へなちょこおやじの自給自足入門

自給自足を目指しておそるおそる農業研修の門を叩いた俺。この先どうなることやら。ちょっと不安。

レタスの育苗②

2017年04月02日 | 日記
昨日のつづきです。

次は、種を播いたトレーに水をやります。

ジョーロから出る水が一定になってから、
トレーの外側にトレーがあるつもりで、外側から、
水が出る角度を変えずに均一にまきます。
これ結構コツがいります。

でお次は、温床作り。

ハウスの中に長方形の溝があります。


その溝に農電・園芸マット(100V、3万円)を敷いて


マットの汚れ防止のため白黒マルチ(パンダマルチ)を上に、
さらにその上に水を吸わせるためのラブシート(不織布)を敷きます。


でその上にトレーを置き、

発芽するまで水をあげないので新聞紙を、

さらにビニールをかぶせます(保湿)


日が当たって乾燥するのを防ぐためにトンネルも作ります。
アーチの支柱


その上に、ビニール、こも(ござの厚いもの)


農電・園芸マットのコードをサーモにつなぎ、13℃に設定(13℃以下になると加温)


ちなみに、レタスの発芽の最適温度は25℃だそうです。

発芽は2~3日後。
発芽、もしくは発芽の兆候があればすぐに”こも”を取りましょう。
発芽したのに”こも”を取らなかったら…

もやしになっちゃいます。

発芽したら温度管理と水やりに注意しましょうね。

つづく