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こぶた的思考―カラスのあしあと―

今うわさの「大殺界」。でも、それってどういうものなの?
これからのながーい4年間を記録してみたいと思います!

レッツドライブ♪

2007年07月30日 | ダンナの話

日曜日、無事鬼首から帰ってまいりました。
キャッチボールして、お散歩して、テニス(と言えるのか・・・)をして、クワガタ見て^^;、本当にのんびりした贅沢な休日でした。
もちろん、温泉に入ってね!
鬼首には基本的にスキーシーズンしか行かないんだけれど、いいね!この季節!

ホテルオニコウベがとても好きなんです。
スキー場、徒歩0分ももちろん魅力的なんですが。

山の中の洋館といった雰囲気で、室内も木材がふんだんに使われていて、とてもおしゃれ。
客室のドアには、古いワインのラベルが印刷されたコルクが掲げられていて、以前泊まったお部屋は偶然にも私の誕生年と同じ年のワインラベルで感動しました。
アメニティーは、ティーセット。
もちろん湯のみなんて置いてありません。

さて、今回はランチも取らずに早めに切り上げました。
月曜日、仕事だし。
お天気もあんまり良くないしね。
途中、岩出山の有備館という、仙台藩の学問所に寄って、しとしと雨の中鯉に餌あげたりして(鯉の食事風景、すごい怖い・・・;;)、ふらふら過ごしました。

その帰り!
私はとうとう運転席に座ったのだった!!

我が家のダンナさまは、自転車さえ買ってくれないほどの心配性。
運転なんてもってのほか。
まずハンドルは握らせてくれないのです。
私は大のドライブ好き。
独身のころは、365日、車を運転しない日はないというくらい乗り回していました。
たとえアパートを追い出されても、車さえあればいいわ!というくらい、赤い軽自動車を愛していました・・・。
それがさー、結婚したとたん「運転はダメ!」なんて・・・つらいよ。

手を変え品を変え、ダンナさまを説得すること、苦節3年。
やっと!まともにハンドルを握らせてもらうことができたのです;;。
いままでも実家に帰るときとか、ちょこっとだけ運転はさせてもらってたんだけどねー。
有備館から、私に実家に寄って、ガソリン入れて我が家に帰るまでの実質2時間くらいかな。
こんなに長く、しかも車庫入れまでやらせてもらったのは、初めて~!!

運転中、ちょっとづつ話をして。
今度は、ダンナさまがお仕事中に私1人で乗ってもいいかな。とか。
遠くに住んでるお友達に、会いに行ってもいいかな。とか。
私の運転で青森まで行ってもいいかな。とか。
なんなら、フェリーに車積んで、九州や北海道もいいよね。とか。

夢を語ってみました・・・。

あぁ!また遠出できる日も近い!!

だがしかし、エンスト数回。
ガソリンスタンドのちょっとした坂道で3回もプスンプスンいって、お兄ちゃんに思いっきり苦笑されてしまった・・・。
落ちたものだわ・・・;;。


不思議な午後

2007年07月23日 | ダンナの話

この間の土曜日の午後は、あいにくの雨模様でした。

ダンナはいつものように午前中からジムに出かけ、私はひとり、うちでゴロゴロ。
いつもの休日です(・・・なんかムナシイな・・・;;)。

ところが、ダンナさま、午後3時くらいに帰宅。
あれ?どうしたの?
いつもなら5時半位までは帰って来ないじゃん。

「お散歩行こうと思って」
え?それで切り上げて帰ってきてくれたの?
・・・なんか・・・すごく嬉しいです・・・;;。

なんだけど、残念ながら雨。
雨の中のお散歩も、まぁ楽しいかもしれないけど・・・キャッチボールも出来ないしねぇ。

・・・お茶でも飲むか。

休日に、うちで二人でお茶飲むなんて、とても新鮮。
私独りだったら、のんびりお茶飲んで、紐いじって、たまにPC開いたりして、いくらでもボンヤリしていられるんだけど・・・ダンナと二人で、自宅でお茶・・・なんかヘンな感じ~。
ちょっと嬉しくて、とっておきの紅茶あけたりして。

ダンナはというと・・・そわそわして落ち着かない^^;。
私のいとこの結婚式の引き出物のカタログ開いて、やっと商品決めた。
そのうち、自分のまわりを整理し始めたりなんかして。
ボンヤリしていることが、やっぱり苦手なんだね。

