こぶた的思考―カラスのあしあと―

今うわさの「大殺界」。でも、それってどういうものなの?
これからのながーい4年間を記録してみたいと思います!

出張

2006年09月27日 | Weblog
はぁ。
楽しい旅行から帰ってきて、待っていたのはやはり仕事の山でしたよ^^;。

明日から青森方面へ出張です。
その準備でずっと忙しくて夜遅くて・・・。
こんなに早く帰ってこれたのは、なんだか久しぶりです^^;。
でもやっとひと段落だ!!(まだ早い)

今日は土砂降りだったけれど、明日は晴れるのかなぁ。
出張もせっかく行くのだから楽しまないとね!
美味しいもの食べてくるぞー!(え)

秋ですね…

2006年09月23日 | Weblog
21日夜、無事仙台空港に到着。
帰ってきた~。
その日はクタクタで、空港内でゴハンを食べて、おうちに帰ってすぐに休んだんだけれど。
翌日、外に出るとどこからかふわ~んと金木犀の香りが…。

ここ最近はよく晴れて、気持ちのよい秋晴れですね。
嬉しくて、洗濯機二回もまわしちゃった。
関西はとにかく暑かったけれど、仙台は秋真っ盛りです。

そろそろ紅葉を見に行く予定も立てようかな。
芋煮会もやりたいな。

…その前に、一週間分のお仕事のツケが怖いな…(T_T)。

とうほく伝統的工芸品フェア

2006年09月17日 | Weblog

毎年、藤崎で開催されている「とうほく伝統的工芸品フェア」。
東北各地の伝統工芸士さんたちが、藤崎に集結!(というほどは、集まらないようですが^^;)
実演販売してくれるイベントです。
もちろん価格もグッとお求め安くなる!ということで、父のお茶碗を買いに行ってきました~。

藤崎の7階催事場で開かれています。
今年は9月20日まで!
何年か前にも行ったことがあるんだけれど、規模が小さくなったかも・・・残念だなぁ。
東北各地の伝統的工芸品と言われる21品目が、処狭しと並んでいました。
HPや写真で見ているのとは、ぜんぜん違います。
本物って、やっぱりすごいよ。
輝いて見えました。
すばらしいです。
職人さんの手元が、また一度見入ってしまうと、目が離せません。
私がたまたま見ていた職人さんは秋田の「川連漆器」。
この道50年以上の、大ベテランさんです。
下絵も何も無い、黒い漆器の上に、職人さんが細かい細工を黙々と掘り込んでいきます。
すると、あっという間に美しい柄が仕上がっていく。
すばらしいなぁ・・・と私が覗き込んでいると、その職人さん、ふと目をあげてくださいました。
そして、なんと!
彫りあがった「急須置き」に金粉を刷り込む作業をやらせてくれたのです・・・;;!
脱脂綿のようなものに金粉をつけ、ごしごしこすってみると・・・とってもきれい!
職人さんが彫っていた絵柄の中に金粉が入り込んで、真っ黒だった漆器に鮮やかに絵が浮き上がってくるのです。
感動です。
しかも、私がこすっているんです!
嬉しくて、ついお買い上げ。
すると職人さん、サービスで裏に名前と日付を彫ってくださいました。
「塗りが乾くまで、一週間は触るなよ」
箱をあけることができないので、写真でお見せすることが出来ないのがとても残念。
飾っておきます!と言ったら
「ぜひ使ってください。乾いたら、絶対はがれたりしないから」
笑われてしまいました。

そのあとお箸を買い、次に目に留まったのは欲しい欲しいと思っていた「鉄瓶」!
南部鉄器は有名なのだけれど、そのお隣に「山形鋳物」がありました。
お値段も、南部鉄器よりちょっぴりお高め。
今回いらしていたのは「長文堂」さんという、山形鋳物一筋の老舗の工房でした。
そこはご家族で鉄瓶を作っていらっしゃるそうで、まだ若い息子さんが3代目なのだそうで。
この彼が、またかっこいい!!
作務衣を着こなして(普段は着ていないそうです。「よそ行きです」と笑っていらっしゃいました)、まっすぐできれいな目をしていらっしゃいました。
ここでまた、製作体験!
鉄瓶のふたの、取っ手の部分。
ここの型をとる、というのをやってみましたよ。
粘土をこねこねして、鉄の型に押し付けて型取りします。
粘土には少量の砂が入っているそうで、ちょっと押し付けにくい・・・。
「一回でできたら、私が職を失います^^;」
そ、そうだよね^^;。
3代目さん、鉄瓶一筋なの?
「そうですね・・・。他にも注文があれば作っていますけれど、うちはこれで食っています」
か、かっこいいなぁ・・・!
お得意さんが多いみたいで、私がこねこねしている間にも
「頼んでおいた『薬研』出来てる?」(薬研…薬草なんかで薬をゴリゴリひく、あれです!)
「お父さんお母さん来ていないの?これ差し入れです」
とか、お客さんはひっきりなしでした。
おう!私も鉄瓶は君のところから買うよ!!

