(僕は見逃しましたが)
で、5日後の今日の様子がこれです。
あっ間違えました。
こちらです。
この後、液肥を播き、
水を浸してハウスの中をプール状態にするそうです。
浸す水は、今タンクの中でハウス内と同じ温度にされ、
酸素をボコボコと供給されてます。
写真では伝わりませんが、結構はげしくボコボコやってます。
話し変わってレタスですが、
二日前の4/18に2回目の間引きを行いました。
4/1に播種してからこんなに大きくなりました。
で、今日は一日 I 圃場にてキャベツの苗の定植をやりましたが
それは明日書くということで。
つづく
塩水選をして沈んだ種籾をよーく洗って塩を落とします。
洗い終わったら脱水機にかけて脱水します。
その後に浸種という行程になります。
ここでは12℃の水に6日間つけます。
その際、種籾には酸素を供給します。
いわば、熱帯魚の水槽でポンプで酸素を供給するような感じです。
こんな感じ。
12℃×6日間が終わったら、32℃のぬるま湯に浸けます。
冷たい水からいきなりぬるま湯に入れられて種籾もびっくりして?芽を出します。
ちなみに、この32℃のぬるま湯なんですが、実は、お酢入れてます。
ふつうのミツカンの穀物酢です。このお酢を50倍に薄めてぬるま湯にしてます。
と、ここまで書いて、これ以前に書いたような…
過去ブログ見てみたら「水稲の苗の播種」のところで書いてました。
一応載せときます。
発芽種籾の作り方。
種籾を一定温度の水に浸けます。
その際、水中ポンプで水を循環させ酸素を供給しなければなりません。
そのための「催芽機」という機械もあります。
積算温度は100℃だそうです。
まずは、12℃の水に6日間。これで72℃ですね。
その後28℃の水に1日。これで合計100℃になります。
28℃に加温した時いっせいに芽が出るんだそうな。
うまくやれば、胚乳(出芽までの栄養を蓄えている)部分がプクッと膨らみ、
白い芽がちょっと出ているハト胸状態になります。
で
この鳩胸状態の発芽種籾を播種するわけです。
播種したらこんな感じに並べます。
上の写真は5日前に種籾を播種した時のものですが、
翌日には早くも一部出芽したらしい(僕は見逃しましたが)
で、5日後の今日の様子がこれです。
あっ間違えました。
こちらです。
この後、液肥を播き、
水を浸してハウスの中をプール状態にするそうです。
浸す水は、今タンクの中でハウス内と同じ温度にされ、
酸素をボコボコと供給されてます。
写真では伝わりませんが、結構はげしくボコボコやってます。
話し変わってレタスですが、
二日前の4/18に2回目の間引きを行いました。
4/1に播種してからこんなに大きくなりました。
で、今日は一日 I 圃場にてキャベツの苗の定植をやりましたが
それは明日書くということで。
つづく