あっという間に夕方になって、二人でお買い物に行って。
どこかに出かけたり、ひとりで好きなことしてる休日もいいけど・・・。
たまに、いいな、こういうの。


夕方のお散歩

2007年07月08日 | ダンナの話

土日は1人でジムに行ってしまうことの多いダンナ。
結婚する前はさ、
「ジムは1人でヒマだから行くんだ」
だから、1人じゃなくなったら行かないんだーなんて言っていたハズなのに・・・おかしいなぁ;;。
ま、いいんだけどさ。
私も1人でやりたいことできるし、なによりダンナがそれが一番のストレス解消になっているみたいだから。

でも、最近はあたたかくなってきたし、梅雨とは思えないくらいお天気もいいし。
どっか行きたいよ><!!

なんてのが、どうやら顔に出ていたようで。
午前中にスポーツクラブに行ったら、五時半過ぎまで帰ってこないダンナが、昨日は三時過ぎに帰ってきた。
なんだ?どうした~?
「お散歩行くか」
!!
ほんと!?
行く行く!!

台原森林公園までは、歩いて10分くらいかな。
ダンナは、この公園を見て、台原に住もうって決めたんだそうで。

広い公園は、入り口から広場まで2キロくらいあるのかな。
森の中の遊歩道が、ずーっと続いていて、とっても気持ちがいい!
昨日は晴れていたけれど、気温は22度くらい。
夕方だったし、お散歩日和でした。
森からそよいでくる風が、とっても気持ちいいの。
のんびりトコトコ歩いていると、ジョギングやウォーキングしている人に何度もすれ違います。

広場には家族連れが何組かと、ベンチに腰掛けて読書にふける人と。
各々、自由に過ごしています。
私たちはキャッチボールを開始!
ボール触るの、久しぶり!
なんだろうねぇ。
キャッチボールって、ただボールを投げあうだけなのに、なんでこんなに楽しいんだろう。
大満足な一日でした。

今日は、早く帰ってきてくれてありがとう!
車でわざわざ遠くに行かなくてもいいからさ。
近所にこんなステキな公園があるんだしさ。
たまには、こんな遊びにもつきあってね♪


ルービックキューブ

2006年12月29日 | ダンナの話
クリスマスにロフトでルービックキューブを買ってきました、ダンナが。
懐かしいなぁ・・・。
私はどうも苦手で・・・一面そろえるので精一杯な記憶があります。
これ、2000円もするんだよ~。
けっこう高いのね・・・なんて、思ってしまいました。

でも!これだけ遊べたらもう元を取っている!
ダンナはハマっちゃって毎日ガチャガチャ。
最初のうちはそろえるのに時間がかかっていましたが、最近では短時間で六面そろえるようになりました・・・すごいわ・・・尊敬。

たぶん、1人で楽しんでいるのが申し訳ないと思ってくれるのでしょう(私はそれで全然かまわないのですが!)。
もうそろそろ、六面完成しそう、という時に私に任せてくれるのです。
でも私は猛烈に苦手なので・・・そこからまたぐちゃぐちゃにしちゃって・・・で、またダンナの手に返っていく・・・というのが繰り返されているように気がする・・・;;。
すまなんだ(>人<)。

さてさて、今年も残すところ3日ですね。
今年はなんだか・・・やる気の無い一年だったような気がします・・・反省。
仕事も楽しくないなって思っていたことが多かったような気がするし、プライベートもだらだらと過ごしていたような。
ブログも然りで、更新もサボリ気味でした、かなり。
こんな風に一年終えるのって、なんだか悔しいぞ。
でもでも!今年は芋煮会もできたしな。
大阪にも行って、おばちゃんたちにも会えたし。
やっぱりいい年だったかも。

来年はメリハリのある!充実した一年を過ごしたいと思います!

明日から、年末恒例のスキーに行ってきます。
今年は田沢湖方面なんだそうで。
怪我なく、楽しく、一年終えられますように。

またケータイから更新する予定ですので、年末のご挨拶はそのときに!

