こぶた的思考―カラスのあしあと―

今うわさの「大殺界」。でも、それってどういうものなの?
これからのながーい4年間を記録してみたいと思います!

ケータイ追悼・・・

2005年08月09日 | Weblog

壊れたケータイはauのA5403CAという機種。

入水鍾乳洞に入るの、実は初めてではない。
おととしだったかその前だったかの夏に、当時付き合っていたダンナに、なんの情報もなしに連れて行かれた。
行ったらちゃんと私の分のサンダルとTシャツが用意されていて、「短パン借りてきて」と普通に言われて・・・かなり戸惑った・・・。

そうなのだ。
初めてじゃなかったのだ、入るの。
それなのにそれなのに、中の写真を撮りたいがために!いつもの「なんとかなるさ~」精神で、ケータイを持って入ってしまったのが運のツキ・・・・・・。
なんともならない状態になってしまった。
・・・この鍾乳洞を知っている人がいたら、「こいつは本当にバカじゃ」と思うに違いない。

去年は結婚した年で、周りの環境もどんどん変わり大変だった。
このケータイは去年の4月に買ったもので、一年間、苦楽を共にした。
ダンナのお母さんやお姉さんからの初めてのメールや、友人からのおめでとうメールもずっと保存してあった。
でももう何にも残っていない・・・。
自分の甘さが、すべてだ。

新しいケータイはW31CA。
なかなか馴染まないけど・・・よろしく、新しい相棒。


入水鍾乳洞の悲劇

2005年08月09日 | たびにっき

ケータイが壊れた・・・。

福島県田村郡の入水鍾乳洞はサバイバル。
A~Bコースまであり、Aコースは普段着のまま入れる(とはいうものの、初めての人にはびっくりかも)お手軽コース、B・Cコースは灯りを片手に(時には口にくわえて)冷たい水の中をざぶざぶ進む本格(?)サバイバルコース。
短パンにサンダル、乾きやすいTシャツ、温度が低いので、できればウインドブレーカーのようなカッパを着るのが好ましい。
私の経験では、ヘルメットもあれば、尚良い。
そして・・・ケータイをはじめ、電子機器は絶対持って入ってはならない。

ウインドブレーカーにケータイ入れっぱなしで入洞・・・・冷たい山水にたっぷり浸かって壊れました・・・・。
とほほ。

なので写真がないんですが、入
水鍾乳洞はいい!
Bコースの「最初の一歩」を踏み出した瞬間、足首まで浸る地下水が心臓がキュッとなるくらい冷たくて、正直、引き返そうかと本気で考えた。
それでも、歯を食いしばって進んでいくと、しだいに感覚が鈍くなって、冷たさを感じなくなるから不思議。
人間ってすごい・・・と思う。
冷たい水、狭い鍾乳洞、油断していると上から下がっている鍾乳石に頭をぶつける。
近くにある「あぶくま洞」に比べると、大きさは段違いに小さい。
だれが、こんなふうな観光地にしようと考えたのか・・・ぜひ知りたい!

でも・・・行ってよかったよー!!
来年もまた行きたいよー!!
行ったことない方はぜひ!
パンツの替えもお忘れなく!!!