今よく「生産者の顔が見える食材」なんて言われているけれど、こういう伝統工芸品なんかはまさに「製作者の顔がよく見える作品」。
こうして工芸士さんとお話しながら、仲良くなりながら、一生使える品物を探していけるってとてもステキ。
そんな贅沢が気軽に出来る、「とうほく伝統的工芸品フェア」でした。


旅行計画

2006年09月15日 | Weblog
一日目は奈良の明日香村に行って!
二日目は京都は自転車を借りて回って!
三日目はゆっくり大阪見て帰ろう!

なんて、ワクワクドキドキで旅行計画をたててきたわけですが。
仙台空港発伊丹行き9月18日…。
…果たして飛ぶでしょうか…(T_T)。

台風よー!どっか行ってくれー(T人T)!

「のちほど!」・・・

2006年09月14日 | Weblog

「のちほど!」・・・などとのたまってから、はや三週間が過ぎ去ろうとしております・・・。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか^^;?

こんなにブログ更新しなかったのは、1年半続けてきて初めてのことかもしれません。
8月はただでさえ滞りがちだったわけなのですが。
なんか何事もやる気のない夏で、どうやら疲れていたようです^^;。
自分でもわからなかったけれど、どうやら充電期間が必要だったみたい。
PCすら、開いていませんでした。

更新しないあいだ、いろんなことがありました。

大曲の花火は本当にすばらしかった。
昼間はカンカン照りの猛暑で、熱射病が続発したらしく、救急車のサイレンがひっきりなしに聞こえておりました^^;。
もう、ジーパンの下まで日焼けするんじゃないかっていうくらいのお日様よ!!
そんな昼間の苦しみが吹き飛ぶような、そんな花火でした。
←すんごい美味しかった金時かき氷。

その翌々日にはダンナの出張をいいことに^^;、友達と二人で温泉一泊旅行!
その友人曰く、「銀玉に投資した」んだそうで(・・・)、なんとあぶく銭でおごり~!!
足ツボマッサージつきで・・・なんつーいい友達なんだよ・・・;;。
時間がなくて、結局「ここだけは行きたくないなぁ」と思っていた秋保温泉だったんだけれど、すっごく良かったよ、「篝火の湯 緑水亭」!!
仙台に住んでいるのにわざわざ秋保に泊まりになんて行きたくないよもったいない!って思っていたんだけれど・・・大間違いであったことに気がつきました・・・。
お風呂はもちろん、お部屋も、そしてスタッフも、申し分なしでした。
やっぱり高級温泉旅館なんだね・・・。
この時期はちょうど季節の変わり目のせいなのか、とてもリーズナブルなお値段だったのですが、もうとってもとってもいい気持ちで帰ってまいりました。
また行きたいですねぇ・・・。
友人よ!!ありがとう!!
←「磊磊峡(ライライキョウ)」。名前のごとく、奇岩が積み重なって出来ていました。
とてもきれいでした。
が、私には友達の「自然レクチャー」のほうが楽しかった。
彼女はプロです。

なにもやる気のしなかった私ですが、雅ちゃんのおかげで花結びだけは意欲的に作っておったようです。
雅ちゃんが昔から大切にしていた水晶を
「石包みでペンダント風にできないかな」
という相談をいただきました。
こういうの、嬉しいね^^。
妙に張り切っちゃって、コードの長さを計り誤るという失態をさらしましたが^^;、無事完成。
ただの石包みと平結びを延々と続けるという、なんの技術もいらないが、ただ根気と時間と紐だけはたくさん使うという代物に仕上がりました・・・。
なので、写真も撮っていません。
・・・あんなに頑張ったんだから、写真くらい撮っておけばよかったかしら・・・^^;。

しょこらさんが以前紹介してくださって、どうしてもどうしても食べたくなって、注文して二ヶ月待った「オーガニックサイバーストア」の「生チーズケーキ 他」が入った「スイーツ福袋」も届きました!
もう・・美味しかった!!
もう・・・まさしく、ひょぇぇぇぇ!!ですよ!!
写真なんて・・・撮る間も考えも浮かばず。
気がついたら食べちゃってた^^;。
あぁ、また食べたいなぁ・・・またお願いしちゃおうかな・・・(ぶつぶつ)。
こんな美味しいものを教えてくださった、しょこらさんに感謝なのです。

ダンナが出張中に友達と1日食べ歩いていたり(夜中まで!)、会社のルーキーやおじさんたちと合コンする計画立てたり(計画倒れ)、書きたいこと山盛りな夏だったわけですが(終わってる)、おサボリしていたことに後悔もなく(今は)、なんだかのんびりした気分です。
私がぼんやりしていた間、遊びに来てくださっていたみなさん、本当にありがとうございました。
これからはまた通常営業ですので(たぶん)、よろしくお願いいたしますm(_ _)m。

来週は大阪、奈良、京都方面に旅行に行ってきます。
親戚のところにダンナを見せに^^;。
久しぶりだなぁ、大阪!
とっても楽しみなのです。

←そういえば、美しい半円の虹も見たね!ケータイを取り出すのがもどかしかった。きれいな夕方でした。