シャープペンシル

2006年11月13日 | ダンナの話
これは「記念日のお祝いに」とダンナが「銀兵衛」でくれました。
ふふふ。なんでしょう。
製図用にシャープペンです!
ただのシャープペンじゃありません。
0.3mmの、シャープペンなのです。

私、学生の頃はとにかく字を書くのが大好きなヘンな子で^^;、このペースで、このノートだと、1ページで原稿用紙何枚分かもわかるくらい、書き込んでいました。
なので、シャープペンにはこだわりがあったんだよね。
製図用のシャープペンってすごく書きやすいんですよ。
しかも0.3mmっていうのがまたよくて・・・でも安物や自分に合わないものだったりすると、筆圧に負けて書いてる途中にパキパキ折れちゃったりしてね。
おこずかいなんてくれる家じゃなかったから、自分で買った500円の0.3mmの製図用のシャープペンがほんとにほんとに宝物でした。

就職してからは字なんて書く機会がめっきり減りました。
その宝物のシャープペンも、引越しを繰り返すうちにどっかに行っちゃって・・・。
でもさほど気にもしないで、ずっとやってきたのですが。
3月に新しい職場に入ってから、ナゼなんだ?ものすごく字を書くってことが増えたんです。
経理を始めたからだね・・・。
タダでさえ、自分の字を見ることがストレスなのに、書きにくいシャープペンが紙との摩擦がまたものすごいストレス!
私ってけっこう神経質なのかな・・・知らなかった。(それはない)
それで、近くの文房具屋さんで買ったんです、500円の製図用のシャープペン。
10本一絡げ幾らで売っているような、職場のシャープペンとはぜんぜん違いますとも。
当時、なかなか職場に慣れることができなくてしんどかった私に安らぎを与えてくれました・・・。
そのシャープペンに会うために、職場に行っていたような気がするくらいです(暗いなぁ・・・;;)。

ところが!
ある日、そのシャープペンが!姿を消したのですよ;;。
出勤して、仕事をしようと引き出しを開けたらば。
なかった;;。
しまい忘れたのかと、あちこち探したんだけれど・・・。
やっぱり、なかった・・・。
きっと誰かがなんかのときに私の席に座って、拍子に持って行っちゃったんでしょうね。
なにしろ大部屋で、80人が一緒に仕事をしているようなところです。
だれが持って行っちゃったかなんて、検討もつかない。
・・・クスン;;。

・・・なんて話をダンナにしていたのです、前に(長いなぁ)。
そしたらばーこんなプレゼント・・・;;!!
確かにそんなにお高いものではありません。
だってシャープペンだもん。
でもでも私には何にも変えがたい、とってもとってもステキな贈り物でした;;。
びっくりして涙が出そうでした。
シャープペン自体も嬉しかったけれど、ダンナが覚えていてくれていて、プレゼントしてくれたってことが、とってもうれしいのです;;。

これは絶対!だれかに持っていってもらっては困る。
名前を書いておいても・・・不安(本当)。
なので、いまのところ、毎日持ち歩いているのですが・・・。
持ち歩くのも、また不安なんだよねぇ・・・ハァ。
おうちで使おうかなぁ。
でもそれじゃ、せっかくのダンナの気持ちが・・・。
う~ん。どうしよう。

闘うわたし。

2006年08月17日 | ダンナの話
おととい、よく覚えていないけれど、夢を見た。

なにかと闘っている(?)夢で、珍しくも私はかなり強気。
負けるもんか~!とこぶしを突き出している。
すると、後ろからナニモノかが迫ってきた。
はっと気配を察した私。
このやろ~!
振り向きざまに裏拳で一撃に!
ぼふ!
「うっ!」
決まった・・・!

そこで目が覚めた。

ダンナが真っ赤な目をして私を見ていた。
私の左手の甲の鉄拳は、ダンナのみぞおちに、見事に決まっていた・・・。

翌日、朝の挨拶は
「痛かったんだけど」
から始まった・・・。

・・・悪かったよ;;。

いい傾向

2006年07月30日 | ダンナの話
うちのダンナは優柔不断です。
なんてーか・・・「石橋たたいて壊す」タイプ^^;。
ま、なんでもかんでも悩んでるわけじゃないみたいだから・・・いいけど。
なんか私もかなり慣れてきた。
去年のブログ見たら、すっごいイライラしてるんだよねー、私。
ちょうど今頃!
そして今も同じような状況に陥っていて、8月3日に大阪に行く!予定が・・・ある、はず。
けれど旅行の予定まで一週間切っているけれど、ダンナの予定はさっぱり決まっていない。
このままだと・・・たぶんお流れ。
一応、仕事はお休みいただいて、こっちは準備万端なんだけどさー。
でも、なんか、ま、いっかー、って。
行けなかったら行けなかったで、なんかしてよー、くらい^^;。

慣れたんだなぁ・・・って、気がついた。
これっていいことだ。
イライラしてたって、状況は変わらないもんね。

一緒に暮らして3年過ぎた。
きっとダンナも私にだいぶ慣れた・・・はず・・・だよね。

寝言

2006年07月08日 | ダンナの話
先日、夜中に寝ていると突然ダンナが
「お風呂入ってくるね~」
と、はっきり、言った。
ん?
起きているのか?
暗がりのなかでよくよく顔を眺めてみても、お地蔵さんのような表情で寝ています。
寝てる。
でも聞いてみた。
お風呂行くのかい?
「うん」
むにゃんむにゃ。
・・・か、かわいい~。

でもダメなんだよね、寝言に返事しちゃ、たしか。

ど、どんくさ・・・!

2006年06月29日 | ダンナの話

先日、会社帰りに私の前の職場、つまりダンナの職場のAさんにばったり会った。
Aさんとはダンナと結婚する前・・・というより、ダンナとは親しくなる前に、何度か飲みに行った仲間。
ダンナとも仲良し(?)で、ダンナとAさんや他の課の男性と私の課の女の子と、大勢で飲んだり遊んだりして・・・いました。
でもそのあと本店に行っちゃったんだね、Aさん。
今年になって仙台に帰って来たのかな?私は会うのは本当に久しぶりでした。

あ!Aさん!お久しぶりです~!
「久しぶりだね。今どこで働いているの?」
あのでっかいビルですよ~。Aさん、お変わりありませんね。
(ちょっと髪が薄くなってきてますね~・・・。お顔がとっても綺麗だからカバーなのね~)
「いやいや、年取ったよ。ははは」

たわいもないお話をして、別れました。
いやはや懐かしい。
そのうちまた飲みに行きたいなぁ。

それから数日後。
ダンナがヘンな顔をして帰ってきました。
普通にしてても面白い顔なのに、そんな顔していると不審だよ?
「ねぇ、このあいだAくんに会った?」
あ!会ったよ、そういえば!なんか言ってた?
「うん・・・。『何年か前、○○課の女の子たちと飲みに行ったじゃないですか。このあいだ、その中の背の小さい子にばったり会ったんですよ』って言ってた」
あぁ・・・それは私のことだね・・・。
でもそれ、ダンナに言ったんだよね・・・?なんか・・・なにかがヘンじゃない?
で、ダンナはなんて言ったの?
「『・・・それは○○さん(←私の旧姓)?』って聞いた」
・・・で?
「『そうそう!』って言ってた」
・・・で?
「終わった」
・・・そ、それってさ・・・私が結婚していて、ダンナがあんただって、知らないんじゃないの、もしかして・・・?
「やっぱりそうかな?」
やっぱりそうかなって、その会話はどう考えてもそうだろう!!
あ、あんたたちって、仲良いんじゃないの!?
「うん・・・Aくん東京行ってたからなぁ・・・」
・・・そういう問題なのかな・・・。
それ、早く言った方がいいでは・・・?
Aさん、他の人から耳に入ったら、軽く裏切りなんではないだろうか・・・?
てか、なんでその場で言わなかったのさ!?
「うーん。なんて言っていいかわかんなかったんだよね~。知らないって思ってなかったしさー」
ど、どんくさ・・・!
わが夫ながら、たまにこいつはどんくさい。

なんでもいい!
とにかく、近日中にAさんと飲みにでも行って来い!
で、ちゃんと「俺は結婚した」と!
「相手は○○課の小さい子だ」と!
「報告が遅れて悪かった」と!
ちゃんとお話するんだぞ!

男の人って・・・そういうもんなのかな・・・?


田舎モノの都会話

2006年06月21日 | ダンナの話
今週末、東京へ行ってきます。
ダンナが会議なので、私もくっついて行って1人で遊んでこようという魂胆さ!
じつは私、東京を1人で歩いたことがありません。
前に行ったときはダンナに「上野公園で遊んでろ」って言われて、ちゃんといいつけ守っていたし。
東京か・・・大都会東京か・・・(遠い目)。

するとダンナ
「日比谷公園がいいよ。広いし、一日中遊んでいられるよ」
え?公園?
今度はまた違う公園かよ。
もういいよ。
東京まで行って、公園で遊んでいなくたっていいでしょ。
私はまず、しょこらさんの言ってた「100%チョコレートカフェ」に行くんだい!
あと、マリアージュ・フレールにも行ってみたいんだい!
仙台には大きな手芸やさんが少ないから、大きな手芸やさんでビーズを調達するんだい!
「チョコレートなんて長崎屋にも売ってるでしょ。紅茶はガネッシュに売ってるでしょ。大きな手芸やなんて東京にあるわけないでしょ。大きな日比谷公園には大きな図書館があるよ。鳩もいるよ。楽しいよ」
なに言ってんのー!?
365日のチョコレートが食べてみたいんだい!
マリアージュ・フレールの本店に行ってみたいんだい!
大きな手芸やが、東京になくてどこにあるっていうのさ!?
「日比谷公園はいいぞ~。のんびり鳩に餌やって、疲れたら喫茶店でお茶飲んで、図書館で昼寝してろ」
やだよ!
なんで東京まで行って公園で鳩に餌あげなくちゃいけないの!?
都会の鳩は、勾当台公園の鳩となんか違うの!?
だいたい、「今度東京行くんだけど、おすすめスポットありますか?」って聞いたとき、「日比谷公園」なんていう人、聞いたことないよ!!
「いいから!日比谷公園にいなさい!」
やなこった!!

・・・最近我が家では、こんな会話が堂々巡りで繰り広げられています・・・。

かわいい子には旅をさせろっていうじゃんか(・・・)!!

気がつけば・・・

2006年05月15日 | ダンナの話

わー!前に更新してから、もうすぐ2週間経とうとしていました。
こんなに空けたのは本当に久しぶりです。
GWもあって、先週は一週間、仕事が鬼のように忙しくて・・・とてもPCを開けられるような状態じゃなかったんです~。
つい2週間前、たくさんの方に励ましやアドバイスをいただいたにもかかわらず、放置してしまったことをお許しください。
みなさん、本当にありがとうございました。
GWはいろんなことがあって、私自身が休憩できたお休みでした。
ちょっとずつ、UPできたらなぁと思っています^^。

あれからダンナは、一応何事も無かったように会社に行っています。
ただ先週一週間はちょっと様子がおかしかった・・・。
機嫌が極端に悪い、というわけでもなかったんですが、なにかがヘンだな・・・という感じ。
連休中、実家に帰ることができて、かなり安定したなと思っていた分、不安になりました。
2年前に2ヶ月休んだときは、心のバランスを崩して、それでも2ヶ月という時間があったから自分なりに考え、自分なりに整理していたから、仕事に復帰してからもスムーズに行ったのかもしれません。
でも今回は本人に整理する時間すら与えなかったわけなので・・・。
そのせいなのかな。
それとも、連休の疲れが出ているのかな?
ダンナが不安定だと、私も不安定になりがちです。
いかんね。

ところが、土日にジムに行って自分の時間を満喫したのでしょうか?
すっきりした顔。
こんないい顔を見るのは、久しぶりです。
あぁ、ちゃんと笑っているね。
普段は、ジムは「1人で勝手に行ってきて~」と送り出している私も(←運動嫌い)、今回は一緒に行ってみることに。
ナゼなのか、ダンナは一緒に行きたがるんだよねぇ。
ほかのことには「一緒に行こう」なんて、めったに言わないくせに、ジムだけは。
・・・というか、ほかのことは私自身が、誘われなくてもついて行きたがるのに、ジムだけは行きたがらない・・・からなのか?
・・・しかたがない!このくらいのことで、ダンナが元気になるなら!!
今朝も機嫌よく出かけて行きました。
よかった・・・ほ。

私の悪いところは、一喜一憂するところ。
長い目で見なければいけない物事も、一瞬一瞬で捉えてしまって、正しい判断ができない。
これはほんと、課題だよ、私自身の。
こんなんで子供なんてできたら大変だ。

そんなわけで、今日は筋肉痛がしんどいです・・・。


GW日和

2006年05月03日 | ダンナの話
素晴らしいお天気!
1日2日はダンナがお休みではなかったので、我が家のGWは本日3日から。
こんなに晴れていると、それだけでいい気分になっちゃうよね。
今日はこれから、ダンナの実家に帰ります。

精神的に不安定なとき、いいお薬はやっぱり遠く離れたお父さん、お母さんのお顔なのかもしれません。
何にも言わなくても、実家に帰るだけで、ホッと一息、癒されるみたいだね。
そういうのって…私としては複雑だけど、仕方がないのかなぁ。
だってまず、キャリアが違うもんね!
焦るな焦るな。
ゆっくりでいいのだ。

下の記事にたくさんのコメントをいただきました。
本当にありがとうございます。
PCを開く余裕がなくて、お返事できていませんでした…。
ごめんなさい。
ケータイから一つ一つ、大切に見させていただいています。
今回、皆さんからいただいたコメントに、本当に助けられました。
遅くなってしまって心苦しいのですが、GW明けゆっくりお返事させていただきたいと思います。
振り返れば短い苦しみだったけれど、いろんなことを学んだ一週間でした。
明けない夜はない。
晴れない雨はない。
ゆっくり、焦らず、歩いて行こう。
歩いていくしかないんだ。

怒涛の一週間が終わりました

2006年04月29日 | ダンナの話

終わった・・・やっと終わった、今週。
25日、仕事から帰宅してダンナの惨状を目にしたとき、これがまた永遠に続く地獄のように思えてしまったけれど、振り返ってみればたった二日間の出来事だった。

結局私は、職場と交渉して、急遽出勤時間を一時間遅くしてもらった。
主人に反対されているんです、なんて・・・バカでズルい言い訳だなぁ。
主婦って肩書きは、いろんなところで不便だなぁと思うけれど、ちょっと便利だね。
私は本当に職場に恵まれるみたいで・・・上司はこんな自分勝手な条件を、快く飲んでくれた。
ありがたい。
この会社に来れて、本当によかった。
とにかく、朝、ダンナが出勤する時間には家にいて、顔を見ていってらっしゃいを言いたかった。
・・・まるで子供を見ているみたいだよね^^;。
でもそれが必要なら、そうするしかない。
私が大切なのは仕事じゃない。家なんだ。

ただ・・・私が家にいて、ダンナを、ヘンな話強制的に出勤させることで・・・ダンナの逃げ場を奪ってしまうことになるんじゃないかなって、悩んだ。
自分で立ち直るきっかけを、奪ったんじゃないかって。
でも2日間なら、まだ、朝から飲む→翌日体調不良→また飲む→会社に行けない という悪循環にはまり込まずに済むんじゃないかと思った。
それ以上に・・・立ち直る前に、また体を壊して入院っていうのが・・・怖かったのだ。
2年前の2月から2ヶ月間、やっぱりこんなことがあった。
今回を同じように私が先に出社した後、会社に行かないで飲んだくれ。
そのときダンナは血を吐いて倒れたのだ。
あれはもう・・・悪夢だ


あのころ、私はただ信じて待っていた。
立ち直って、いつか自分で会社に行ってくれるのを。
でも残念だけれど、結局私が会社を辞めて家にいるようになるまで、出社することはできなかった。
なので今回は、悪いけれど私は待たない。
私ができる最善のことを、まずするよ。
もしどうしてもダメなら、私が出社したあとにうちに帰ってくるだろう。
そんなことがあったら、もうお酒がうんぬんという問題じゃなくて、心の病だ。
じっくりゆっくり治していくしかない。

今回のことがあって、私の中で何かが変わったような気がする。
本当に相手を思いやるってどういうことなんだろう。
本当に相手を信じるって、どういうことなんだろう。
本当に相手を知るってことが、こんなに難しいことだったなんて。
好きで結婚して、でもただ好きってだけのことでは・・・夫婦って成り立たないのかもしれないな。

結婚していない友人から
「(ダンナと)赤い糸を感じたこと、ある?」
と、なんともロマンチックな質問をされたことがある。
正直言って、わからない。
「運命の相手だと思ったこと、ある?」
そんなこと、棺おけに足を突っ込む瞬間まで、わからないと思うよ。
ダンナが逝くとき、私が逝くとき、その瞬間、あぁ、幸せだった。この人を一緒になって本当に良かったって、思えたら、人生最高に幸せなんじゃないかな。
そのために、今一生懸命歩いているんだ。
「道は長い。ゆっくり行こう」


夫婦って難しい・・・

2006年04月27日 | ダンナの話

今日は午前中、お休みをいただいた。
結局、昨日も私がうちに帰ったら飲んだくれていたダンナ。
母に言われた言葉を思い出して、カッとなりそうな気持ちを抑えて、それでも涙がでた。
ダンナは「ごめんね」という。
いったい何について謝っているのか、よくわからない。
別に休んだっていいよ。
そういうときも、きっとあるよ。
何してたっていいよ、お酒さえ飲まなければ!!

下のhana_aさんのコメントを読んで・・・あぁそうだなぁと思ったことがあった。
2年前にやはり不登校ならぬ、不登社になったとき、私は言ってはならない言葉を連発していた。
「もうちょっと、がんばって」
当時はまだ結婚していなくて、同棲してちょうど一年過ぎたころ。
結婚しようと住まいもちょっと広いところに引っ越したばかりだった。
私は仕事が大変で、帰宅が夜遅かった。
やっとうちに帰ってくると、ダンナが一日中飲んだくれて寝ている。
もうぐったりだった。
なんでもうちょっとがんばってくれないの?
なんで私ばっかりこんなにがんばってるの?

でも違うんだよね。
ダンナはがんばっていたのだ。
仕事も殺人的に大変で、おまけに結婚間近で、引越し。
流れるように生きてきて、それでいて神経の細かいダンナは、耐え難いくらいがんばっていたのだ。
ちょっとお休みしたくなっちゃったのだ。
時間が経ってようやくそれが理解できた私は、その「がんばって」の言葉をひたすら後悔した。
今回はその反省を踏まえて^^;、「がんばれ」なんてバカなことは言っていない。

大好きで大好きで結婚して、それでも相手の本当の気持ちを理解することはこんなにも難しい。
きっと昨日だって、私から電話やメールがあるたびに、もっともっと飲みたい気分になっただろう。
でも私は、今日も行ってなかったらどうしよう、またお酒飲んでいたらどうしよう、と思うと、電話しなくてはいられなかったのだ。
ダンナだって、こんな私の気持ちは、わからなかったはずだ。
なんで放っておいてくれないんだって、そんなふうにしか思えなかったんじゃないかな。
うちは仲のいい夫婦だと思う。
でもまだまだ、「夫婦」にはなりきれない。

今回はまだ2日。
今日はとにかくうちから出してやった。
これで会社に行くリズムを、今のうちに取り戻せればいいと思う。
どうしてもダメなら、帰って来い。
あぁでも・・・どうか機嫌よく、お仕事してくれていますように。
祈るような気分だ。


母は偉大だ…

2006年04月25日 | ダンナの話
どうしていいかわからなくて、買い物に外に出て、とりあえず母に電話した。

お母さん、どうしよう…。
「本人はなんて言ってるの?」
昨日、頑張って疲れたからだって。
私としてはそんなふざけた理由があるか!?コーコーセーじゃないんだぞ!って、情けなくなっていた。
ところが
「じゃあいいじゃない。昨日がんばったから、今日お休みしたかったんでしょ?」
はぁ?
いいわけないじゃんかー!
ワケが分からないよ。
「本人がそう言っているんでしょ?それならあんたは、そうなんだね、がんばったんだねって、言ってあげなさい」
…。
「大した問題じゃないよ。大丈夫だから。騒いだりしないで、普通にしてあげなさい」
…もう騒いじゃったよ、お母さん。
涙が出た。

「あんたのとこは解決法ははっきりしてるんだから。あんたが仕事辞めて、うちから出してやれば行けるんだから。どうしてもダメなら、そうすればいいだけでしょう?」
うん…そうだったね。
さっき、頭に血が上って、すごくひどいこと言っちゃったよ。
「あんたが騒げば騒ぐほど、コトが大きくなるんだからね。信じてあげなさい」
母に事無げもなく言われて、私はやっと落ち着いた。

私って、ちっさい人間なのかもしれない。
さっき、本当にひどいこと言ってきた。
早くお買い物して、うちに帰ろう。
早くお夕飯作ろう。

お母さん、ありがとう。